30代の既婚女性のリピーターさんがいるのですが、彼女は他の性感マッサージ師さんのことをとても大好きで、メールでもよくその話題がでます。
ただ、その彼とは少し前から連絡が取りづらくなっていて、穴埋めとして僕にお酒を付き合って欲しいということで飲み会デートをするようになりました。
昨日で、4回目の飲み会だったのですが、急にご主人のお姉さんも誘ってもいいかというメールが届きました。
僕のほうは構わないですが、ご主人にばれたりするかも知れないし、小姑にどういった言い訳をするのですかと質問を返しました。
すると僕のことは、レンタルおじさんと紹介しているとのこと。
夫に内緒でレンタルおじさんと一緒に飲んでいること自体どうなのかなとも思いましたが、彼女の希望だったので、緊張の中、飲み会がスタートしました。
遅れてそのお姉さんが来られて、最初はぎこちない雰囲気でしたが、お酒が進むに連れて話も盛り上がり、結果的には悪くなかったように思います。
彼女たちは、そのあと2次会に行かれたようです。
僕がその飲み会で一番興味深かったのが、お姉さんの夫婦の話題です。
結婚して30年以上経過しているそうですが、とても仲良しで、互いに尊重し合い、愛し合っているのだなということが、話を聞いているとひしひしと伝わってきました。
大半の夫婦は、私たちみたいじゃないの?と聞かれたのも印象的でした。
3分の1は、離婚し、残りの半分は、お姉さんのところみたいに仲がいいかも知れませんが、その残りは、いろんな不満を抱えながらも夫婦生活を維持されているのだと思いますよと応えたのですが、その答えに逆に驚かれていたようでした。
そのご主人は、出張が多いらしく、たまに息抜きが出来て、いい距離感を保てるということも、夫婦円満の秘訣のひとつのようです。
またお二人とも相手に対して、とても気を遣っているのだなということも判りました。
決して窮屈な気の遣いかたではなく、思いやりに似た、さりげない優しさがにじみ出ているような感じです。
昨日の記事とは、間逆のような話になりましたが、世の中には、本当にいろんな夫婦が存在しているということを再確認できた日となりました。
レンタルおじさんも、たまにはいいかも知れません。
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