成田空港が最大の漁港ともいわれる時代だから,「西アフリカ沖産酢だこ」を近所のマルエツで購入して夕飯のおかずにして食べても不思議ではない日常のことになっているのだけれども.....
環境に負荷を掛けない生活とは,まるで方向性が違っていまっているようで....
西アフリカ沖って,モロッコ,モーリタニア,カナリア諸島のことらしい.なんと北大西洋のダカール沖あたりの地域になる.瀬戸内海のタコ漁が減少した分を,中国,ベトナム,タイでは足らずに,西アフリカにまで手を伸ばしているわけだ.メキシコは,値段の関係でもう増えないから,この先はたぶんないのだろう.まあ地球以外の惑星があれば別だが.日常の食卓の素材が地球を半周してもってきたものとなっている.西アフリカ沖産が日本に入ってきたのは,1965年ごろからだから,日本という国は,カメラや自動車を売って,食べ物は外国から輸入してくる貿易構造となっている.これが,環境にやさしい地球博を開催している日本国の現状といえよう.工業技術に力を入れるのはいいとしても,農業や漁業が衰退し地球規模の食料供給体制によって生活している.
米国人が食べない牛肉を日本が禁輸しているから,同じ金額に近い自動車タイヤを報復に輸入差し止めようという話題があるほどに,工業製品輸出大国であるのだろう.お役所のランク評価にしても,経産省のほうが,農水省より高いようだし......
原産地表示ラベルって,おもしろい.
|