BLOG青い国四国路

四国の綺麗な所・美しい所・古い所のBOLG

全体表示

[ リスト ]

長尾寺

--補陀落山・長尾寺・観音院--
  四国八十八ヶ所霊場第87番・補陀落山(ふだらくさん)・長尾寺(ながおじ)・観音院(かんおんいん)は香川県さぬき市長尾西にあるお寺で 宗派は天台宗 本尊は十聖観世音菩薩立像(伝行基菩薩作) 開基は行基菩薩

 聖徳太子の開創と伝えられている。
 天平十一年(739)この地に来錫した行基菩薩は霊夢を感じ、道端の楊柳で聖観世音菩薩像を刻むと、小堂を建てて安置したことが始まりだと云う。
 その後、唐に渡られる前、当寺を訪れた空海は求法を祈願、帰朝後は堂宇を建て、大日経を一石に一字ずつ書き写して万霊の供養塔を建立し、年頭七夜の護摩秘法を厳修され、その祈り札を衆生に与えたといわれている。
 天和元年(1681)松平頼重公は堂塔を建立、田畑を寄進し讃岐七観音の一つに定めると共に天台宗に改宗させている。
 この寺の仁王門に立つ仁王像は、大阪で造られ船で志度浦へ到着。志度から長尾まで陸路を運ぶ者がなかった。そこで当寺、長尾寺の住職だった名僧「桂同法印」が仁王さんに向かって心の中で念じた。仁王像は法印の命ずるまま長尾寺まで歩いたという伝説を持っている。
 0879-52-2041
文は四国八十八ヶ所詳細地図帖などより転載しました。
 
 静御前剃髪塚
 静御前・磯野禅師一行は、文治5年(1189)3月20日 長尾寺に到着した。このあたりは先年屋島の戦いのとき義経が通ったところでありなにか郷愁のようなものを感じながら、静・磯野は本堂や薬師堂にうずくまり読経にふけった。
 当寺の長尾寺の住職は9代宥意阿闍梨という近郷まれな高僧であった。宥意は母子の上品さとなにか哀愁のある巡礼姿に気をうばわれて、庫裡に招いて悩みを尋ねた。事情を聞いた宥意が二人にさとしたのは「いままでの出来事を総て忘れて、いまから新しい人生の道をたどるのが最良」と諭し、更に"いろは歌を示して仏教的な無常観を解説した。母子は虚心坦懐な気持ちになり得度剃髪を懇願した。得度して静は「宥心尼(ゆうしんに)」、磯野禅師は「磯禅尼((いそのぜんに)」と名乗るようになった。剃髪した髪は本堂の近くに葬り石を重ねた。いまも護摩堂の前に静御前剃髪塚があり、五輪塔が残っている。
 なお、本堂には静の位牌が安置されており、いつの時代のものか不明であるが《宥心法尼》と刻まれている。
 
 2012年2月25日記事の修正しました。

長尾寺は香川県さぬき市にあり四国八十八ヵ所霊場第八十七番札所です。源義経の妾であった静御前が長尾寺で剃髪して尼になった言い伝えが残っている。
 四国新聞社選定さぬき百景長尾寺指定を受けている。
 
 アクセス:高松からは県道10号を長尾・田面方面へ長尾中央交差点を左折(県道3号)農協・郵便局のある交差点を越え次の交差点を左折します。

 参道入口
イメージ 1

 山門・鐘がある
イメージ 2

 本堂
イメージ 3

 大師堂
イメージ 4

 東門(栗林公園の北門を長尾寺の住職が貰いうけ移築保存している)
イメージ 5

 静御前の剃髪塚
イメージ 6

 香川県の保存木169号「楠」
イメージ 7

 写真は2008年2月26日撮影

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事