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順位

悩みが原因で食事も喉を通らず、眠れないといった状況になり、健康まで害してしまう場合があります。

悩みは人それぞれだと思いますが、確実に言えることは、その人にとってその悩みが一番だということです。

もし今抱えてる悩みから抜け出したければ、それ以上の悩みを抱えることです。

夫婦関係や恋愛問題、仕事や育児などいろいろ悩んでいたとしても、余命が数ヶ月だと医者に宣告されれば、それまでの悩みなど吹き飛んでしまうことでしょう。

自分が今抱えている悩みを第3者として客観的にみてください。

もしかするとそんなことで悩むなんて、幸せな人だなと思うかも知れません。

子供の頃は、死んでしまいたいぐらいに思っていた悩みも、今から思うと笑ってしまうようなことばかりです。

僕は走るのが遅かったので、運動会の徒競走がとても嫌でした。

出場したくないために運動会を休もうと思ったことは何度もあります。

あなたが今抱えている悩みは、あなたにとって1番の悩みです。

人生で1番の悩みなんです。

あなたの人生は、それほど悪くないと思いませんか。

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脱却

今の生活を変えたい。

自分自身が変わりたい。

体重を減らしたい(増やしたい)。

誰でも一度は、現状からの脱却を考えたことがあると思いますし、現在進行形の方もいらっしゃることでしょう。

リピーターさんはご存知ですが、僕は痩せる痩せると100万回ほど言っていますが、ほとんど変わらないどころか逆に太ったりもしています。

痩せたいと本気で思っているのに何故痩せないのか。

それは自分の人生の物語を書いている作者が、今はこのままで構わないと思っているからです。

イチローのような偉大な野球選手になりたいと必死で努力しても、なるのは宝くじで7億円を当てることよりも確率が低く、なれない人たちの人生の物語を書いている作家は、別の道を選択させた主人公を描くのです。

努力はいつか報われるとか、練習は嘘をつかないとか言っても、徒労に終わったり、ヒットが打てないことなど当たり前のように起こります。

それは自分の努力が足りない訳ではなく、作家がそれでいいと思っているからです。

もしかすると別の道を選択するためにそうしているのかも知れませんし、努力のやり方が間違っているのを気づかせるためなのかも知れません。

また、別に偉大な選手にならなくても、日々一生懸命に生きたということが重要なのだと教える為なのかも知れません。

現状からの脱却が出来ないでもがいている人がいたら、自分を責めるのではなく、作家の考えを推理してみてください。

今はその時期ではないだけなのか、死ぬまでそのままなのかは判りませんが、脱却するときは自分が意識しないでも脱却できます。

それはおおむね自分の意志によるものではなく、まったく予期せぬ外的な要因が関係していることが多いはずです。

僕のダイエットも外的要因のおかげで、成功しそうな流れになってきているみたいです。

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迷走

先日、しつけとして山中に子供を置き去りにした話がありました。

いろんな偶然(ラッキー)が重なって助かったといった報道が目に付きましたが、助かった一番の原因は、保護された少年の行動につきます。

不安を抱えていたはずだとは思いますが、とにかく前進していけば明るい光が見えるはずだと本能的に思ったのかも知れません。

大人になればなるほど恐怖心に煽られて、まったく動けないか、自分の進む道が正しいと思えず、少し歩いてはまた違う方向に向かってしまいます。

現実世界で大人が山中に置き去りにされることはそうそうありませんが、自分の心の山の中に自分自身を置き去りにしている人はとても多いような気がします。

今は幸せだけど、将来不幸になるかも知れない。

今は健康だけど、将来病気になるかも知れない。

一緒に居ると楽しいけれど、相手の気持ちがよく判らない。

おいしいものを食べるのは好きだけど、太ることを気にして食べれない。

例を挙げていけばきりが無いはずです。

迷走する原因は、周りの環境ではなく、全て自分の心の持ち方です。

目の前の現実を楽しむことをせず、将来訪れる不安に向き合っているのです。

複雑な社会を生きていくためには、慎重にならざるを得ないという人もいるかも知れませんが、複雑だと思っているのも迷走のひとつです。

自分が楽しいか楽しくないか。

その基準さえ持つ事が出来れば、生きていくのはそれほど難しくないはずです。

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性格

心療内科にかかり、何度も入退院を繰り返していた女性が施術に来られました。

昔から物事を0か100で判断する性格だったようで、100にしようと努力し心や体の限界を超えてしまることがあり、自傷行為を繰り返してしまったのかも知れません。

両腕に刻まれた傷跡の感触から、彼女の歴史が伝わってきました。

主治医からは性格を変えないと同じことを繰り返してしまう恐れがあると言われています。

現在は薬や医者の言葉を思い出しながら思い詰める状況を回避しているようです。

通院しながら綱渡りのような状態で生活しているのは決していい状況ではありませんが、普通に生活が出来ているということを思えば彼女にとっては悪くないのかも知れません。

彼女の人生なので僕がつべこべいう必要はないと思うのですが、一生薬や医者に頼って生きていくしか方法はないのかと考えてしまいます。

最初に発病したのは結婚後、数年経ってからで、仕事で思い責任を押し付けられると同時に周りの社員からは冷ややかな目に遭うという二重苦の中で必死で努力し続けてきた末に心をつないでいた糸が突然切れたのです。

原因は明らかでした。

彼女の性格が問題ではなく、そういった環境に置かれたことが問題です。

仕事を適当にするか、その仕事から逃げることが出来ない性格が災いしたといえばそうかも知れませんが、性格まで直す必要はないと思います。

30歳手前まで何も問題なく生きてきた彼女の過去を否定することにもなりかねません。

性格を変えなければ駄目だと言われて簡単に性格を変えれるものでしょうか。

僕は変える必要もないですし、変えれないものだと思っています。

変えることよりもその性格の良い点、悪い点を理解し、うまく付き合って行くことの方が簡単だと思いますし、落ち込むこともありません。

行動や発言内容が変わると、性格自体は変わっていなくても周りからは性格が変わったと思われるかもしれません。

初めてお会いしたかたには僕の印象をアンケートで応えていただくのですが、たぶんその印象とは真逆の性格の持ち主だと自負しています。

無理して演技しているわけではなく、自分の性格を理解しているからこそ、その性格が災いするようなことを避けようと意識しているだけです。

最初は考えながら行動に移していたと思いますが、繰り返すと自然と身についてきます。

大胆な行動を起こす人たちのほとんどが繊細で臆病だという話を聞いたことがあります。

性格は自分にとって一番の宝物だと思って、それをうまく身につける方法を考えてみてはいかがでしょうか。

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隷属

映画か海外ドラマか、小説なのかは忘れましたが、その中に隷属という言葉あり僕の心に残ったので今回のタイトルにしました。

「隷属」とは、他の支配を受けて、そのいいなりになることを言うそうです。

僕が隷属という言葉をテーマに選んだのは、他人の支配ではなく自分が作ったこうあるべきだと思い込んでいる幻想や危険を回避するための知恵や恐怖などから知らず知らずに支配されている人が多いのではないかと思ったからです。

数日前に海外のテレビで赤ちゃんの特集が組まれていました。

生まれたばかりの赤ん坊は、へその緒から酸素を取り入れていたのを一瞬にして肺呼吸に切り替えます。

母乳を飲みながら同時に呼吸も出来るそうで、気管支が自然に働いているのでしょう。

テレビのコマーシャルで観たことがある人もいるかも知れませんが、赤ちゃんは水中に放り出されても慌てることなく目をくりくりさせながら泳ぐ能力を持っています。

それはたぶんどんな状況になっても、その時に最優先することを本能として知っているからではないでしょうか。

水に放り込まれた赤ちゃんは、鼻から息をすることをやめ、呼吸が出来るようになることを信じて、慌てず、ただ前を向いて泳ぎます。

物心がついた幼稚園児や小学生を足のつかないプールに放り込むと、恐怖心のあまり一瞬にして溺れてしまうかも知れません。

死にたくないと気持ちから恐怖心が湧き、とるべき行動を見失うからなのでしょう。

それはプールに放り込まれるといったことだけでなく、単純に生きたいと思うことや、いい生活を送りたいとか人から非難されたくないと思う当たり前のことが、結果的には自分の首を絞めることになっているのかも知れません。

ちなみに「奴隷」というのは、人間でありながら他の所有物になってしまうことを言うそうです。

悩みや苦しみをかかえながら毎日を過ごしているのは、もしかすると何かの所有物になっているのかも知れません。

苦しみを抱えながらいつまでも従順な態度で過ごすことも素晴らしいのかも知れませんが、支配者を見極め、それと戦う、あるいは逃げることも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

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