|
25年間の長きに渡って活躍してきた旧「東サロ」こと”ゆとり”が東海道線の運転をもってその終止符を打ちました。 この引退を機に今年辺りからびゅう企画で「さよならお座敷ゆとり〜号」の冠がついた特別列車が両毛・東北・上越、そして東サロ時代、記念すべき初運用だった東海道線の4路線で運転され、私も「磐梯号」を除いて撮影してきましたが、朝早いからにも関わらず多くの同業者が賑わいを見せてくれました。 ただ今回の運転で個人的に残念だったのは、「両毛号(一部)」と「磐梯号」を除いて全ての運用がプッシュプル運転だったことです。機関車に牽引されることから前方の展望室は機関車が丸出しに見えてしまいますが客車後部の展望室から流れる景色も機関車が付いているとそれが台無しになってしまうからです。東海道線は熱海止まりなのでその点は仕方ありませんが、これまで単独で行き交っていた「両毛号」と「上越号」は是非、単独で行く姿を収えたかったです。 また我々は先頭に立つ機関車を重点的に撮影していますが、今回の場合、主役はあくまでも引退する客車であり、今回のプッシュプル運転に関しても客車側からの編成写真が撮影出来ずに終わってしまったのは残念です。ジョイフルトレインの原点でもこの車両を何処かで保存または”パノラマアルプス”や”やすらぎ”のように私鉄へ譲渡され第2の人生を歩んで欲しいところです。 2000年2月 根府川にて
|
【ジョイフルトレイン】
[ リスト | 詳細 ]
|
「リゾート南房総1号」(往路)を後打ちで撮影後、復路を撮影する為に数分歩いて次のポイントへ。 既に同業者は居たものの意外と少なくご年配の方2名と若い私1人だけでした。約1時間の停車を経て勝浦を出発、待機しているポイントを通過してくる午後2時の頃までは晴れていたものの、次第に雲行きが怪しくなり日が完全に雲に隠れてしまいました。結局、天候が回復しないまま「〜2号」が通過。さらには列車通過して数分後には益々、雲の厚みが増し仕舞には小雨が降る始末。小雨が降る中、徒歩では時間が掛かる為、駅までバスで移動、安房天津駅に到着すると雨は止み、天候は回復して行きました。 昨年は次男の「ぶな」、今年は三男の「くまげら」と続いた”しらかみ”の千葉遠征。そして来年は長男「青池」が春の南房総を駆けて行くのでしょうか。 9223D 2008年3月1日 安房天津〜安房鴨川間にて (「リゾート南房総2号」)
|
|
この日の102レを撮影後、今回遠征の第一目的である外房線へ訪れました。 昨年に続いて五能線で活躍中の”リゾートしらかみ”による「リゾート南房総号」が昨年に引き続いて運転されると言うことで1年振りに外房線へ足を運びました。昨年の運転では「〜しらかみ3兄弟」の次男・ブナ編成が使用されましたが、今回は三男・くまげら編成がはるばる千葉へとやってきました。 撮影にあたってはただ編成写真を撮るでは面白みも無い為、往路は風景を入れて、復路は編成のみを入れて撮影する事にしました。しかし往路に関しては午後に通過する列車の為、前面が影で潰れる上、今回2度目となる外房線訪問ながらもそれらしい風景が思い浮かばず、あえて下調べしていた安房天津から鴨川方面へ暫し歩くところに外房の海岸を入れて撮影出来るポイントへ前面のみ日が当たるものの側面逆光を承知で後打ちで撮影する事にしました。列車が通過する前までは雲が日に被ることも見受けられましたが、通過10分前にして日差しが安定してきた中、電化区間である外房線をディーゼルエンジンを音を響きかせながら外房の海岸をバックに”くまげら”が通過、一路、目的地の勝浦へと走り去りました。 実はその周辺でも編成絡みで撮影できたのですが、やはり「〜しらかみ」と言えば五能線の海岸線を行く姿が強く印象に残っているのでここでも是非、海を背景に撮影したかったので最初からこっちを選択して良かったと思います。 9222D 2008年3月1日 安房鴨川〜安房天津間にて (「リゾート南房総1号」後打ち撮影)
|
|
東サロ〜ゆとり時代を振り返る中で最も興味深かったのが、SLとの共演。かつて、東サロ時代に1度だけ大井川鉄道に入線したのは有名な話ですが、JR化後、車籍復活したD51498号機はSLの中で唯一、東サロ〜ゆとりを通して牽引実績がありました。 伊豆や信州方面の臨時列車に頻繁に就いていた東サロもお座敷列車改装以降になると完全な団体用として運用されていましたが、試験的に実施したお座敷列車の一般発売に成功した高崎支社管内の臨時列車に時折使用されることになり、その中でも2002年から運転を開始した「ELSLゆとり号」はSLに牽引されながら普段乗車する事が無いお座敷客車に乗車出来るのが最大のウリで約4年間運転が継続されました。 今ではSLがお座敷列車を牽引するのは大井川鉄道しかありませんが、SLに揺られながらお座敷列車の旅を楽しむ、そのような列車が少なくなってしまったのは、乗車・撮影する側にとって寂しい限りです。 いずれも2003年4月6日撮影
【上】渋川〜敷島間にて(再掲) 【下】岩本〜津久田間にて |
|
4年に1度だけ2月29日が設定されている4年前のうるう日に撮影した元レインボー機EF651118号機を先頭に沼津にて出発を待つ。前日に沼津まで回送され、翌日に団体客を三島で乗せる為、沼津を後にします。 駅に到着後、既に機回しを終え、出発を待っている状況でした。数分間、駅ホームにて撮影後、先回りして三島界隈でカメラを構えるも当日の天候が雨模様だった為に結局、露出が悪く撃沈に終わりました・・・。 さて、明日運転される「〜磐梯号」の牽引機に1118号機が充当されるとの話がありましたが、生憎、別の撮影の為に撮影は出来ません。もし、これが実現すれば、赤PFとの異彩な組み合わせはこれが最後かもしれません。 2004年2月29日 沼津にて
|


