宇摩地区の人々の長年の夢であった水飢饉の解消が柳瀬ダムの建設で宇摩地域の水がめとなったが、一方では湖底に沈んだ村人の協力と犠牲があってのことです。金砂村(柳瀬・信生・折坂・横藪・安井・川口・上小川・小頃須・押淵・平野・灰原瀬・水丁の145戸801人)と富郷村(千野々・下長瀬の一部の11戸61人)と学校などの公の施設が移転した。このダム湖を湖底に沈んだ金砂村の名前をとって金砂湖と命名しました?。 金砂村の名前は江戸時代に銅山川河原で砂金が取れたそうです。 翆波高原から湖畔に降りた所に風光明媚な公園ができています。 アクセス:翠波高原から金砂湖に下りる国道319号を新宮方面に進んでください。左側にあります。 ダムカード:Ver.1.0(2007.07) カード配布場所:柳瀬ダム管理事務所 撮影日:2009年9月2日 追 記:2017年7月29日 柳瀬ダムの水の流れ図
ダム 翠波高原から金砂湖 導水口? |
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