山の自然を利用し母屋 納屋 便所 木納屋などを並べた屋敷取りをしている。母屋は梁行6.1メートル(3間半)桁行12.8メートル(6間)で18世紀初めごろの建物と推定される。屋根は茅葺で下まで葺き下ろしたツクダレ形式である。周囲の壁は柱を塗りこんだ大壁つくりであり、開口部は片壁引戸で狭い内部の柱はすべて栗の曲材を巧みに使い、チョウナ仕上げになっている。 間取りは横三間取りで土間・土座・座敷になっている。土間には竈、大釜、カラウス等が置かれている。土座は中央に囲炉裏があり、四国では最古の様式である。座敷は竹座で北中央に仏壇がある。 昭和46年6月に国の重要文化財に指定され昭和52年に解体修理を行い元の姿に復元された。(立て看板より) アクセス:県道3号を大窪寺方面に行きます。前山ダムを過ぎ左にあんみつ姫の看板が見えるとあと少しで左に看板があります。行き過ぎると松尾建材のコンクリート工場が見えてきます。ここの三叉路を左折橋を渡り左折しますと田んぼの中に駐車場があります。後は徒歩数分で着きます。 写真は2009年7月2日撮影 |
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ほう、知りませんでした、ありがとう。機会があれば行きます。
2009/7/4(土) 午後 11:20 [ zen*o*hara6* ] 返信する
屋根の茅葺きが素晴らしいです。またその茅葺きの軒の丸太も奇麗。
おまけに外壁の土壁でしょうか、色も素敵。
内部の生活は措くとして、家自体は住みたくなります。ポチ!
2009/7/5(日) 午前 10:38 [ sum*5*yam*noue ] 返信する
zen*o*hara6* さん、母屋に上がることもできるみたいです。
2009/7/5(日) 午前 10:56 [ ロッキー ] 返信する
sum*5*yam*noue さん、茅葺職人は香川県にはいないそうです。
母屋に上がり古き時代の田舎の農家を感じてみては如何ですか。
2009/7/5(日) 午前 11:08 [ ロッキー ] 返信する
今日、大窪寺にいく途中で標識を発見して訪問しましたが、月曜日はお休みで内部が見られませんでした。いろいろ探してここに寄らせていただきました。内部を見られて嬉しいです。ありがとうございます。私は古い住宅が好きでいろいろ見て回っています。特にむくり屋根が好きです。
2012/11/20(火) 午前 1:34 [ kuutann ] 返信する
kuutannさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
久万高原町の山中家住宅
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/36119731.html
四国中央市の真鍋家住宅
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/36176317.html
も良かったです。
2012/11/20(火) 午後 8:34 [ ロッキー ] 返信する