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先月聴いていた再結成Axe(アックス)のファイヴ。 結構、気に入った作品だった。 ブログにアップする際、 資料として参考にした 解説書を読んでいて初めて知った事があった。 数枚の関連CDを所有している。 そう、偶然で、もちろん未聴。 それらのCDを所有している事は知っていたが、 解説書を読むまで関連性がある事は知らなかった。 未聴CDが在庫過多で、 たとえ押入れの中が雪崩状態でも 音盤は持っておくべきだなと再認識。 いえね、 少し在庫整理しようと今年は買出しに行っていないんです。 万年金欠で軍資金も乏しいし。 でも遠慮している場合じゃないと改心。 月が替わったらD・ユニオンに行こうかなっと。 まっ、カス箱専門だから遠慮のしようもないけど。。。。。 当時のアックスは、 1983年に4枚目の作品を発表した後、 モロモロあって解散。 リーダーのボビー・バースはその後、 ブラックフットに加入したり、 ソロ・アルバムを発表するなど精力的に活動していた様ですが、 やがて裏方方面に活動の軸を移していったそうです。 そして同時に表舞台からも名前が消えていたそうですが、 コロラド州デンヴァー出身の4人組「コート・イン・ジ・アクト」の マネージャー兼プロデューサーとして再び、 表舞台でその名前が聞かれるようになったとの事。 ちなみにコート・イン・ジ・アクトの事は 世代違いでバンド名すら知りませんでした。 CDは、たまたま購入、所有していただけです。 CAUGHT IN THE ACT RELAPSE OF REASON/国内盤/ZERO CORPORATION/XRCN-1251 1995年発表のデビュー・アルバム。 邦題「リラプス・オヴ・リーズン」。 制作は上記の通り、ボビー・バース。 楽曲でも全12曲収録中、 半数の6曲でコンポーザー・クレジット。 マネージャーでプロデュースもやって、、、、、どっちが主役か分かりません。 収録はデンヴァーで、2ヵ所のスタジオを使用。 クレジット・メンバーは、 * Danny Martinez/ダニー・マルティネズ(G,L-Vo) * Antz Trujillo/アンツ・トゥルヒロ(G,Key & Vo) * Troy Benson/トロイ・ベンソン(Dr,Per & Vo) * Joe Marone/ジョー・マローン(B,Vo) 他にゲスト鍵盤プレイヤーとして 「Babyface」時代からボビー・バースと活動を共にしているエドガー・ライリーJr。 更にBrett Bryantって方も鍵盤で参加。 音楽的には典型的なメロディアス・ハード。 マイナー調の哀愁メロディを、しっかり歌えるヴォーカルと、 それを包み込む爽快で厚みのあるヴォーカル・ハーモニー、 そして、ディストーション・ギターで気持ち良くキレイにまとめています。 サビメロはどこまでもキャッチーで泣けます。 ハード色が強くなったボン・ジョヴィといった印象ですが、 アコギ・パートがほとんどなく、 フォークやカントリー、ブルースに逃げる事もないんで、 このバンドの方が明らかにピュア・ロックしています。 まったくと言うか、 全然知らないバンドだったんで何一つ期待していなかったのですが、 正直、感動で毎晩まくらを濡らす大変嬉しい誤算でありました。 最終曲「Silent Soldiers」はアックス1982年リリースの 通算3枚目「Offering」収録曲のカヴァー。 クールでカッコイイです。 オリジナルは聴いた事がありません。 CAUGHT IN THE ACT HEAT OF EMOTION/国内盤/ZERO CORPORATION/XRCN-1285 1996年リリースの2作目。 邦題は原題のカタカナ表記。 制作は変わらずのボビー・バース。 収録は、やはりコロラドはデンヴァーの「Big Bug Studios」。 メンバー交替があり、リズム隊がそっくり入れ替わり。 * Danny Martinez(L-Vo,G) * Anthony "Antz" Trujillo(G,Vo,Key) * James Lostetter/ジェイムス・ローステッター(B,Vo) * Steve Stuntz/スティーヴ・スタンツ(Dr,Vo) 今作もゲスト鍵盤奏者がいますが「後述」。 最初からバンドとプロダクションの目指す音楽性、 方向性、やりたい事は決まっていたんでしょう。 この2作目も前作を踏襲した作品になっていました。 完全に焼き直しですが、変わらず完成度は高く、 ヴォーカル・ハーモニーの美しさは筆舌し難い。 ドラマー変更による変化は感じられませんでしたが、 ベース交替は成功していましてボトム強化。 よりロック色が増しています。 ジョー・エリオット+ジョン・ボン・ジョヴィ+ドン・ドッケンが融和したような ダニー・マルティネズの歌声が最高です。 本当に素晴らしいアルバム、そしてバンドだと感じたんですが、 中古屋に行くと信じられないような安値でCDがコロコロしてるんですよね。 未聴の方は絶対に拾った方が良いと思います。 BOULDER ST/USA盤/WOUNDED BIRD RECORDS/WOU 238 再結成アックスでヴォーカルを担当したボブ・ハリスが 在籍していたカナダ(?)のBoulder、1979年リリースの唯一作(Elektra 6E 238)。 画像のCDは、2010年に上記レーベルからのリイシュー盤。 WOUNDED BIRD RECORDSって 数多あるリイシュー・レーベルの中では 価格が安価で手が出し易いんですけど、 ジャケとかの再現度がかなり低いんですよね。 リマスターもされていないようだし。 制作はGeorge Dalyさん。 全然知らない人ですけどボズ・スキャッグスなんかを手掛けた人みたいです。 収録場所はノー・クレジット。 メンバー構成は * Bob Harris(L-Vo) * Stan Bush(G,Vo) * Zene Zirngiebel(G,B,Vo) * Marty Stinger(Dr) * Mithran Cabin(Per,Vo) 他に Kim Stone(B)Todd McKinney(Key,Vo)のクレジット。 ジャケには6人写ってるんですけど。。。。。 (ボブ・ハリスは左から3人目) プログレ系ハードでテクニカルなインスト・パートを ビシバシ決めているのかと想像していたら全然違った。 かなり頼りないフォリナーとエディ・マネー系ロケンロールの融合か。 西海岸系爽やかソングや、曲によってはバリー・マニロウ風もあり。 バンド・サウンドですが、どっちかと言うとAOR寄りで、 インスト・パート等々、聴き所は殆どありません。 論より証拠、全8曲収録でトータル28:06秒。 70年代後半にゴロゴロいたであろう典型的なFMロックでした。 ボブ・ハリスはこの後、 ウォーレン・ジヴォンやザッパ、 スティーヴ・ヴァイらと活動していたそうですが、 経緯は分かりませんが 再結成アックスのアルバム(1997年)に参加する前に、 コート・イン・ジ・アクトの2作目(1996年)に 鍵盤やバッキング・ヴォーカルで参加しています(後述ってこの事です) ふ〜む。 ボビー・バースを中心とした人脈が、 私の知らない所でぐるぐる回っていたようです。 |

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