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【東京都教育委員会の講師制度に関して ― 2007.9.18全面修正済】

 都道府県の教員採用試験を受け、一次二次と合格すると、名簿に登載され、教員への採用が決まっていくわけであるが、これは倍率が高く、とても大変です。教科や校種によっては倍率が低いとも言われますが、それでも楽をしては成し遂げられないものです。

⇒そこで東京都の例ではあるが、一つの方法をあげてみたい。

●東京都非常勤講師になり、12時間以上の講師時数を2年続けると、採用試験で一次の教職・専門教養が免除される。

 もう少し詳しく述べると、講師になり、その年に12時間以上のコマ数(授業時数)と週3日以上勤務すると、「準常勤講師」の認定を受けます。

 そして、翌年(2年目)も同じように認定を受けると、その年の採用試験(東京都は7月の第1日曜日。2007年7月8日)で、この免除が適用される。

 ただ、これは準常勤講師の2年目の特例なので、1年目では適用外です。1年目の方は普通どおり、筆記試験、論文試験を受けたはずです。

 ちなみに、今年(2007年)から、東京都では採用試験の内容を大幅に見直して、一般教養試験を廃止しました。教職教養と専門教養、そして論文試験が一次です。

 ・時間…教職教養(60分)、専門教養(60分)、論文(90分)

 ・問題傾向…教職教養→従来の教育法規のほか、心理学、教育史関連の問題が出題。

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●では、ここで問題となる東京都非常勤講師になるにはどうしたらいいの?ということです。

Web上ではいろいろなページがありますが、実体験を含めて書きます。
(※Web上のページの一例を少し書くと、コネで講師登録されたという人がいますが、それは稀で通常はこうです。)

◎まず、東京都では(教育委員会HPで書いているように)講師登録は行なっていません。

 その理由は、それも書いてありますが、現在講師登録されている人が非常に多くて、これ以上登録を受け付けるわけにはいかないというものです。
 しかし、現状は各学校では毎年、端数を講師にお願いするため、学期末、学期始には副校長があちこちに電話しているということもまた事実だそうです。
 都教委が各区市教委(各学校)に送る名簿(非常勤講師登録者名簿)から、副校長は探していきます。
 ただ、年度途中に教員の病欠・その他やむを得ない事由により欠員が生じた場合、この名簿だけでは対応しきれない部分がでてくるのです。

■そうした時、各学校の副校長はどうするか?(※人事担当は副校長のお仕事です。)

 1.まず、各学校の副校長が懇意とする大学などの機関へ問い合わせをする。
 2.教育系大学の学事課(教務課)が作成したリストから探す。
 3.それでも見つからない場合は、各市区町村の教委に寄せられた履歴書(これは講師登録
   をしていない人が講師になるために出してきます。)から適任者を各学校が見つけるの
   です。

●そのために、これから講師になる方へ

(ここからは実体験を含めて)
 夏休み(8月下旬)、履歴書ではなく、身上書(写真貼付がないもの)を各教委などに送る。
(履歴書では写真貼付で、写真のプリント代だけでも結構かかってしまうため身上書のほうが安上がりです。)

 その際、身上書とともに手紙を同封します。そこには、特認講師を希望する旨を書きます。そして、現在、どういう仕事(学校で勤務しているとそれが実績になる)をしていて、今、何時間空いているかも書いておく。その時は、アルバイトを辞めた場合の空き時間を書く。学校関係の仕事は途中で抜けるのは結構難しいので、それはちゃんと年度末まで続けます。

昨年8月末に東京都区市教委の指導課宛に54通送りました。(23区+市部+養護学校)

そうしたら、9月1日に早速、とある学校の副校長から電話が掛かりました。

こうして、東京都の特認非常勤講師になりました。

特認なので、これから正式な非常勤講師になるため(講師登録に備え)、学校では特認協議書を作成します。校長、副校長による授業評価など。

東京都の非常勤講師制度は毎年、11月1日付で現在任用されている講師の登録を行ないます。

逆に言えば、11月1日付でどこかの学校で特認でも任用されていることが非常に重要になります。

そうして11月1日をもって講師登録を受け、講師番号をもらいました。

そして、今。

毎年この3月は講師にとって、次年度の講師時数確保に躍起になる月ということになります。

ただ副校長を親しくなることは重要ですよ。時数は確実にやってきますから。だからあながちコネは間違ってはいません。ただそれは11月1日付の講師登録後の話ですが。

だから早く専任になることが目標です。でも半端なく難しいです。試験の内容がというより倍率が…。

ただ講師をしていて役得なのは、教養や専門試験で中学レベルで教えていることがすごく役立つことです。あとは小論文や二次の面接です。でもまずは一次の倍率に勝つことです。

さあ教師を目指す皆さん、がんばりましょう!

◆大事なことは、より良い授業をして、生徒が分かる・楽しい授業をし、また、生徒のことをしっかりと見ることができるか、ということなので、その点は教諭や講師にとって変わらない目標・目的になります。

閉じる コメント(7)

こんばんは、教員になるのは年々大変になってますよね。採用数の大小の間隙を縫って教員になってしまった自分としては申し訳ないくらいで・・・。自分も地理歴史ですが、やっぱ倍率は60倍位でした。今はもっと大変なんだと思いますが、頑張ってください!

2007/8/3(金) 午前 0:25 [ しゅん ]

こんばんは☆
あの。。。なんだか読んでると気が滅入ってきました^^;w

大変ですね。専任、頑張ってくださぃ d(*ゝω・*)

2007/8/31(金) 午前 5:42 [ yup*ita*_de** ]

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ゲストブックありがとうございます!!
教師になるってこんなに大変なんですね!!!
僕も授業をもっとしっかり頑張りたいです
(д´;)

2007/9/18(火) 午後 0:42 モスラ

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こんにちは。
教師になるのは大変そうですね。
ちなみに勉強は大学院とかいったらしいですけど独学とかしました?

2007/9/19(水) 午後 4:20 [ うっさん ]

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独学、ある意味それに近いかもしれません。

大学や大学院は自分で勉強していくところですから。

2007/9/19(水) 午後 6:06 [ tak*_y0** ]

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頑張ってください

2007/10/12(金) 午後 8:38 [ bab*t*yosi*006 ]

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すごいですね。これからもがんばってください

2007/10/18(木) 午後 9:30 [ 空羅 ]


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