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12/26ですが、門前仲町での用事の後に葛西まで出て地下鉄博物館へ行きました。
・手前は丸ノ内線300系
赤ん坊の頃この車両の模型を握り締めている写真があります。。。
インテリアはさすがに古臭いですが、エクステリアはとても半世紀前とは
思えないすばらしいデザインです。
現に02系更新車で側面の独特の模様を復活させていますしね。
(ホームドアでまともに見えないのが何とも・・・)
・奥は銀座線開業用として製作された1000形
昭和2(1927)年に開業ですから、車齢85歳のおばあちゃん。
01系の置換用として来年度から1000系が本格導入されますが、
車体色を決めるにあたっては、この車両を何度も実地検分したそうです。
1000形の車内
白熱灯の間接照明が良い雰囲気です。
そう言えばメトロ10000系の初期車の室内照明ですが、この1000形の様に間接照明風を
狙っていたみたいですが、やはり暗すぎた様で、しばらくして普通のむき出しタイプに
改造されてしまいましたね。
特別企画でロンドン地下鉄開業150周年展も開催されていました。
発案から開業まで時系列で出ていましたが、やはり未知の事になると
反対や慎重論が多くて、実現までにかなりの時間がかかったみたいです。
また最初の開業区間の工事ですが、今でも駅部で使われている開削工法で
工事されましたが、路面覆工して交通を確保すると言う概念がなかったため、
ただでさえ混雑していた街路が狭まり大混乱を起こしたようです。
何とか開業にこぎつけましたが、当時はまともな動力源が蒸気機関しかなかったので、
当然蒸気機関車での運行でした。
蒸気機関車ですから、煤や排煙の問題があります。
対策として駅の前後をオープンカットとして排気を促すようにし、蒸気機関車も
煤煙が出にくい特別な機構をもった専用車を製作しましたが、完全に根絶させる事は
不可能だったようです。
鉄道系の文献にはあまりかかれている事が少ないですが、石炭を燃やすと硫黄臭が
するので、その匂いの方が辛かったのではないでしょうか。
ちなみに開業150周年を記念して、2013(平成25)年1月に記念列車として実際に蒸気
機関車を走らせるそうです。
ここまでたどり着くのに関係者の並々ならぬ執念に脱帽します。
(地下に火気の塊である蒸気機関車を走らせるのは、安全管理上、当局の許可を
取るのは相当困難であったと思われます)
シミュレーターは子供達で混んでいましたが、展示スペースは空いておりじっくりと
見る事が出来て良かったです。
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2012年12月29日
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