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西教寺奥の院と文化財

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 磨崖仏 
 西教寺から800m位登った火山の中腹に「穴薬師」(梅が谷)がある。堂内には高さ約90cm薄肉彫りの磨崖仏厄除薬師如来像が岩崖内の壁面に刻まれている。薬師如来像の右側には、高さ約1mの十二神将一体が厚肉彫りで刻まれ、その他に浮き彫り線刻等の手法による小像や丸彫りの像が安置されている。
 堂外の岩壁には、頭部の長さ約70cm、胸部までを肉厚彫りにした半身の巨大な薬師如来像磨崖仏がある。『西教寺の磨崖仏 「彫刻」大川町指定文化財(現さぬき市)(昭和43年5月1日指定)』伝空海作
 更に、この像の上方約50mの所に、線刻の近い薄肉彫りによる高さ90cmとその両脇に高さ約50cmの不動明王の像がある。『西教寺の磨崖仏 「彫刻」大川町指定文化財(現さぬき市)(昭和43年5月1日指定)』

 丁石=市指定史跡に指定)
 奥の院(穴薬師)までの登山道沿いに八丁(約800m)間に一丁(約100m)間隔に丁石(地表部約1m×17cmの角柱)と西国33石像が造られている。丁石は津田の「板屋」で有名な安芸幸四郎(文江)の妻衣武(きむ)が丁石を寄付した。丁石には梅が谷に因んで梅の句が刻んでいる。

 石憧(せきどう) 
西教寺より下方左側には、西教寺六面石憧(せきどう)が有る。『県指定有形文化財:昭和51年6月29日指定・二基』
 石憧は笠(屋根)や憧身(屋根から下の部位)が六面或いは八面をした石造物で、供養や経塚の標識として造立されている。西教寺六面石憧は、南北朝時代の代表作で、凝灰岩が用いられています。石憧は東西に二基並んでいます。『讃岐名勝図絵』には、この付近に西教寺山門が有った事が記述されている。(現在位置は若干移動している。)
 東塔=憧身は高さ約1.4m幅約42cm一面の幅は約28cmで正六角形で、一面に「永和2年3月24日(1376年)と刻まれ」造立されたことが解る。
 西塔=笠から上を欠損している。憧身高さ約1.38m幅約60cmで各面は、幅が異なり不整六角形で、一面に応安□年壬子(みずのえね)年□月(1372年)の銘文がる。
 写真は2010年1月6日・11日撮影
 アクセス:高松からは、国道11号を津田の松原を過ぎJR沿いに三本松方面へ途中県道2号に右折する。峠を降りると大川町富田東に出る。道の西側(右側)に西教寺の看板がある。看板によって進んでください。近道もあるが道が細く判りづらい。

 磨崖仏 
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 丁石
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 六面石憧
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磨崖仏、部屋の中にあるから違和感ありますね。

2010/1/14(木) 午後 9:55 [ rec*u*ive_s** ] 返信する

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同感です。中に入るには、西教寺の庫裡に架かっている鍵を持って行くらしいですが・・・何処に在るかわかりませんでした。

2010/1/15(金) 午前 10:43 [ ロッキー ] 返信する

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