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新金谷に転車台が設置されて早や1ヶ月が過ぎました。これまで完成した転車台をじっくりと見物する機会が得られず、折しも今月一杯まで休車扱いされながらも綺麗に整備されたC12164号機が転車台上に特別展示されているとあって今回は3本のSL急行の撮影は行わず、転車台をじっくりと見物することにしました。 ATS未装備により、6年間も新金谷の車庫外にひっそりと佇んでいたC12164号機も今回ばかりは主役の座。 と言いたいところですが、転車台周辺は人が殆どおらず閑散としていました。 せっかく綺麗に整備されたとはいえ、長期間無火状態で雨水対策なのか煙突上に被された蓋が物語ります。完全復帰にはなお時間が掛かりそうですが、大井川蒸機を支える一員として再び川根路を走ることを願いたいものです。 |
【SL&イベント列車】
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崎平にて往路3本と復路1本を撮った後、残る復路2本は定番の抜里へ。 この日はシゴロクを除いた3両のタンク機が登板。往路は1001レにC108号機、1003レにはC11190号機、そして101レには227号機が牽引に当たりましたが、1003レの返しとなる1002レにはC10が先行して走ったため、ここで狙い打つのは2両在籍するC11。 2両のC11を同時に狙うのは何年ぶりでしょうか。先月運転された重連では約100人程集結したこの場所もSLが3往復走るにも関わらず、意外とまったりとしていました。 まずは1004レを190号機が牽引。そして約50分後、227号機牽引の102レが通過。共に客車7両に補機付きの長編成で急ぎ足で家山へと駆け抜けて行きました。 それぞれ趣きが違いますが、個人的に気に入っているのは先月から復活当時(お召し仕様)の姿に戻された190号機。重連運転から数日後に一部が黒色に戻されてしまいましたが、側面の銀帯は健在で今後の処遇が気になります。一方の227号機はかつての僚友312号機のボイラーを流用してまで現役を通していますが、そこまでして227号機を動かせたい大井川関係者の熱意を感じさせられます。しかし、検査の為か、先月開催されたSLフェスタでは不参加だっただけに次回の重連運転では190号機と227号機との競演ぶりを拝見したいものです。 |
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週末は土日ともに久しぶりの快晴とあって何を撮ろうかといろいろ迷った挙句、週末を中心にSL3往復走るとあって1ヶ月ぶりに大井川へ。 先月の重連運転の煙に誘われ、往路は定番の崎平でおさえることにしましたが、1001・1003レ共に煙の出はイマイチ。最後の1本となる101レに委ねることにしましたが、その牽引に当たったのは「C2」こと227号機。今年4月の試運転を目撃して以来、ようやく撮影出来ましたが、一時は走行不能に陥り、その動向が気になっていましたが、それをよそに長い検査期間を経て見事に復活。煙もいい雰囲気に出ていて、大井川に移り住んで36年目の古豪がいつもと変わらない姿で元気に本線に戻って来てくれたのが何よりです。 |
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重連2日目。 やはり訪れた先は下泉。9年前にこの場所でC10+C11との重連を撮って以来で、大井川訪問の際は必ず訪れているポイント。当初、C10が先頭と囁かれていましたが、この日もお召し仕様に戻ったC11190号機だったので一安心。この日同じく運転された先行の電機牽引列車が通貨までは晴れていたものの、次第に雲が増す天候に。重連通貨直前になって多少日差しが回復するも結果、日差しが一部しか当たらない中途半端なカットになってしまいました。 その後、大勢の同業者で一時道路を封鎖した抜里踏切にて返しを撮ってみるも日が差したとは言え、特に煙が出るわけでもなく、あまりパッとしないものになりました。 2日間の運転を振り返れば、予報では晴れマークで現地に着くと確かに晴れていたものの、生憎、列車通過直前になって雲に覆われるという期待外れな結果となりました。次回の重連運転が何年後に見られるか判りませんが、そのリベンジは当面先になりそうです。 |
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重連の返しは抜里へ。 ここではどうしても押さえて置きたいポイントがありました。とは言え、混雑する家山方面の踏切で無ければ笹間渡方面の第一橋梁でも無く、その第一橋梁を抜けて抜里方面に向かう茶畑が広がるポイントに絞りました。 今年1月に復活したシゴロクのバック運転をこの場所で狙って以降、この場所が気になり混雑する場所を避けてあえてここで撮る事に。 当日は朝早い時間帯に現地入りし、約1時間掛けてに草刈りを行い、その後SL撮影でやり過ごした後、再び現地へ。しかし、午前中は晴れていた抜里付近も雲が多く、結局、返しの重連は往路同様に日差しの無い雲の中での撮影に…。 その後、返しのかわね路号を狙いますが、時間が経つに連れて次第に明るくなり、奇跡的に陽が射してくれました。 大勢のギャラリーで賑わっていた第一橋梁や抜里踏切とは打って変わってこの場所で撮影したのは自分一人。余り人気が無いポイントのようですが、複路も正向き運転になった今、徐々に人が集まるかもしれません。 |



