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金曜日は連休の合間でしたので休みを取っている人が多く、まったりした一日でした。
こういった時は、資料整理とか普段やりたくてもやれない事が効率良く出来るので重宝しています。
仕事を定時で上がって、帰りがけに神保町の書泉グランデへ。
ここの6階フロアは「ミリタリー」「交通」「鉄道」と私の趣味に関する書籍が全て同時に購入可能
な場所で、また取り扱っている書籍の内容が濃いのが多いので月に1〜2回程度の割合で行っています
(閉店時間が19:30なのが難点)
で、ミリタリーコーナーで見つけたのがこのDVD。
442部隊については去年の11月に放送された「99年の愛」で知った方も多いでしょう。
この映画は、当時戦闘に参加した日系兵士たちの各戦闘のエピソードや証言を集めたドキュメンタリー
です。
証言された皆さんは80代後半から90代と高齢となり、今のうちに生の証言を記録しておかないと近い将来
真実が見えなくなってしまう恐れがあります。この映画の価値はその一点に尽きると思いました。
これと同様なのは日本でも同じなのですが。
日本では、教育・言論界に左巻きが多いのでこの様な映画とか記録とかは作られる事はないのかもしれ
ませんね。
返す返すも残念でなりません。
私が学校やマスコミの戦争に関する内容に疑問を持ったのは今から30年近く前の小学校6年のときです。
それからは、事あるごとに戦争体験をした人からその人が体験した貴重な話しを聞くことにしています。
・横浜空襲の時に防空壕から顔を出していたら、B29に随伴していた戦闘機から機銃掃射をされて、
ぎりぎりで壕に飛び込み回避した父親のお姉さん。
※壕に入るのがあと1秒遅れていたら確実に死んでいたらしいです。
・満洲からの引き揚げで命からがら朝鮮まで逃げたのにもかかわらず、平壌でソ連軍に捕まって
しまい、2年間収容所暮らしを経験した昔のバイト先にいた事務のおばあさん。
※収容所生活は悲惨すぎて思い出したくないと言っていました。
・フィリピンルソン島で極限の飢えで靴やベルトまでかじって凌いだと言うやはり昔のバイト先で
一緒に仕事をしたおじいさん。
※家に食料の蓄えを常にしていると言っていました。「飢え」は本当に怖いと言っていました。
・潜水艦乗組員として、特攻兵器「回天」の出撃を見送った近所のおじいさん。
※回天の乗組員は航空隊出身で出撃前に「世話になったな。ありがとう」とその人に挨拶して
出撃、散華したそうです。
・カリフォルニアにホームステイしていた際に知り合った、日系人の強制収用を経験した事のある
近所のおばあさん。
※人間の意識なんてそう簡単に変わるもんじゃない。白人達は今でも心の奥底では日本人を
「ジャップ」と思っているよ。特に白人と仕事をする際はそうゆう認識をもってと言われました。
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