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今回は、楽しんで文章の練習をする方法を書きたいと思います。
?H1> 連続小説法
・ ある人がノート1ページ分に小説の出だしを書きます。このノートをランダムに別の人に
渡して、その続きを書いてもらいます。この繰り返しによって小説が出来上がるという
具合です。私が好きな方法は、テレビのドラマのもしも話です。
むかし、必殺仕事人の話題を扱ったことがあります。出だしは私が書くことにして、国語
が苦手そうな生徒にノートを渡していくという方法をとりました。そのときの小説の概要を
書きます。(登場人物は現実のドラマにあわせてあります。)
1 仕事がやってくる
あるしがない役人の下に、お坊さんが訪ねてきた。ある商人を殺してほしいと頼まれる。
なんと仕事料金は100両。いったい誰からの依頼なのか?
2 依頼人は・・・
お坊さんは「秘密だ。」とだけ言い残し、去っていった。期限は10日後で、死体は
見つかりにくいようにせよとのこと。どうしても納得のいかない役人は独自に調査を
はじめた。その商人はなんと自分の上司と結びついていた者で、裏取引で大もうけした
らしい。では、誰がそんなことを頼むのか?
3 依頼人からターゲットへ
ライバルのある商人が頼んでいたことが判明。仕事を請けるかどうか迷い始めた。
そこで、仲間と相談することにする。その商人のところに出入りしている仲間がいたため
話をする。どうやら、その商人は濡れ衣を着せられていたことがわかる。実のところ、
頼んだ商人のほうが悪者であった。お金に目がくらむ一方、正義感にも引かれる。
さて、どういう決断を下すのか。
4 依頼人をだましてしまおう
商人を殺したふりをして、依頼人からお金をもらう。その上で、依頼人を殺すという
ことにした。棺おけを買ってきて、そこに仲間を入れておいて、だますことに成功した。
あとはいつものごとく、仕置きをするのみ。
5 最後は
悪銭身につかずで、役人はへそくりを妻に見つかって没収される。仲間もばくちや酒
などで1月もしないうちに使い切ってしまった。どうもならない人たちである。
細かい部分を書けないのが残念ですが、それぞれの子供の個性が出ておりました。
株仲間といった用語が出てきましたし、同心・与力といった言葉も理解していました。
漫才を思わせるような掛け合いも書かれていましたし、それなりに楽しんでくれた
ようです。子供には次の人に何を求めるのかをはっきりさせるように指示します。
そうすると、必然的に書かなければならない内容が決まってきます。あまり決め付け
過ぎてはいけませんが、方向性を示すことが大切です。
何を求められているかがわかれば、それなりに書くことはできます。下手に国語の
テストをやらせるよりも、この方法のほうが柔軟な国語力を鍛えられます。
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すごくおもしろい方法ですね。我が家でも家族でやってみたいです。でも子供がのってくれるか?文章嫌いでも、楽しくできそうな気がします。
2005/11/26(土) 午前 9:28
家庭でやるときは、友人を巻き込むようにするといいですよ。お父さんのお友達が1人、子供さんのお友達が1人というように。出だしを子供に任せてあげたほうがいいかもしれませんね。
2005/11/27(日) 午後 7:04
出だしを子供に任せるのがポイントですね。つい普段の仕事癖が出て自分で書き出して、さあ、後を続けろ、なんてなりそうなので気をつけます。
2005/11/27(日) 午後 10:57
この方法、やってみます!なぜならうちの子は気に入った物語などを読んだ後、意味不明ではあるのですけど、好きなお話を作ろうとしゃべっていることがあるのを思い出したからです。言葉遊びのつもりでやってみようと思います。さっそく子供の興味のある題材を見つけないと!参考になりました。
2005/11/29(火) 午前 3:58 [ - ]