|
三橋貴明事務所。お仕事のご依頼はこちらから http://takaaki-mitsuhashi.com/
Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」連載中
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/
「民主党政権で日本経済が危ない!本当の理由」 http://books.rakuten.co.jp/rb/item/6239265/ 発売中
「経済ニュースの裏を読め!」 http://www.amazon.co.jp/dp/4813235425/ 発売開始!
「三橋貴明の<ウラ読み>経済レポート」 http://www.mag2.com/m/0001007984.html
本メルマガではセミナー、勉強会のご案内など、メルマガならではの情報発信をしていきます!
「日本経済を凋落させた七人」 発売開始!
http://www.amazon.co.jp/dp/4870319772/
「超売れっ子2ちゃん出身作家が明かすネットでビジネスに成功する方法」発売開始!
http://www.amazon.co.jp/dp/4883927172/
----------------
昨日は、アメリカの国家のバランスシートについて様々な情報をお寄せ頂き、まことにありがとうございました。大変、参考になりました。
おお! Ameba側のUU数(ユニークユーザ数 PCのみ)が久しぶりに22,000人を超えました。最近は普通に20,000を超えていたのですが、22,000突破は昨年の総選挙のとき以来です。
今年は1月2日以降、必ずAmeba側のUU(PC)数が前日を上回るという、不思議な現象が続いています。要するに、正月休みが明けるのにタイムラグがあるということか、はたまた人気ブログランキング首位の効果なのか。
また、昨日は新宿紀伊国屋本店におけるサイン会の方に、大勢の方にお越し頂き、まことにありがとうございました。相変わらず女性の方の割合が多いので、吃驚しています。
サイン会冒頭のトーク(の冒頭)でお話したことは、来週号の無料メルマガの方で書きますので、お部屋に入りきれなかった方は、ご安心ください。
最近、政治家の方々とお会いする機会が増えたと書きましたが、ちょっと面白い現象が起きているようですので、ご報告。
年齢、世代的に、現在の政治家の方々は「お子さんが高校生以上」という方が多いわけです(当たり前ですが)。特に、成人されたお子さんに多いようですが、「新聞やテレビを全く見ない」そうです。新聞やテレビを見ずに、どのように情報を手に入れているかと言うと、もちろんインターネットです。
逆に政治家の方々はインターネットなど全く使えず、親子間で明らかに「情報の断絶」が発生しているようなのです。「まったく異なるツールで、全く異なる情報を見ている」という点で、情報の格差というよりは「断絶」という表現の方が相応しいように思えます。
まさしく、ちょうど一年前にVoiceに寄稿した「1ドル70円台の日本経済( http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=118 )」の世界が、現実になりつつあるわけです。
懐かしの「1ドル70円台の日本経済」の主題は、まあ、お読み頂ければ分かると思いますが、円高だ円安だ云々の話ではなく、父親と息子という世代間の「情報の断絶」の問題です。かたや新聞やテレビの報道に煽られ、危機感を高める世代(父親)、かたやインターネットで情報武装し、数値データに基づき父親を論破していく息子。これが政治家の方々にとっても、目の前の現実になってきているわけです。
どなたかが物凄く適切なコメントを入れていた記憶があるのですが、実際に「1ドル70円台の日本経済」のような状況になった場合は、あんなハッピーエンド的な終わり方にはならないでしょう。途中で父親が切れて、てんやわんやの大騒ぎになるに違いありません。
とは言え、この「情報の断絶」の問題こそが、今後の日本社会を大きく動かす原動力になるとも思っているのです。
原動力という言い方が変であれば、「課題」と言い換えても構いません。
例えば、上記の「父親」が、自らもインターネットを用い、情報を「取りに行く」ようにすれば、息子と同じ状況になり、情報の断絶は解消します。しかし、現実的にインターネットに親しんでいない方が、それを使いこなそうとしても、あまりにもハードルが多すぎます。
何しろ、インターネットを「息子」並に使いこなすには、まずはPCに親しみ、キータッチやマウス操作を習得し、回線を用意し、プロバイダーと契約し、ブラウザやメーラーを用意し、各アプリケーションの使い方を覚え、さらに「検索」を覚えなければなりません。慣れている人にとっては普通のことでしょうが、キーボードに触れたことすらない人たちにとって、このハードルは大きすぎます。
もちろん、次第に↑このハードルを乗り越えた人の総数は増えていくわけです。それにしても、最終的に日本人全員がインターネットを自由自在に使いこなす世界が来るには、まだまだ時間がかかるでしょう。
後編に続く
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/32281374.html
|