この辺りには、7世紀頃の後期型古墳が多く築造されていたが、戦後の開発によって大部分が消滅し、現在は数基残っており、唯一完全な型を伝えているものである。 羨道約4m、玄室の長さ4.3m、奥壁には鏡石を使用し、全長8.5mに近い横穴墳である。1989年3月、香川大学丹羽佑一先生の指導によって発掘調査が行われた。また、この古墳の土地は、阿倍忠男氏から町に寄贈されたものである。さぬき市指定史跡の登録されている。以上現地説明版などによる。 写真は、2010年4月29日撮影 アクセス:県道3号を前山ダム方面へ、大石神社への細い農道入り口に小さな道標がある。駐車場はないが大石神社の広い所に止めさせてもらう。(大石神社にも盛土円墳が残っている。) ワイワイマップにスポット投稿します。 羨道から玄室 天井 玄室から外を見た。 |
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誰もコメがないので、一言。
この穴に家出したら入るとしましょう。
この穴に瞑想したい時に入るとしましょう。
この穴に独りぼっちになりたい時に入りましょう。
いにしえの霊が、お友達になってくれ〜と現れるかも。
2010/5/18(火) 午後 8:11 [ sum*5*yam*noue ] 返信する
ここに隠れると見つけるのが大変かもしれません。
夜真っ暗なお墓(古墳)の中に入っているのは勇気が必要だと思います。写真を撮るために中に入っただけでも寒気がしましたから。
2010/5/19(水) 午前 10:32 [ ロッキー ] 返信する