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7/24に東急電鉄より、東横線⇔副都心線の直通開始日が公表されました。
大方の予想通り、東横線と日比谷線との直通の廃止も発表されました
(「廃止」や「中止」と行った表現を避けたぼやかした表現ですが・・・)
この直通運転ですが、東横線利用者から見ればメリットよりデメリットの方が多く、平日朝ラッシュ以外の
時間帯は常にガラガラの状況です。
[メリット]
・妙蓮寺〜反町の客及び横浜線乗換客が菊名始発のこの電車でまったりと座って行きたい
(都心に通うサラリーマンは多少時間や費用がかかっても良いので着席したいとの願望が強い。
通勤ライナーがなぜ走っているのかを考えれば分かる)
・直通なので、中目黒駅での乗換え時に雑踏に揉まれなくて済む(朝ラッシュ時上りの話)
[デメリット]
・東横線車両(20M4ドア)と日比谷線車両(18M3ドアと5ドア)では車体長、ドア数が異なるので
ホームドア設置が困難。
・各駅停車のみなので速達性に劣る(03系には「急行」幕が用意されているが今回の廃止発表で
使われる可能性が無くなった)
・日比谷線はダイヤが乱れる事が多く、その影響が東横線にも波及する事がある。
[現実]
・直通電車が不便なので大半の人は直通を使わず、急行や特急で中目黒まで移動してホーム対面の
日比谷線始発へ乗換えを行う(日比谷線は中目黒乗換えが定着)
・基本30分に1本しかないので、「たまたま来たから乗る」ぐらいの認識
実家が東横線沿線なのですが、30年以上前から同じ様な状況でした(本数は現在の倍ありましたが)
東急にとって、副都心線乗り入れ決定時からお荷物的存在の日比谷線直通は廃止の前提だったのしょう。
現実の利用状況を見てもとっくに使命を終えた存在ですから。
東急との直通が廃止になれば、日比谷線と東武伊勢崎線との直通は基本全列車とする事が出来るので、
東武沿線の人たちにも恩恵があるかと思います。
現在菊名始発を使っている人も日比谷線直通廃止となった以降、引き続き渋谷方面行きの始発電車が
設定されるみたいですので一安心じゃないでしょうか。
私にとって、地元の駅で見る「北千住」行きの電車は「よそ行き」の電車そのものでした。
あと半年後には東横線内で03系に乗れなくなるかと思うと、一抹の寂しさはあります。
(廃止以降も鷺沼への回送を見ることは可能ですが・・・)
結果論なのですが、もし20M車仕様で建設していれば少しは状況も変わっていたかもしれません。
計画当時20M車の運用実績がなかった東急と、東京オリンピック前までに全線開通させたい営団、
東武は既に20M車の運用実績がありましたので20M車規格を主張していたそうなのですが、前2者に
押し切られた格好だと聞いた事があります。
詳しい経緯はWikiとかを参照願います。
思い入れがあるので、マニアで混む前に惜別乗車しようかな。。。
会社の帰りがけに一般乗客のふりをして(笑)
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