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若田さん帰還、4か月半ぶりの地上


若田さんを乗せて帰還したエンデバー=小西太郎撮影 【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=中島達雄】日本人で初めて宇宙に長期滞在した若田光一飛行士(45)が31日午前10時48分(日本時間午後11時48分)、米スペースシャトル「エンデバー」でケネディ宇宙センターに帰還した。

 宇宙航空研究開発機構関係者によると、医学検査を行った担当医から「元気だ」と連絡が入った。医師の許可が下りれば、午後(同1日未明)、帰還後初の記者会見に臨む。

 若田さんは3月15日(同16日)、シャトル「ディスカバリー」で出発し、国際宇宙ステーション(ISS)に約4か月半滞在した。往復のシャトル搭乗を合わせると、宇宙滞在は計137日と15時間5分。久々の重力による体への負担を軽減するため、長期滞在した飛行士用の座席に体を寝かせて帰還した。無重力環境で筋骨が弱り、骨折などの危険があるため、今後は歩行訓練や筋力トレーニングなど45日間のリハビリ計画をこなす。

 ISSでは、得意のロボットアーム操作で日本実験棟「きぼう」を完成させたほか、無重力環境での結晶成長実験などに取り組んだ。一般から募集した「おもしろ実験」では、じゅうたんに乗って空中を飛んで見せたり、綱引きや腕相撲に挑戦したりした。

 着陸を同センターで見守った宇宙機構の白木邦明理事は「若田はもっと宇宙にいたかったかもしれないが、無事に着陸してよかった。ご苦労さまと言いたい」と語った。

(2009年8月1日01時33分 読売新聞)

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