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似たもの親子

世界なぜそこに?日本人というテレビ東京で放送されている番組を観ました。

日本では無名だが、現地では超有名な日本人スペシャルというテーマで二人の日本人女性を取材していたのですが、最初に出てきた30代の女性の話をみて、親子って似るものだなと感じました。

彼女は、現在タイで、テレビドラマやCMなどで活躍をしているのですが、もともと貧困やエイズで苦しんでいるタイの子供たちのためにボランティアをしようと高校卒業後、すぐにタイに来たそうです。

高校生のときにたまたま講演しにきたボランティア団体の人の話に感銘を受け、タイに興味を持ったそうで、そこからこつこつとお金を貯めてボランティア活動をしようと決意したのですが、父親にその話をしたところ、もしタイに行くなら勘当すると言われ、それから逃げるようにしてタイに来たということでした。

彼女がタイで有名になっていたころ、突然一通の手紙が届き、そこに父親からこれからも頑張れといった3行の言葉が書かれていました。

タイに来てからまったく連絡も無かったのに、突然来た手紙に初めて父親の優しい言葉が書かれていたのですが、彼女はそれまでの態度や父親に気に入ってもらえると思ったボランティアの話を否定し、勘当するとまで言われた父親の態度を許すことが出来なかったそうです。

それを観ていて、とてもこの親子は似ているなと感じました。

互いに強い愛情を持っているのに、不器用で頑固な性格が災いしているのです。

磁石にN極とS極があるように、N同士だとどうやってもひっつか無いのと同じです。

たぶんこの親子の場合は、お母さんがS極となって、うまくつながっていたのでしょう。

父親が送った手紙は、がんとなり、もう長く生きられないということが判ったときに送られてきたようで、頑固なところが少し溶けたのかも知れません。

この親子関係がどんなものだったかなど、僕には到底わかるはずはないですが、こういう結果だったからこそ、彼女は父親のことをずっと好きでいられるのだと思うし、タイで成功したのだと思います。

親子に限らず、夫婦でもそうですが、似てくると磁石のように離れるものなのかも知れませんね。

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