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無駄

失われた時間。あの時、違う選択をしていたら。過去に戻ってやり直したい。あの出来事がなかったら。ets...

過去の行動を後悔し、もったいない時間を過したとか、違う選択をしていれば今とは違った状況になっていたかも知れないなどと思う人がいます。

逆に思い出したくもないような悲惨な過去を経験したからこそ、今の自分があるのだと思う人もいます。

どちらの今が幸せなのかは、考えなくても判ることですが、多くの人は、前者の考え方をします。

人それぞれ考え方は自由だし、間違いも正解もありませんが、もしそういった考え方に支配されている人が、僕のところに相談に来られたら、必ずいうことがあります。

時間の無駄ですと。

このブログでも再三言ってますが、過去を変えることは出来ませんが、過去をどう捉えて、今に生かすかはその人の自由です。

自分の人生の中にもし失われた年月などがあると思っているなら、それは間違いだと言うかも知れません。

それまでの人生の中に無駄な時間など1秒も無いと思うからです。

仮にあったとしても、全てが今の自分にとって必要な出来事だったのだと思うほうが、それからの将来がいい方向に行くはずです。

僕も離婚する前の数年間、出会い系サイトや風俗などを利用し、自分はいったい何をしているのだろうと迷走していた時期があります。

たぶん年に数百万というお金を使い、その度に後悔し、毎日を過ごしていました。

全てが悪循環となり、生活も困窮し、夫婦仲も崩壊、離婚へと至りました。

最低の夫だったと思います。

でもそんな過去でも消し去りたいとも無駄だとも思っていません。それがあったから今の自分があるのは間違いないからです。

この先、これまでに経験したことのないような困難に出会うかも知れませんが、その時も次の幸せが訪れるために通るべき道だと考えるだろうと思います。

小学生の頃、太っていたために運動が苦手で、体育の授業がとても憂鬱でした。

その憂鬱さというのは、社会人になって、借金で苦しんでいるときに金策に走るのと同じぐらいに自分にとっては大変な状況だったのです。

どんな人でも過去にたくさんの困難を乗り越えてきています。

でも後から思い返すと、悩み苦しんだ原因すら忘れていることがあります。

人生に無駄なことは何もありません。

毎日が楽しくないと感じているのであれば楽しくないと感じている原因を見つけることをお勧めします。

それは周りの環境や人ではなく、たぶん自分自身の中に存在していることがほとんどだから、すぐに見つかることでしょう。

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模写

上達するための近道のひとつに、真似ることがあると思います。

芸術にしてもスポーツにしても、偉大な人を真似てみることはよくある話です。

どんなことを始めても、それは初めてのことばかりなのですが、人生で一番の大役は育児ではないかと思います。

一人目の子の親になるのは当然初めてなわけですが、2人目の子を持つ親になることも初めてとなります。

親の技術を上達させるにはその模範となる人を真似ることもいいかも知れません。

ただ、模範になる人は自分の親しか見当たらなければ、自分が育てられてきたことを継承するのか、その反面教師になるのかしか無いように思います。

世間では立派な親になるための方法とか理想の育児とか、間違いの無い子育て法などといったものが溢れていますが、自分の人生もままならない人が子どもを支配下において導こうとすること自体に無理があります。

施術依頼される女性の半数以上は既婚女性で、お子さんもいらっしゃる人が多いのですが、よく聞く話は、自分の人生を楽しもうと思ったときから、子供との関係が良くなって来たということです。

親として参考にする人を挙げるとすれば、それはなりたい自分の姿ではないでしょうか。

子育てや夫との関係に頭を悩ませている姿では決してないはずです。

子供が真似したくなるほど、楽しそうにしている両親になるのが、一番いいのかも知れません。

僕の場合は離婚してしまったので、仲のいい両親を見せることは出来ませんが、何をしているのかよくわからないけど元気で楽しそうにぶくぶくしている姿を見せることはできます。

真似をしたいと思う対象は、やっぱり憧れるものであるべきです。

憧れるような自分の姿を想像し、それを真似てみてはいかがでしょうか。

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正直

人との付き合いを大切にしたいために、あまり乗り気になれないお誘いを受けてしまうことがあります。

付き合いが悪いと陰口を言われたり、仲間はずれになることへの恐怖からそういった行動をとってしまうのか、それともそういった行動をするのが当たり前だと思っているのかも知れません。

僕は性感マッサージを仕事として始めたころぐらいから、人との付き合いについての行動が変ったように思います。

こちらから誘うことは、ほとんどしなくなった。
電話(通話)は使わなくなった。
乗り気でないお誘いは断る。

施術を受けに来てくださっている女性の中にも人との付き合いを大事にして、乗り気でない誘いを受けられて悩む人もいれば、気分が乗らない誘いならきっぱりと断るという人もいます。

付き合いが悪いと思われることなど、なんとも思っていないようですが、そういう人に限って友達が多く、信頼されている傾向にあります。

結局、自分の気持ちに正直に生きていれば、他人からも正直な人として信頼されるのかも知れません。

僕が信頼されているかどうかは別ですが……。

人に対して正直である前に、まず自分に対して正直になることをお勧めします。

たとえそれが世間の一般常識から外れていたり、非難されるべき行動であったとしても、自分に正直に生きることが幸せにつながるはずだと思うからです。

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IF

もしも○○なら……

そんな風に思うことは、よくあります。

ほとんどの場合は、重要な選択を迫られたときや挫折したときに遡って、あの時、別の道を選んでいたら……、などと考えている時でしょう。

これまで、過去に戻ることも未来に行くことも出来ないのだから、そんなことを考えるのは何も意味が無いと思っていたのですが、よくよく考えてみると過去を憂うことも未来に期待を持つことも生きる為に必要なことなにかも、と、最近、思うようになりました。

いくら今を楽しめばいいと言っても、現実を直視してみて、とても楽しめる状況でなければ、一旦そこから逃避し、未来に期待を持つことで今を生きる為のエネルギーに変えることもあるはずです。

また、変えようのない過去を思い出すことは、自分の未来をいい方向に進めるために必要なことなのかも知れませんし、どんな過去であっても、今の自分を形成している要素のひとつであることに、間違いないはずです。

もし、あの時、○○だったら……。

そう思うのは、けっして後ろ向きではなく、むしろ前向きに生きる為の魔法の言葉だと思ってみてもいいかも知れません。

これからの人生を、自分の想像以上に楽しく送るための魔法の言葉。

過去を憂うのではなく、過去にもワクワクする。

そんな風に思うことが出来れば、これまでとは違う今を体験できるかも知れません。

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余裕

施術の帰り道で、どうしたら余裕を持てますかと尋ねられました。

彼女は既婚者で、現在の生活でかなり息苦しさを感じていて、離婚も真剣に考えるほどでした。

初めに話をお聞きしているときも、彼女が息が出来ないほどの環境に置かれているとひしひしと感じます。

質問自体は簡単ですが、その答えを出すのは、駅までの時間では足りません。

僕は苦し紛れに、何か楽しいことに意識を向けるといいのではといった返答をしたような気がします。

心に余裕を持つためには、いろんな要素が絡んできます。

経済的なこと。

子供のこと。

親のこと。

職場や近隣、その他の人間関係。

自分の容姿や健康。

愛情と性欲。

それら全てが満たされていると自然に余裕が生まれることは間違いないでしょうけれど、全てを満たしている人などほとんどいないはずです。

余裕を持つために必要なことは、自分が一番大事だと思っていることが、満足な状態であるということではないかと思います。

自分にとっての一番が何であるか。

主婦であれば家族や夫婦関係が一番大切なものになると思うのですが、それがギクシャクするどころか、息もできないような状況になってしまうと肉体や精神に支障をきたす原因ともなります。

そこを修復するために努力することを否定しませんが、それよりも現況を受け入れ、その中で新たに大切なものを見つけるほうが、簡単なような気がします。

どんなにお金があっても、常に何かに追われるような生活を送って余裕の無い人もいれば、その逆もあります。

健康で楽しいことを楽しいと思い、美味しいものを美味しいと感じる感覚を持つことが出来れば、余裕が生まれた証拠になるのではないでしょうか。

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