なにしろ,ラジオ聴視率週間になると,プレゼントやクイズの景品がかなり大量にばらまかれるのだから.
まあ,音楽もあんまりジャンルにこだわらなければ,いま一押しの曲が頻繁に流れるシステムになっているから.
ラジオは定時のニュースの枠が5分くらいとってあるから,緊急の場合には速報でまず第一報が聴ける.
もうこれで,かなりのトレンド情報が入ってくる.
ラジオを聴くのに必要なのは受信器となるラジオ本体.ついで,乾電池(Ni-Cdの充電式ならランニングコストがほとんどかからない)で動作するから,停電しても中断することはない.
これは地震の情報収集には絶対に必要なことだと思う.
AMステレオ放送ってご存じですか?
なんと15年近く前の1990年3月から在京3局(TBS,文化放送,ニッポン放送)で導入して送信が始まっているのだ.その後、20kW以上の大出力局を中心に日本全国に広がっていった.導入した局では、ステレオを活かした歌番組とステレオCM放送(TVのステレオ放送もコマーシャルでその効果がわかるが)が増えて、「AMのFM化」が進んだ.ステレオ音声のAMステレオ放送を聴くには,AMステレオ対応ラジオが必要だが、従来のラジオでも今までどおりモノラル音声を聞くことができる。
世界ではカーン方式、モトローラ方式、マグナムボックス方式が存在するが,日本ではモトローラ方式が採用された。日本ではAMステレオ放送開始と同時にゼネラル・オーディオ・メーカーが対応した製品を開発した。しかし数年後には,メーカーは対応した製品を出さなくなっていく。コスト・ダウンと海外生産に移行したために,日本独自のAMステレオ対応が省かれてしまった.またAMラジオの音質にステレオを評価しない層がいることも事実である.こうして現在では高級オーディオ・チューナを除き、10を下回る数の製品しか発売されていない。
普及しなかった原因としては、NHKがAMステレオ放送に対応しなかったことである。その理由は2つある。
すでにラジオ分野ではFM放送局を開局し、ラジオでのステレオ放送を行なっていたこと。
放送法において、NHKは「日本全国に均一な放送をすること」が定められており、全国47都道府県すべてにAMステレオ放送を導入するには、莫大な経費が必要になること。(車の走らない道路や飛行機の飛ばない滑走路を建設するよりも,波及効果は相当あるのでは)
◇AMステレオ送信局
北海道放送,札幌テレビ放送(1996年10月開始:この局が最後)
関東広域圏:TBSラジオ,文化放送,ニッポン放送
中京広域圏:中部日本放送,東海ラジオ放送
近畿広域圏:毎日放送,朝日放送,大阪放送,和歌山放送(和歌山県のみ)
中国地域:山陽放送(岡山県),中国放送(広島県)
九州地域:RKB毎日放送(福岡県),九州朝日放送(福岡県),熊本放送(熊本県)
◇で個人的なことになるのだけれども.....
ラジオ・ユーザーの問題をCDラジカセを作っている家電メーカーさん解決してよ.
現在使っているCDラジカセ(Victor RC-Q55:アジア製)1993年ころ購入したものだが,新しいものに置き換えようとCDラジカセ売り場を眺めると,欲しいものがない.製品としても耐用寿命が尽き欠けているので急ぐのだけども.
まず,新しく購入するのだから少なくとも次に上げる仕様を実現しているものが欲しい.
(1)ラジオのチューナは,AMステレオを受信できること.
(2)ラジオ曲の選局は,デジタル・メモリが可能な同期式であること.
(3)CDプレーヤ部はMP3形式で焼いたCD-Rを再生できること(できれば日本語表示に対応した再生リストも).
値段的には,3万円程度でCDプレーヤにMP3再生機能がついたものがある.
カセット・テープからパソコンのWinampプレーヤに移行したから,MDプレーヤは不要である.
なにも,いま流行のHDDレコーダまでは望まない.
★AMステレオ・ラジオを聴こうよ!