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既報済みのラッシュ「シカゴ公演」は
7月05日(月)と7月07日(水)の変則2デイズ。
それで合間の6日(火)をどうしようかなって
出発前に考えていたんですけど、
シカゴはブルースの本場って事らしいんで、
音楽好きとしては
ブルースを聴きに行くのも悪くないなと。
ところが、
ブルース・ライヴを調べるために
ネットでアレコレ検索を掛けると、
まったく意識していなかった「大リーグ」の文字が。
「そっか、タイミングが合えばMLBが見たい」
シカゴをホームにしているメジャー・リーグ球団は、
シカゴ・カブスとシカゴ・ホワイト・ソックス。
なんでも、
どちらか片方は地元に残っているように
スケジュールが組まれているらしい。
調べてみると、
7月05日〜08日にシカゴ・ホワイト・ソックスの試合がある。
球場も宿泊先から電車1本で行けるようだ。
しかも、
「えっ、こっ、こっ、これは良いかもっ」
対戦相手がヒデキのいるLAエンゼルス。
気分は松井秀喜モード一色に。
ヒデキ、チャチャチャッ。
ヒデキ、チャチャチャッ。
ヒデキ・・・・・
すでにアタマにはブルースの文字はなかった。
音楽好きが聞いて呆れる。
ヒデキ・・・・・
ヒデキ・・・
ヒデ・
2010年7月06日(火)
下調べによると、
ボックスオフィスの窓口は午前9時オープン。
別に午前中の、
そんな早い時間に行かなくっても良いんでしょうけれど、
性格が「そこそこキッチリ系」なんで行ってしまうのであった。
この後に街歩きの予定も「ガッツリ」立てていたし。
「ガタン、ゴトン、、、、、リンリンリン」
CTAレッド・ラインに揺られること15分ぐらいかな。
「Sox-35th」駅に到着。
シカゴ・ホワイト・ソックスの
本拠地「U.S.セルラー・フィールド」は目の前。
改札を出て球場へ。
「地球の歩き方」によると、
野球場周辺は治安が良くないって事なんですけど、
それほどヤバそうな雰囲気ではありませんでしたね。
ってか人が全然いませんでした。
(でも夜は一変しそうですね)
あっさりボックスオフィス発見。
窓口には白人のおばちゃんが。
俺「当日券下さいな」
おばちゃん「はい、はい」
俺「この辺でいいんだけど」
と、
「地球の歩き方」掲載のシート・マップ?を指差す。
お金がないんで、アッパー・レヴェルです。
あくまでも余興だし。
おばちゃん「じゃ〜この辺にしとく?」
俺「あ〜、お願いします」
おばちゃんが指し示した席は、
アッパー・リザーヴドの544。
入場料は24ドル。
狙い通りの安席。
俺「じゃ〜コレで」
ラッシュの時同様、
クレジット・カードとパスポートを渡す。
おばちゃん「ココにサインしておくれ」
俺「ココね」
私も有名になったものだ。
おばちゃん「ゲートは5番だよ。ちゃんと来るんだよ」
俺「世話になったね。どうもね」
私のテキトーな和製英語に
親切に対応してくれたおばちゃんに、
お茶菓子の一つでも
持って行けば良かったと思いつつ、
再びCTAレッド・ラインに乗り込み、
シカゴの雑踏に消えていくボクなのであった。
試合開始予定時刻は午後7時10分。
入場に時間が掛かりそうだし、
初めての、
そして2度目はないであろう「U.S.セルラー・フィールド」
雰囲気を少しでも長く楽しもうと
早めの午後6時頃、、、、、だったかな、
再び「Sox-35th」駅に到着。
が、
スゴイ雨。
(この画像では、まったく伝わらないのが歯痒い)
激しいショックと、
試合中止の不安に怯えつつ周りを見ると、
電車に同乗していた人達は
フツーに球場に向かって歩いていた。
普通って言っても、そこはアメリカン。
日本人では考えられないほどにハイ・テンション。
どうして、いつもこう元気なのであろうか。
バケツのような容器で
コークを飲んでいる人種はやはり違う。
ハイ・テンションな
アメリカンの後ろをくっついて行く事にする俺。
ところが、
「下車→改札を出る」
このわずか1分程の合間に
外のドシャ降りが上がった。
雨上がりを喜ぶ子供のような気分で、
おばちゃんに言われたゲート5へ。
席は最上階。
スローブをドンドン上がっていくと、
シカゴの高層ビル群と、
巨大駐車場が眼下に。
上空には怪しい雲が渦巻く。
香ばしい香りに誘われホットドッグを購入。
それを片手に
自分の席に着くと他の人が座っていた。
周囲はまだまだ空席だらけ。
時間も余裕だし、
買ってきたホットドッグを
ゆっくり食べたかったので最上段へ。
ホットドッグを食べ終え、
後は試合開始を待つばかり。
自分の席に戻るのもメンドーなんで、
そのまま最上段に居座る事に。
周りに人が全然いない上、
時々吹き抜ける風がスッゲー気持ちイイ!!
グラウンドを保護するシート上に出来た水たまりを
じっと見てみると、
どうやら再び雨が降っている。
10分・・・・・
30分・・・・・
1時間・・・・・(苦笑)
試合開始予定時刻はとっくに過ぎていた。
雨が止まないんだよね。
早めに球場に着いた分、
すっごく長く感じる。
もう何度、帰ろうと思った事か。
でもさっ、予定はなんにもないし、
今からホテルに戻ってもやる事ないし、
少しでもいいからヒデキが見たいし。
更に10分・・・・・
20分・・・・・
「ん?」
動きあり。
中止にはならないようだ。
ヒデキ、チャチャチャッ。
ここからも長い。
グラウンドの整備。
国歌斉唱。
始球式。
選手のウォーミング・アップ。
(時間が経過しちゃったんでね)
これを書くにあたり調べたら、
1時間40分遅れって事なんで、
午後8時50分、プレイ・ボールですか。
多少の見せ場はありつつも、
試合は淡々と進行。
肝心のヒデキはいいところ、まったくなし。
ソックスの選手にホームランが出ると
花火が上がったりします。
盛り上がりに欠けるのか、
はたまた
試合開始が遅かったんで時間切れなのか、
周囲のお客さんが
ドンドン帰っていくんで心細くなってくる。
禁煙時間もかなりになるし、
試合にも飽きてきたんで俺も
「もう帰ろうかなっ」
夜の11時を過ぎた頃には
ご覧の通り「ガラーン」
それでも粘る40過ぎの中年ことボク。
アッパー・レヴェルなら、
もうどこで見ようとお好きなように環境。
最初っからだったけどさ。
せっかくだから
バックネット裏方面にでも行こうかなと思ったけど、
遠いんで止めました。
試合はホワイト・ソックス、リードのまま、
押さえの切り札らしい背番号45の人が出て来て
そのままゲーム・セット。
(ジェンクスって言う人なんだ)
1−4でシカゴ・ホワイト・ソックスの勝利。
試合終了時刻は午後11時45分頃。
長かったような短かったような。
面白かったようなつまらなかったような。
ヒデキはヒット、ゼロ。
四球で1回、塁に出ただけ。
背中を丸めて
すごすご駅に向かう俺。
大半の人はクルマなんでしょうけれど、
電車組ももちろんいます。
CTAレッド・ラインは24時間運行なんで、
ホテルに戻れなくなる心配は
最初からしていませんでした。
ホームは大混雑。
翌日の試合も雨の影響で、
2時間20分遅れで
試合が行なわれたそうです(苦笑)
意外や意外、
アメリカン、気が長いね。
(ラッシュのライヴはキャンセルだったけどさ)
特集はもちろん松井秀喜。
撮影は最上階の最上段。
安物デジカメの最大アップです。
おまけ画像。
当日のチケットとレシート。
おばちゃんご親切に、
年間スケジュール表も入れてくれました。
また会いに行くよ。
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