みみことRの部屋

きまぐれ更新。乱筆失礼。

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2/4、我が息子の中学受験が終了した。
結果として第一志望校以外は全て合格したため、家族で話し合い第二志望校へ進学する事にした。
備忘録を兼ねて記そうと思う。

 
 
■受験のきっかけ
 
  H24(2012)年6月の初めごろの日曜日の夜、家族で晩御飯を食べているときに当時小四の息子が
  唐突に「俺は中学受験をする」と宣言した。
  まさか息子の口から「受験」なんて言葉が出てくるとは思わなかったので夫婦共々驚いた覚えがある。

■塾探し
  ネットで色々と探したが、夫婦共々中学受験の経験が無いので、結局のところ地元企業の「日能研」に
  した。

■本人への受験動機と意思の再確認
  なぜ受験をする事を決めたのか?
   ・地元の公立中学校が荒れていて通いたくない。
    ※学校が公開しているHPや近所への聞き込みをしたところ、喫煙や深夜徘徊、暴力、窃盗と
     まるで「昭和の世界の中学校」そのものだと判明した。
    ※公表されている年度の予算執行報告を見ると、ガラス補修費だけで年間50万円以上も
     かかったらしい(怖)
    ※友人の兄が中学に入って暫くしたらグレてしまったのを見てショックを受けたのが一番
     大きかった模様。
 
 

  中学受験の過酷さを説明(ネットからの受け売り)  
   ・志望校に合格するまで、勉強漬けになるが耐えられるか?
   ・当然、友達とも遊べなくなる。誘われたら断れる勇気はあるか?
   ・好きなゲームもあまり出来なくなる。誘惑を断ち切れるか?
  「自分から言った以上、最後までやりきる」との力強い返事。
  これなら最後まで耐えられるだろうと判断。

  
■入塾の申し込みと入塾テスト
  日能研へ行き、手続きと入塾テストを行った。中学受験の新学期は2月からなんだな。それすら知ら
  かった我が夫婦。。。
  息子が行く塾は小規模校なので「応用」と「基礎」クラスしかない(本来はアルファベットで呼ばれている
  のだが、学年が上がるとクラス名が変わったので、ここでは特にこう呼ぶ)
  結果は予想通り「基礎」クラスだった。まぁ、夫婦共々底辺県立高出身なので、そもそも「日能研」に
  行ける頭を持っていると言うだけである意味満足?
 
 
 

  分厚いテキストと「栄冠への道」と言う振り返りの問題集を購入。いよいよ中学受験の世界へ入り込むの
  かと家族共々気持ちを新たにする。

■授業(四年から五年まで)
  四年生から五年生では学校の授業の先取りだった。入塾前までは学校の成績がABC評価でBが
  多かったのだが、五年生の1学期の成績を見るとAばかりになっていたので、勉強の効果があるんだなと
  思った。
  カリキュラムテストや公開模試の成績も五年生の初めまでは偏差値40台前半とボロボロだったが、
  本人が勉強のコツを見つけたのと、日能研ではテストの成績で席順が変わるので、1列目に行きたいと
  言う欲求が出てきたらしく(実は視力が下がったので、黒板が見える位置に座りたかったとの事)見る見る
  うちに偏差値50台までアップしてきた。
  まあ、時折成績が落ちることもあったが、「要は本番の試験で合格すれば良いのだから気にするな」と
  日頃から言っていた。
  偏差値についても、元々小学校のトップレベルの更に一部の「アタマの良い子供」が受験すると言う特殊な
  世界の中で真ん中の成績が取れているのであれば必要にして十分だと我々夫婦の認識。
  ちなみにゲーム類ですが、本人がきちんと時間を区切って遊んでいるので特に取り上げたりしませんでした。
 

■授業(六年)
  六年になると受験に向けての演習が中心となった。
  授業のコマ数も増えるし、日曜日も「日能研入試問題研究特別講座(略:日特)」が始まる。
  日曜日はコナミスポーツでのスイミングスクールに行っていたのだが、前年の12月に最上位の
  「ベストスイマー」まで上がれていたので、丁度良い辞め時となった。
  しかし、朝から夕方までぶっ続けで良く頑張るなと。
  そして頑張って授業について行き、それ以外にもオプション講座まで受けたいと自ら志願する。
  すげーなー。
  この頃の成績と言うと国語と算数は良いが、理科は計算が絡んでくる部分は良いが暗記系がダメ。
  暗記系がメインの社会科は成績は上がってきているが標準偏差前後の位置で固定している。
  席次は1列目と2列目を行き来している状況。
  秋は運動会で応援団長をやったり、そのほか学校活動で色々と忙しい状況にも関わらず、
  あまり成績を落とさずに良く頑張ったと思う。

■志願校選び
  家族で話し合い以下の条件で決める。当然だが本人の成績と意思をメインとし、親として強制は
  していない。
   ・現実の成績にあった学校を選び、冒険はしない
   ・大学付属校
   ・できれば共学が良い(世の中「男と女」しかいないのだから、多感な思春期に男ばかりじゃねぇ)
 

   第一志望 : 偏差値50台前半の大学付属の男子校   
   第二志望 :   〃 40台後半の大学付属の共学校
   第三志望 :   〃 40台半ばの大学付属の共学校
  
  第一志望校は私の父親の出身校と息子が聞き、「ここに行きたい」と希望したもの。
  第二志望校は息子も学校説明会に行き、校風が気に入ったと言っていたので、第一志望がダメでも
  ここで良いとの事だった。
  第三志望校については本人も行く気なし。授業料も高く親としても行かせたくない・・・
 
 

  12月最後の公開模試の偏差値は50をちょっと切る成績だった。
  国語と算数は相変わらず成績が良く、理科は出てくる問題によってバラつきがあり、社会にいたっては・・・
  キツイなぁ。
  家庭学習の際、塾から配られた社会科の「メモリーチェック」をやらせていたのだが、ちょっと目を離すと
  算数の文章題をやっているよ・・・
  地方の特産品なんか覚えるぐらいなら、算数の文章題解いていたほうが面白いのだと。 
  なので安全を考え、第二志望校と第三志望校の午後試験を入れる(どちらも国算二科目のみ)

■家庭学習
  本人の意思を尊重し、私たち夫婦からはテストの振り返りをしっかりしておけとの助言程度。
  本人自身が計画して勉強していた。
  私たち夫婦としては、理解している問題が確実に取れれば良いのだから、塾のテスト正解率
  30%以下の応用問題はやらなくて良いと言ったぐらい。
  あと結局受験日までゲームは取り上げませんでした。
  年明けから自らの意思でやっていませんでしたので。。。
 
  苦手な社会科も「メモリーチェック」を2回繰り返してだいぶ覚えた模様。
  付け焼刃なので怪しいですが・・・

■願書提出
  以下のスケジュールで予定を組む。
  2/1(日) AM:第二志望(1回目) PM:第三志望(1回目)
  2/2(月) AM:第一志望(1回目) PM:第二志望(2回目)
  2/3(火) AM:第三志望(2回目)
  2/4(水) AM:第一志望(2回目)
  
  塾からは「試験の雰囲気を体感させるのと、合格を取って本命へのモチベーションアップに繋げたい」
  との理由で1月受験を勧められたが、本人に確認したところ「受けなくて問題なし」との事だったので
  試験は受けなかった。
  検定料を各学校へ振込み、志願書を簡易書留にて送付する。
  検定料だけで合計15万もした。たけぇー。  

■試験前の学校
  よく入試1〜2週間前になると、子供を学校へ行かせない親がいるが、私ら夫婦はそう言うのを前々から
  疑問に思っていたし、本人も「学校が気分転換になる」と言っていたので、試験前ぎりぎりの1/30まで
  普通に学校に登校させていた。
  どのみちいまからカリカリやっても付け焼刃だし、それよりも規則正しい生活を送ってベストな体調で
  試験に臨む方向で調整していた。
  ただ、学校や塾ではマスク着用と手洗いは必ず行う様に指導した。

■試験
 ・2/1(日)
  この日は日曜日だったので、夫婦同伴で試験に行くこととした。
  第二志望校には開門少し前に着いたのだが、校内に塾の先生たちが生徒の激励のために勢ぞろい
  していた。
  自身の高校受験では経験した事がなかったので、これは新鮮だった(嫁も言っていた)。
  第二志望校の試験も終わり息子が出てきた。首尾はと聞くと「社会がヤバイかも」と言っていた。
  第三志望校にはなるべくなら行きたくないので、一寸不安になる。
  昼食を取ってから第三志望校へ移動して試験を受ける。
  午後試験なので国語と算数のみ。
  本人曰く「簡単」だったとの事。
  夜にそれぞれの学校のホームページで合格発表があった。
  不安は的中し、第二志望校まさかの不合格。ちなみに二科目の第三志望校は無事に合格した。
  自己採点でもやはり社会科が足を引っ張った模様。こりゃ第一志望校もきついな。

 ・2/2(月)
  午前は第一志望校の試験。
  同行は私のみ。
  昨夜にこの学校の社会の過去問を再度やらせてみたが、合格点ギリギリのラインだった。
  一か八かの勝負ですな。
  本人曰く「なかなか感触がある」との事。もしかするともしかするととの期待が高まる。
  昼食後、昨日不合格だった第二志望校の試験だった。
  今回は国算二科目なのと、前日の試験から国語と算数は十分点数が取れている事が分かったので、 
  たぶん大丈夫だろう。
  夜にそれぞれの学校の合格発表。
  第一志望校はやはりダメだった。。。
  第二志望校は予想通り無事に合格だった。
  これで社会科が足を引っ張っているのが確定しましたなぁ。。。

 ・2/3(火)
  この日は第三志望校の2回目だったが、既に合格しているので受験資格を失っている。
  学校に登校させようとも考えたが、学校には水曜まで休むと届出しているし、さすがに本人も
  疲労困憊しているので、午前中まで寝かせ午後から日能研で自習させる事とした。

 
 ・2/4(水)
  第一志望校2回目
  四科目なので合格はたぶん難しいと予想していたが「最後だから頑張って来い」と声を掛けて送りだす。
  実は前日に家族で話し合い、第二志望校進学で固まっており、この日の試験は運よく合格すれば
  ラッキーぐらいの気持ちで送り出した。
  おかげでリラックスして試験に臨めた様で、特に算数の問題を解くのが結構楽しめたらしい。
  結果だが、予想通り社会科が足を引っ張り不合格となり第二志望校への進学が決定した。

■終わりに
  ウチの場合は子供が自ら中学受験を行いたいと言ったので、日々の勉強も自身でこなしており、私たち
  夫婦の役割と言えば、塾への送り迎えと弁当を作ることと、時折進捗フォロー(特に社会科)ぐらいでした。
  勿論、会社の昼休みに「MY NICHINOKEN」で成績状況のチェックは欠かさず行っていましたがね。
  親としては、本人の今後の更なる発展を願ってやまない。
  しかし、よくがんばったよ。。。
 
 
  
 
 

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