日本で複葉機を自作していたころの飛行機ファン

まだ手探りで自分の飛行機を工夫して試作していた時代

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 帝政ロシア時代にイゴール・シコルスキーが世界で初めて4基のエンジン(ドイツのアーガス水冷直列4気筒100馬力)を装備した大型複葉機(翼幅が28m,重量は4トン)を設計したが,この複葉機をボリショイ(グランド)と名付けて試作を始めて9か月で完成し,ペテルブルグで初飛行した.着陸車輪を16個の装備していたが(冬期にはスキーに換える),8人の乗客を乗せて8月2日には1時間54分間の飛行を行なった.試験飛行を53回行ない,54回目にエンジンが1基故障したため操縦不能となり墜落した.
 試作3号機を改良した4発複葉機「イリヤ・ムロメッツ」(10世紀のロシアの英雄:重量は4.5トン)は125馬力と140馬力のエンジンを装備し,16人の乗客を乗せることができるようになったが,初飛行は1914年2月11日に10分間行なわれた.

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