大人のアジア予選 最終章

18歳未満、厳禁。リンクフリー、その他全OK

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情報戦再び

 小野が怪我?

 情報戦はじまったね。

 小野サブでスタートして、後半に出て、かなりいい働きするよ。

 もちろん怪我はしてません。

 ワールドカップの予選だよ、怪我するプロの選手がどこにいる?

<ロスタイム>


中澤、またきたか。イエローか。

10連きた、クリスタルキング流れねえな。


宮本、やっときたか。赤か、えーなんで赤で2回で終わりなの。


中田浩二、鉄拳、ボーリングでストライク入らねえなー。


加地、おれも北斗、うつか、海物語で買ってるし。


高原、なにみんな北斗やってんの。おれもやろうかな。


小笠原、えっなんでこんな代表が、北斗の台に並んでんの?


中田「俊介!」

俊介「なんですか。」

中田「あいつ、サブの!」

俊介「あーあいつ、スタンド使いじゃないですか!」

中田「やっぱりな、日本にもいるんだよ。あいつなんて名前?」

俊介「大黒ですよ。」

中田「しらねえよ。まあ、じゃあ、

あいつが決めるの?」

俊介「そうじゃないですか、あいつじゃないと無理でしょ。」

中田「そうだなおれたち凡人だもんな。スタンド使いには勝てないからな。」

俊介「はやく入ってほしいですね。あっ変えるみたいですよ。」

中田「おう、来たか。いいぞいいぞ。」


大黒、登場、スタンド既に発動!


中田「何!あれ、あのスタンド。」

俊介「なんですかねーあれは?」

中田「おい!なに、あのスタンド、1/1って、一分の一、ってどういうこと。」

俊介「わかりませんね。」

中田「わからねえな。でもあいつにまかせるしかないからなー」

俊介「そうですよ。おれたち凡人ですから。」

中田「じゃああいつにスルーパスだな。」

俊介「そうですね。あいつにまかせましょう。」


小笠原、北斗、10連ちゃん、何、この曲、クリスタルキング

じゃないじゃん。なに、この歌。JOYってなに?


俊介、北斗、12連ちゃん、でたでた、クリスタルキングの


北斗の拳の主題歌、でましたね。きましたね。中田さんは、

どうなのかな。


中田、きたなー、ラオウモードから来たよ。10連ちゃんだな、

何、この曲、クリスタルキングじゃないじゃん。なに、

この歌、旅立ちの日に、ってこれ、卒業式の歌じゃないの。


小笠原、あれ、クリスタルキングになってるじゃん。なんだろ

さっきの、バグか?


小野から、大黒へスルーパス、大黒、いきよいよく蹴る。

枠の外。

大黒のスタンド、1/2へ。


俊介から、大黒へ決定的なパス、大黒、正確にシュート。

枠はずす。

大黒のスタンド、1/20へ。


中田「なに!あいつのスタンド?」

俊介「あれは!なんですか?」

中田「おい、はずすたびに、なんか数字が小さくなってないか?」

俊介「ですよね。決定的なところではずしたら、10倍になりましたね。」

中田「あれは、なに?ようするになんなの、あの1っていうのは何?」

俊介「あーあの1、北朝鮮の時の1じゃないですか!」

中田「なに。あいつ北朝鮮の時、点入れたの?」

俊介「そうですよ。あいつが決勝点ですよ。」

中田「えっでっなんで今、1/20なわけ?」

俊介「確率じゃないですかね。」

中田「なに確率って?」

俊介「シュートの確率?」

中田「そうなの。やばいんじゃない、あいつは、1/20なんだろ?」

俊介「そうですね。あいつ使えないですね。こんど、いつ入るかわからないです

よ。」

中田「新機種ってこと、しかも、確率もわからないと、あんな台に座れる?」

俊介「座れないですね。」


中田、そういえば、俺の背番号、なんで「7」なんだっけ。

そうだそうだ、高校時代、練習さぼって、パチンコいったら、

そうそう、500円で、出たんだよ。たしか、グラデュエーターみたいな

やつだ。そうそう、いきなり「777」なって、そうそう、

それから、おれ、背番号「7」にしたんだ、思い出した、思い出した。


中田、おい、旅立ちの日にがずっと、なんだけど、なに?

俺、卒業ってこと?なにを卒業するわけ?わかんねえな。


小野「ヒデさん。」

中田「なに。」

小野「みんな、北斗の拳やってますねー」

中田「あっそう。だれが一番でてる?」

小野「いまのところだと、中澤さんですね。」

中田「そっか。」

大黒、中田の隣にすわる。

中田「おい、なんだよ。おい、なんで俺の隣なわけ!」

大黒「いいじゃないですか。空いてるんだし。」

中田「やめろよ。まじで、おまえ、あぶないからな。」

大黒「なんですか。あぶなくないですよ。」

大黒、レーバー引く。左、真ん中、右。

画面チカチカ。

大黒「確定ですね。」

中田「あっそう、どうせ1,2回じゃないの。」

大黒「そうですか。わかりませんよ。」


中田、おい、俊介、

俊介「なんですか。」

中田「ロスタイム長くねーか。」

俊介「長いですね。」

中田「おい主審もスタンド使いだぞ!」

俊介「え!あれは、ザ・ワールドじゃないですか!」

中田「まじで、時間止めてるの?まじでー、ひでえなーこの試合」

俊介「ほんと、代表の人、だれでもいいから、昇天させないと。

   やられますよ。」

中田「だれだー」


中田、連ちゃん終わり、全て飲み込まれた。財布を見る?

あと2千円。、まじでー。これで終わりにしないと。

財布の中にCITY BANKのカードがあることに気づく。

うん。イラクにあったけ?だめだめ、そんなこと考えちゃ。

ねっ、なかたくん。


宮本、4万つぎこむ。


中澤、ドル箱もって、交換所へ。


大黒、18連ちゃん中。


俊介、梅松に台替え。


小笠原もやめてる。


中田「あれー、北斗やってるの。宮本と大黒とおれだけ」


大黒、19連ちゃんで終了。


中田、プレミア、獣王出る。


宮本、北斗で虹。


中田、19連ちゃん。


宮本、ユリア、トキ、レイ、ごうしょうは、自力交わす。


日本のセットプレー、俊介から、ゴールに向かっていくボール。


宮本合わせる、


ラオウ昇天。


おわり。

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3/25 イラン戦 後半 最終話。
<35分〜>

中田、走って、ボールを拾いにいく。

コーナーキックへ。

中田「あれ、おれあといくらだ」

中田財布の中を見る。

中田「えー、あと一万二千円!えー八千円使っちゃの!

   いっかいもチェリーでてないのに。まじかよ。

   ちょっと、まわしてみるか。左、真ん中、右。

   えっリプレイ、っだめだな。」

中田、フリーキックける。ゴールへ向かっていくボール。

中澤合わせよとする。ダエイヘッドでクリアー。

ダエイ、ゴルモハマディに話しかける。

ダエイ「おい!あいつ、つぶせ。」

ゴルモハディ「はい。やりますか、そろそろ。」

ダエイ「やれ!」

ゴルモハディ「結構派手にやっても、イエローですよね。」

ダエイ「だろうな。主審にだれか、渡してるだろ?」

ゴルモハディ「ですよね。線審も渡してますよね。」

ダエイ「そうだろ。あたりまえだろ。ホームだし。」

ゴルモハディ「じゃあ、レッドみたいな感じでやっちゃいますよ。」

ダエイ「まかしたぞ。」

ゴルモハディ「はい。」


ボール、中田浩二から中田英へ、中田、スロット回す。

左、中央、右、スイカ。

中田「スイカかー、うーん、どうしようかな。

   小野に渡すか。」

中田、バックパス。


俊介「ヒデさん!」

中田「なに。」

俊介「みました?」

中田「なに。」

俊介「イランのGKの?」

中田「あれ。」

俊介「そうですよあれ?」

中田「あれがどうしたの。」

俊介「あれなんですか?」

中田「あれ、スタンドだろ。」

俊介「なんですか、スタンドって?」

中田「おまえ、知らないの、ジャンプ読んでないの?」

俊介「おれ、サンデーですよ。」

中田「あっそう。あれがスタンドだよ。」

俊介「なんですか?スタンドって?」

中田「ジョジョの奇妙な冒険だろ。」

俊介「なんですか、それ。」

中田「しらないのか。スタンド使いってことだろ、

   イランGK。」

俊介「そうなんですか。そんなやつに勝てるんですか?」

中田「しらねー、戦ったことないし。」

俊介「えっどうするんですか?」

中田「だからしらねえって。でもよ。スタンド使いって、

   たしか、スタンド使いとスタンド使いって

   呼び合うんだよね。っていうことはだよ。」

俊介「えっなに言ってるんですか。」

中田「日本代表にさー、スタンド使いいるんじゃねーの。」

俊介「いるんですか?」

中田「いるだろ。そうしないと、そう思ってないと、

   勝負できないだろ。おまえ、代表くわしいんだろ、

   だれかいないの?」

俊介「だれか?えっ見たことないな。」

中田「あっそ、で、おまえ、今、なに打ってるの?」

俊介「おれですか、吉宗ですよ。」

中田「吉宗、打ってるんだ。いいかんじ?」

俊介「いやー、高確率モードにはなるんですけどねー」

中田「家紋は?」

俊介「家紋は、小さいのばかりですね。」

中田「だめじゃん、台換えたほうがいいんじゃないの。」

俊介「そうですかね。ヒデさんは?」

中田「おれ?おれはいいかんじだよ。」

俊介「そうですか。じゃあーおれ、あっちの裏ですから。

   出たら、教えてくださいよ。」

中田「おっけい。」


<40分〜>


高原、ディフェンスラインの裏を走って、ボールをもらい

シュート。


線審、旗あげる。


宮澤ミッシェル「これは!オフサイドじゃないですね。どうみても。

        抗議したほうがいいですね。」

スローの画面でない。


中田、なに、中澤、出してんの。えっ3箱いってんの。

他は、宮本かー、出てねーな。


小野「ヒデさん。」

中田「なに。」

小野「調子どうですか?」

中田「おれっちょっとやばいな。チェリーこねえし。」

小野「そうですかー。」

中田「あれっ加地とかは?」

小野「海物語やってましたよ。」

中田「深海?」

小野「いや。ふつうの。」

中田「ふつうのやってんの、一番最初の?」

小野「そうですよ。好きみたいですね。」

中田「そうなんだ。でっおまえは?」

小野「やってないですよ。」

中田「なに!おまえ、パチンコ屋きて、打ってねえの?」

小野「えー見てるだけで、おもしろいから。」

中田「そうなの。かわってるね。金かけないと。ギャンブル

   おもしろくないのにねー」

小野「いやーおもしろいですよ。見てるだけでも。

   おれ、パチンコ屋に来て、お金使ったこと

   ないですよ。」

中田「そうなの。まあいいや。かわった奴だな。

おまえは。」


ミザルプール、なんだ、さっきのは、わからない。

弟の手が見えた気がしたな。あれはなんだ?

ミザルプール、自分の後ろを見た。誰もいない。

右手を見た。自分の手だ。

しかし、さっきはなにかが起こったぞ。


ミザルプール「ノスラティ!」

ノスラティ「どうした。」

ミザルプール「さっき、なんか俺の身になにか起きませんでした?」

ノスラティ「なにが?」

ミザルプール「あの日本のセットプレーの時?」

ノスラティ「あー、おまえ、よく、カットしたな。

      よくやったよ。」

ミザルプール「みてないんですか。」

ノスラティ「えっみてないって?」

ミザルプール「あっそうかDFだし、視界に入らないか。」

ノスラティ「おまえ、何いってんの。」

ミザルプール「いえ、こっちのことです。」


ミザルプール、ゴールキック、カリミと中田、ヘディングで競う。


加地拾って、宮本へ。


宮本「ふー、こねえな。チェリーくるんだけどな。

   チャンスモードだと、思うんだけどな。

   こねえな。中澤、出してるなー、なん連ちゃん、

   してんだ。」

中澤「白、ですけど、結構きてますよ。これで15連ですね。」

宮本「そう。倒せよ、な。」

中澤「昇天させますよ。」


宮本から、中田へパス、中田、レバー引く、

中田「えっなにラオウモード。きたか?」

中田「ラオウって、ここで言うと誰だ?ジーコのこと。

   ケンシロウは俺だろ。トキは、いえねな。」

中田、辺りを見回す。

ってことは、ラオウモードだろ、ってことは、何?

ジーコの思い通りに試合すすんでるわけ?

レバーを引く。左、真ん中、右。

スイカ、これは怪しいな。誰にだす。

高原か?


中田ドリブルで、中央へ持って行き、加地へ、加地のクロス。

高原、頭で合わせる。枠の外。


中田、なんだ違うのか。

おれ、あといくら?財布の中を見る。あと8千円!

やべえな、まじ、きめないと。おい、何回転してんのこれ?

900回転以上じゃないかー。

もう、チェリー来て、だめだったらやめよう。


一進一退だなーこの試合は。

<35分〜>

中田考える。まてよ?おれがなにCFなわけ。ちょっと、まてよ。

でっ小笠原が決めたと。おれは?おれはなにをしてるんですか?

おれは、べつに、そう、ワールドッカップは興味ないし、

アジア予選なんか、とくにまじで、興味ないし、これは、

ボランティアだし。でも、なんか違うぞ。おい。どういことだ。

そうだ、そうそう、バティ、バティストゥータ(アルゼンチンFW)。

あいつ、カタールで、やってたな。それで引退したんだよ。

バティがカタールでなんでやってたの?中田くん?

イエロ(スペインDF)もいたなカタールに。そういうことか。

俊介にこれは言っとかないとな。


中田「俊介!」

俊介「なんですか?」

中田「これ、まじでやったほうがいいよ!」

俊介「やってますけど。」

中田「そういう意味じゃなくて。」

俊介「なんですか?」

中田「おまえ、あたま悪い?」

俊介「あたまですか?

ヘディングあまりしないから大丈夫じゃないですかねー」

中田「だから、そうじゃなくて、おまえにしか教えないから。」

俊介「えっ!なんですか?教えて下さい!」

中田「この試合、ヨーローパで見ているのトルシエぐらいだろ。」

俊介「もっと見てるんじゃないですかね。」

中田「ばか!プロでだよ。」

俊介「いみがわかりません。」

中田「おまえプロなんだろ。」

俊介「はい。」

中田「これさー、アルジャジーラって知ってる?」

俊介「いや。知らないです。」

中田「カタールのテレビ局なんだけど。」

俊介「そうなんですか。」

中田「おまえ、まじめに聞いてんの?」

俊介「はい!」

中田「カタールのテレビ局、イスラム圏に流してるんじゃないの!」

俊介「そうなんですか。」

中田「おまえ、頭わるいだろ。」

俊介「そうですかね。まだ、イタリア語も話せないし、」

中田「おまえのチームは、日本で言ったら、青森だろ!方言ばっかだろ。

   イタリア語の青森弁覚えてどうすんだよ!」

俊介「そうなんですか。」

中田「ほんとにわかってねえな、おまえに話ししても無駄か?」

俊介「まってくださいよー、なんでしたっけ、テレビですよ!」

中田「そうそう。よく考えろ、この試合、イスラム圏のやつら、

   かなり見てるぞ、それもハンパじゃない数だぜ。」

俊介「そうですねー」

中田「おまえ、バティしってる。」

俊介「えーアルゼンチンの」

中田「知ってるじゃん。」

俊介「えーセリエAにもいましたからねー」

中田「そこだよ、そこ、おまえだけだよ教えるの」

俊介「はい。」

中田「おれらさー保険ないじゃん。」

俊介「なんですか。保険って。」

中田「一年契約だろ。おまえ?」

俊介「そうですねー」

中田「おれもそうだけどさー」

俊介「そうなんですか。」

中田「そうだよ。でっ、今、どういう状況なの試合は?」

俊介「2−2ですよ。」

中田「だろ、ここで入れるわけよ。おれが。」

俊介「いいんじゃないですか。」

中田「まだ、わかってねえの。保険だよ、保険、金だよ、金!」

俊介「金なんですか!」

中田「この時間帯、かなりの金になるかもよ!」

俊介「えっ!どういうことですか教えて下さい!」

中田「バティがなんでカタールリーグへ行った?」

俊介「金ですか。」

中田「それそれ!頭いいじゃないかー俊介―」

俊介「そうですか?」

中田「おまえ、いつまでやるつもりなのサッカー?」

俊介「おれですか、まあーあんまし考えてないけど。40歳ぐらい

   まで、やりたいですねー。」

中田「だろ、それだよ!カタールリーグに俺は、35歳になったら

   いくよ。」

俊介「えー日本に帰らないんですか。」

中田「わかんねーけど、Jリーグ、平均年俸いくらだよ。」

俊介「今、○○ぐらいじゃないですか。」

中田「そんなもんだろ。バティがカタール選んだんだぞ!

   おい、そこのところよく考えろ。」

俊介「はい。」

中田「この時間帯、しかも、2−2だよ。どっちが勝つか

   わからない。ここで世界の中田英寿が、ゴールをするわけだよ。」

俊介「だんだんわかってきました!」

中田「わかった。イスラム圏のやつらに中田英寿ここにありっていう

   印象を与えるわけだよ。わかるかー」

俊介「えーわかります。」

中田「そしたら、35歳くらいになって、セリエAで捨てられても、

   カタールがあるんだよ。これが保険。なっ」

俊介「そうですね。」

中田「しかも、スタジアム、すげーだろ、中東のやつら。ここで、

   まじでプロとしてプレーするわけだ。おまえもプロとして

   やれよ。でっおれにラストパスしろ!」

俊介「おれはどうなるんですかー」

中田「おまえは、俺のアシストで、記録に残るだろ!」

俊介「そうですね。わかりました。やります!」


中田と中村俊介、本気モード突入。


中田「小笠原!」

小笠原「なんですか?」

中田「あの小笠原さん、ちょっとディフェンスのほう、頼めます。」

小笠原「ディフェンスですか、中盤どうするんですか。」

中田「俺、やるから。おまえ、ボランチやれよ、なっ

   ここアウェーだし、引き分けでもいいわけよ。なっ」

小笠原「ジーコ勝ちにいくって言ってましたけど。」

中田「ジーコかー、ジーコはジーコでいいんだよ。なっ

   おれが、中盤やるから、おまえ、下がれ。」

小笠原「そうですか。」

中田「そうだよ。おまえ、点入れただろ、もう、いいじゃん、なっ」

小笠原「そうですね、結果だしましたしね。」

中田「ほら、小野、一人でやってかわいそうだよ。はやく、行ってやれよ。」

小笠原「はい。わかりました。たのみますヒデさん。」

中田「おっけい。おっけい。」


中田、中盤へ戻る。


中田すごい動きがよくなる。無尽蔵のスタミナか!

俊介もすごい動きいい。

ジーコ見ている。ジーコだけ分かってる、なんで動きが

よくなったのか。


日本、直接ねらえるフリーキックもらう。

中田「わかってるだろ。俊介」

俊介「はい。」

三浦淳「おれ、だめですか?」

中田「なに!なにしに来たんだよー」

三浦淳「おれのFKけっこうすごいすよ。

    おれここから入れられますよ。」

中田「わかった、わっかた、でも、おまえ

   前半から飛ばしてたから疲れてるだろ、

   ここは、俊介にまかして、なっ。

   おまえはちょっと、ちょっとな、休んどけよ。」

三浦淳「そうですね、俊介にはまだ勝てないからなー

    わかりました。」

中田「俊介、わかってるな!」

俊介「えーどこねらえばいいですかねー」

中田「ばか!さっき言ったばかりだろ、おい、

   なぐるぞ!」

俊介「あっすいません?」

中田「おまえがおとりになって、俺けるから。」

俊介「はい。」

中田「おまえだったらどこに蹴る?」

俊介「おれですか、おれだったら、TOSHIBAの

   BとAの間に蹴りますよ。あのあたりでしょ。」

中田「そう。そっか、じゃあおまえ、その辺り蹴る

   かんじで走って、なっ」

俊介「わかりました。」


中田、考える。どこねらうかな。JCBのJ辺りか!

ここだろ、俊介の動きで、DF飛ぶから、低いのだな。

よし。やるか。


俊介ボールを蹴るふりをする。

中田、シュート体制へ。


中田の楢崎高校時代の監督が見ている。

「中田、成長したな。もうおれの手の届かないところだ。」

中田が行ったことのある病院。

子供「ヒデ!ヒデ!打て!」

看護婦A「だめよ。まるちゃんこれ飲んで。」

子供B「えー、いま、みてるんだよ。」

看護婦A「これ飲んだら、ヒデみたくなれるよ。」

子供B「そうなの。おれ、おっきくなったら、ヒデみたいに、

    なるんだー、そうなの先生!」

看護婦A「そうよ。これの飲んだら、ヒデみたいになれるよ。

     でも、病気はやく直して、練習しなとね。」

子供B「そうだ。おれは病気なおさないと。」

看護婦A「そうよ、ヒデだって、そう思ってるよ。」

子供B「そうだね。」

看護婦A、子供Bに睡眠薬飲ませる。

子供B「なんか、眠たいなー、」

子供Bねちゃう。夢の中でサッカーの試合が続いている。


山梨時代の元かのもみている。

「ヒデ、がんばって」


実況「中村選手、ボールをまたぎました、それにつられて、イランDFが飛び上がり

ました。中田選手、シュート体制へ、これは!」


中田の背後にいろいろ人が描かれる。中田がはじめてリフティングを教わった人。

ロベルト、中田の父さんは船乗り、小学校時代に戦った相手、中田が負けた選手、

ボールは友達とおしえてくれた、みさきくん。転校しちゃったね。お父さんは

画家、ドイツへわったったGK、忘れたよ名前、南葛のチームメイト、あねご、

いろいろな人が中田の背中へ写り込む。


実況「中田選手、ボールを蹴りましたー、低い弾道です。ググググ、低い、これは、

   イランのDFのあしもとを抜けるか!」


イランサポーター「まずい、まずい、」

クロアチア人監督「これは!」

ハーメネイ最高指導者「アッラーよ」


実況「ボールがうねっています、イランDFの足下を、抜けた!ボールは左隅へ、

   JCBのJに! JJJJJJJ、ジェイ、ジェイです。入るぞ!これは

   入る」

中田の元かの「入れてー」「はやく入れてー」


実況「これは入りますゴールか!」


ミザループール反応していた。ミザルプールはマーシャルアーツの使い手だ。

ミザルプール「これはいれさせない。おれの手刀で切れる」


中田「入ったな。」


ミザルプール、右手を伸ばしきる、まずい、これは入ってしまう。


ミザルプールの背中に何かが見える。



ミザルプールのスタンドが発動した!



ミザルプールの右手に重なるように、違う手が、



ミザルプール、自分の右手を見る。これはなんだ?



これは、弟の手じゃないか!



ボールがゴールラインを超えてゆく。


ミザルプールの右手は届かない。弟の手がボールをカットする。


ボールは、ゴールの外へころがる。


つづく。

3/25 イラン戦 後半2
<3/25 イラン戦シナリオ 後半 「第二話」>


イランと日本のボールポゼッションが同じくらいになる。


日本のセットプレーをイランGKミザルプール防ぐ。


日本のミドルシュートをミザルプール防ぐ。


ミザルプール「ノスラティ!」

ノスラティ「どうした。」

ミザルプール「なんか、日本きてますね。」

ノスラティ「そうだな。」

ミザルプール「おれ、ちょっと、疲れてきました。」

ノスラティ「そうか。でも、おまえGKは一番、疲れねえはずだぞ。」

ミザルプール「そうですよね。他のやつらに比べたら。おれなんかは。」

ノスラティ「おまえ、精神的に疲れてるんじゃないか?おまえ。砂漠地帯

      出身だろ、がまんだよ。今はがまんの時間帯だよ。」

ミザルプール「そうですね。がまんですね。」

ミザルプール、ゴール脇にあるドリンクボトルから水を飲んだ。

昔のことを思い出した。たしか、あの時は、

井戸がかれてしまい。給水タンクもなくなった日だ。

弟のお墓を思い出した。

あと、一日、給水車がくるのが早かったら。

弟は。

ミザルプールの目から涙がこぼれた。

そのとき、ミザルプールの背中になにかむずむずするものがいた。

ノスラティ「どうした!」

ミザルプール「いや、なんでもないです。」

ノスラティ「そっか。そういえば、ハーメネイ最高指導者が、

      この試合にかったら、選手ひとりひとりに好きな

      ものプレゼントしてくれるって言ってたけど、

      おまえはなににした?」

ミザルプール「おれですか、おれは、ホイホイカプセルですね。」

ノスラティ「なに?なにそれ?」

ミザルプール「いや、たくさんの水を田舎に持って帰りたくて。」

ノスラティ「そっか。家族思いだなーおまえは。」

ミザルプール「そうでもないですよ。」

ノスラティ「そういえば、日本の国のまわりは海で囲まれてるらしいぜ。」

ミザルプール「そうなんですか。」

ノスラティ「あー、日本は水がただみたいだなー。」

ミザルプール「えっ水がただなんですかー。」

ノスラティ「そうみたいだよ。俺たちと全く反対だよ。」

ミザルプール「・・・」


ミザルプールは日本の国を思い浮かべた。

水に囲まれた、噴水がある町並みを、

まるで夢のようだ、雨が降り、小川に流れてゆく水を飲んでいる

自分がいる。

日本はなんて幸せな国なんだろう。

そんな国とおれは戦わなくちゃいけないのか。

アッラーは残酷だ。夢の国との戦い。

おれにできるのか。やるしかないか。

おれには田舎で水をまっている家族がいるんだから。

ミザルプールはドリンクボトルを捨てた。


<30分〜>


中田、ボールをキープ。

加地にパスしようとするが、加地上がってない。

福西にあずけ。加地のもとへ。

中田、吠える。

中田「加地。おまえさー上がれよ。」

加地「えっ、いいんですか。」

中田「おまえ上がんないと、左が生きないだろ?」

加地「あのドイツのマークどうするんですか。」

中田「あっあいつ、おれが見るよ。」

加地「ほんとですか。いいんですか?」

中田「いいよ。なんかあるの?」

加地「あのーあいつなんですけど、ドイツの。」

中田「何?」

加地「あいつマークしてると、」

中田「何?」

加地「あいつ、いいにおいしてるんですよ」

中田「なに?いみわかんねーし。」

加地「あいつなんか香水つけてるんじゃないですかねー」

中田「えっ!あいつ香水つけて試合しての!えっどこの?ジバンシー?」

加地「なんですか、ジバンシーって」

中田「いや。おまえに話してもわからないか。」

加地「すみません。」

中田「いや、いいんだよ。なに。どんなにおい?」

加地「なんていうか、あーむずかしいなー、フルーツですね。」

中田「なに?フルーツって」

加地「なんかーさわやかー」

中田「おい。フルーツでさわやかじゃわかんねえよ!あるだろ、

   みかんだとか、オレンジだとかさー」

加地「あー、そうですね。なんですかねー、ちょっと難しいですよ。」

中田「いいや、いいや。おれつくんだし」

加地「そっそうですよ。あいつ汗くさくないですから。」

中田「そっか。おっけい。」

加地「じゃあ、おれ上がりますね。」

中田「うー。」



ネクナーム、いい感じで攻守のバランスを取ってる。

ちょっとマハダビキアさんのところにも出さないとなー。

でも、疲れてるみたいだなー。いいか。


ネクナーム、マハダビキアへパス。マハダビキアのドリブル。

三浦淳、普通のスライディング。

審判にイエローもらう。


カリミ、うーん、難しいゲームになってきたな。

守りに入るか、もう一点とるかだよな。あっ日本、

動いてきた、(交代)あーあれ誰だっけ?わかんねーな、

日本人の顔はみんな一緒だから。


俊介「鈴木さん」

鈴木「なに、おれ忙しいんだけど。」

俊介「鈴木さんは、漫画なに読んでました?」

鈴木「なに。漫画の話し。おれそういうの大好き!」

俊介「好きなんですか。」

鈴木「あー、好きだねー」

俊介「なに好きなんですか?」

鈴木「えっ漫画の何がって?」

俊介「そうです。」

鈴木「おれは、今、やってるから。」

俊介「えっなんですか。」

鈴木「おれ、今、山田太郎だよ。」

俊介「山田太郎なんですか?」

鈴木「そうだよ。ドカベンのさー、あのいじめられてる人のかわりにさー

   ドカベンがさー、山田太郎がさー、うずくまってさー、あの。なに、

   あれ、不良達にさ、たたいたり、けられたり、竹刀でたたかれてる

   のをさ、こう、じっとさー、こらえるんだよドカベンは。知ってる?」

俊介「なんとく、うん。」

鈴木「それでさー、不良たちがさー疲れちゃうんだよ。なぐりづかれ。

   そのあとさ、山田太郎さー、こう、服についた、土をさー振り払って

   さー、立ち上がるんだよ。な。」

俊介「そうなんですか。」

鈴木「今、おれ、それ中、いいだろ。」

俊介「えっなにが?」

鈴木「おれ、山田太郎なんだよ。」

俊介「えっ?いたくないんですか?」

鈴木「おれ?全然痛くないよ。」

俊介「えっ!やられてるのに、結構、けずられてるじゃないですか?」

鈴木「あれ。あれは、ボクシングの要領だよ。」

俊介「なんですか、ボクシングの要領って。」

鈴木「知らないの体の使い方、スウェーだよ。こうパンチが、あっパンチじゃ

   ねえや、キックか。うん。こう、足を同じ方向へ倒すわけよ。

   わかる?」

俊介「えっわかりません。」

鈴木「あれだよ。ジャブもらってるようなもんだよ。適当にスウェーやっとけば、

   な。楽勝。」

俊介「そうなんですか、なんかいいですね。」

鈴木「それでさ、おれさー、クロスカウンター持ってるし。」

俊介「あっそれ知ってます。」

鈴木「そう。おれのクロスカウンターは、あれ、ヘディングだから。」

俊介「えっどういうこと?」

鈴木「あの。あれだよ、こう、クロス来たとき、相手DFとやるわけよ。

   クロスカウンターを。な。」

俊介「はあー。」

鈴木「こう、ボール来たら、DFのやつが、体ぶつけてくるじゃん。その力を

   利用するんだよ。相手が飛び上がって頂点に達っして減速するところ

   に合わせて、おれはヘディングをするわけだよ、しかも、相手にぶつ

   かる感じで。ちょっと難しいか?」

俊介「そうですね。おれ、あんまヘディングやらないから。」

鈴木「そうだな。おれの見とけよ。なー。」

俊介「はい。そうそう、鈴木さんベルギー行ってたときいくらだったんですか?」

鈴木「なに!いくらか。おしえねえよ。」

俊介「なっなんでですか?」

鈴木「なんで、おまえにそんなの教えなきゃいけないの。」

俊介「そうですけど。」

鈴木「知りたいの?」

俊介「えーすいません。」

鈴木「そっか、しょうがねえな。鹿島とベルギーは。」

俊介「なんですか。」

鈴木「だから、ベルギーよりも鹿島の方が上だよ。」

俊介「そうですよね。そうおもってました。」

鈴木「なに!なんなのおまえ。」

俊介「いや。いや。違います。」

鈴木「いいよ。別に、おれにパス出せよ。みせてやるから」

俊介「はい。わかりました。」

鈴木「わかればいいんだよ。なっ」


ザンディの所へボールが来る。

ザンディ「うっちいさいやつは?どこだ!」

ザンディの横から中田英がついてくる。

ザンディ「どういうことだ。おれにマークしてんの」

中田「こいつか。こいつつぶさねーとな。」

ザンディ「こいつかー、日本の司令塔か、ちゃらちゃらしやがって。」

中田「うーん。なに持ってるか、わかんねえな、ちょっとこっちから

   やるか。」

ザンディ「ついてくな、パスだそうかな。まてよ。こいつを

     やっちゃったら、どうなる。うー、俺の方が、

     こいつより上ってことか。やるか?」

ザンディ、細かいフェイント繰り出す。中田、ついてゆく。

ザンディ「あっそう。」

中田「そうだ、結構、今日の審判、やばいんだよな。

   あんまり派手にやると、レッドもらう可能性大だしな。」

ザンディ「あれ出す?おれの必殺を?やっちゃう?」


ザンディ、中田を振り切ろうとする、中田、ついてゆく。

ザンディのフェイントさっきと同じ。中田、左、右。

ザンディ、ボールを飛ばす、足で勝負。中田ついてゆく。

ザンディの変なフェイントで中田のまたを抜こうとする。


ザンディ倒れる、中田、ボールを右足で地面に踏みつける。

中田、ザンディを見る。「10年はえよ。」日本語で言う。


日本の攻勢、中田、CFの位置、右に鈴木、左に玉田、

左サイド、中村俊介、右サイド 加地

ボランチ、小野ひとり。中央、小笠原。


小笠原、はじめてのミドルシュート、GKさわるが、

入る。

(2−2)

TOSHIBA,EPSON,JCBの広告が目立つ。

日本、集まる、喜ぶ。

中田、なにか悪い予感がする。

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