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かつて東京都電で活躍していた7500形7514号です. 同形式は1962年に登場しました.新潟鐵工所製造なのですが,都電では珍しいそうです. 1990年に8500形が製造されるまでは都電最後の新造車でした. 同形式の一部は車体更新され,つい数年前まで都電荒川線を走っていましたが,写真の7514号は車体更新されずに廃車になったものです. ワンマン化,冷房設置などが行われておらず都電全盛期の最後の姿を残しています. 広電の現役の車両と比べると,車体前面のデザインや運転台は近代的です.速度計や電流計がちゃんとついています. 写真と反対側の運転席には入ることもできます. 車掌台の紐を引くと運転席の鈴が鳴る仕組みは現役でした. 落ち着いた黄色の車体は,街中を縫って走るのも良いですが,秋の自然の中に佇む姿というもの良いものです. 1978年には早くも廃車されてしまった同車ですが,現在も美しい姿で人々に愛されています. 撮影場所:江戸東京たてもの園 撮影時:2013年11月 |
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