脳の世界とカオス

人間の脳は、無限なる大宇宙であり、カオスの世界でもある。その世界を知る旅に出てみよう。新たな発見がいくつも見えてくるのでは・・・

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アインシュタインの特殊相対性理論で有名な式として  E=MC2 (2は二乗のこと)がある。
(ここで、Eはエネルギー、Mは質量、Cは光速度)
 
この式を高校の物理の先生から聞いたときには、本当にこんな簡単な式で光の速度と質量関係、エネルギーの関係が導きだせるのかと、圧倒された思い出がある。
 
それから、昨年テレビで放映されていたリーマン予想についても驚かされた記憶がある。数学者のリーマンは、素数というランダムな数字の級数式に着眼し、簡単な規則性を予想した。これがリーマン予想で、まだこの予想の証明は誰にもできていなく、超レベルの高い数学難問のひとつといわれている。
 
これら2つの偉人の驚愕はないまでも、普段から人の話しや、読書や、新聞記事、さらにニユースでも驚くなかに、ものごとを簡単にまとめたり、簡素に整理したり、シンプルに仕上げたり、単純にかたちづくたりしている人たちがいることに気がつく。
 
流石(さすが)、御見事、敬礼、脱帽・・・・
 
どうして、こんなまでにものごとを単純に、簡素に捉えることができるのだろうか。この人の頭の構造は普通に人とは違うのではないのかとか、天才ではないのかとか・・・
 
数年前に出会ったビル・ジェンセン著のビジネス本「シンプルシティ」には、「重要なことをあぶり出し、重要でないことを無視する」とあった。分りやすいことではあるが、実際にこれを実践していくことには、時間もかかり、高い意識が必要になると思った。
 
私は、このシンプリシティ、つまり簡素化を普段から意識することで、ものごとを俯瞰して見ることができ、論理的な思考になり、整理やまとめる力も身につき、さらに無駄な時間が減ってきたような気がする。
 
つまり、孔子の論語にある「四十にして迷わず」の心境になったような気にもなる。
 
このシンプリシティを身につけていくテクニックは、つぎの3つのステップだと考えている。
1) ものごとを俯瞰してみる
2) プライオリティ(優先順位)づけする
3) 無駄なものを捨て去る
 
最初の1)のものごとを俯瞰することとは、ものごとが自分自身のことであれば、他人になった視点でみたり、仕事のことであれば、上司や社長になったつもりで考えたり、高い視点に変えてみることである。さらに、時間軸で考えたり、因果関係で考えたり、帰納法で考えたり、課題提起で考えたり、単に思いつくままでなく、何かに執着した視点の切り替えを行うことである。
 
つぎに、2)のプライオリティづけは、普段から考えたことが重要かそれほどでもないかを判断して行動するひとは多いと思う。ただ、このプライオリティづけも、他人の視点や上司の視点によって、順番が変わってくることを気にしておく必要がある。
 
最後の3)の無駄なものを捨てることが、ここでいうシンプリシティでのもっとも重要な点となる。何を捨て去るか、そのことで、気が楽になり、他に集中でき、時間の節約へとつながることを思って、勇気をもって実行していってほしいものである。
 
私が考える簡素化で常にベースとおいているものが、なんでも3つに集約させることとしている。この3つに集約させれば、まとめやすく、覚えやすく、実施しやすい、といったメリットがあり、それこそ生き方に自信がつけられるといった気持ちになれると考えている。
 
ただ、このことは人によって、拒否するひとや、受け入れがたいひとがいるので、気を配る必要があり、注意が必要である。
 

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