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まだ梅雨は明けていない、 薄曇りの休日。
ふと立ち寄った小さな神社で、思わず足を止めた。
えっ?
ちょっと思いがけない光景。
今日は大安なのかなぁ・・。
それにしても、この神社で花嫁さんを見かけたのは初めてのこと。
これは角隠しではなく、綿帽子と言うんだっけ??
何となく自然にカバンからデジカメを取り出していた。
でも写真はやっぱりマズイかなぁ・・・。
しばらく躊躇していたら、横で扇子で一生懸命煽いでいる花婿さんがこちらを見た。
・・・・・・。
声をかけるには少々遠い。
・・・・・・。
私は、カメラを構える振りをしながら、「いいでしょうか?」という仕草をしてみた。
なかなかイケメンの花婿さんは、ニコッと笑いながら指で丸を作って見せた。
近づいてアップにして撮るつもりはなかったので、
簡単デジカメで出来る望遠にして、数枚写した。
ちょっとだけ近づいて、「おめでとうございます〜〜。」
「ありがとうございます〜〜!」と、花婿さんの嬉しそうな声。
花嫁さんもこちらを向いてニコッとして下さった。
こちらこそ、本当にありがとうございます〜〜。
ネジを巻く気にもなれず、ずっとダラダラ過ごしていた。
今は特別忙しいわけでもないのに、なんだかやる気が出ない。
録画しておいたドキュメンタリーやドラマがたくさん貯まっていたのを、
時々延々と見てしまったり・・・。
父のこともあって、見る暇が無かったのは確かだが、
『それでも生きてゆく』を朝まで見てしまうこともないだろうに・・・。
そのあと出向いた会合では、退屈してきた数人の子どもたちと、部屋を抜け出して遊んだ。
しばらく遊んだらまたお母さんのところに戻り、
すぐに退屈して私を誘い出す。
私もゆっくり聞きたいんやけどなぁ・・。
でも仕方ない。
エレベーターで屋上に上がったりして、元気に駆け回った。
疲れるのを待っているうちに、こちらの方がクタクタに。
一番やんちゃだった男の子のおかあさんは、高校の教師でもあり詩人でもあった。
最後に彼女が自身の詩をひとつ朗読された。
聞けて良かった・・・。
やわらかな者たちへ
きみのやわらかなほほに
きみのやわらかな鼻腔に
吸い込まれる光の粒子は
きみのやわらかなてのひらに
きみのやわらかなあしのうらに
触れる砂は
いのちをはぐくむものか
いのちに傷をあたえるものか
きみたちの幼い時空によぎった放射能の雲を
どうしたらよけることができる?
無自覚だったわたしたちの失敗に
いまさら立ち上がったとしても
まにあわない まにあわない まにあわない
それでも運命にさからい
きみたちを守りたい
はじまったばかりの君たちのいのち
そのほほに吹く風から
君たちを守れない
バイバ〜〜イ!!と元気よく別れての帰り道、 お囃子の音が聞こえてきた。
間もなく祇園祭り。
そして梅雨が明ける。
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この三連休にぶらっと京都へ・・・と思ったら、やばいやばい(^^ゞ
大学一回生の時に経験した悪夢が蘇る(爆)
京都は避けて他へ行こうかと思ってます(笑)
結局、欲に負けて選んでしまった原発再開
想定外では済まされないんですけどねぇ〜(-.-)
2012/7/12(木) 午後 11:22
らいむさん、コメントありがとうございます〜。
悪夢ですか??
たしかに・・・。
この蒸し暑さの中、らいむさんのお体のことを思うと避けた方がいいかもしれませんね。(救急車も動きませんし)
静かなところで息抜きをしていただきたいです。
2012/7/14(土) 午前 1:22
結婚式に出会うと、幸せな人たちから私にも幸せがこぼれてくるように感じます。
これから先、お幸せがずっと続きますように〜。
まだまだ先のある小さな子ども達、私よりも若い人々を私も守りたいと思います。
2012/7/16(月) 午後 10:13
loveさん、コメントありがとうございます。
知人の式に出るというのではなく、こんな風にバッタリと出くわすことって珍しいです。有名な神社ならあるでしょうが・・。
やはり嬉しくなりますね・・・。
末永く幸せに過ごしていただきたいです。
「今すぐ人体には影響はない」。その言葉を延々と聞かされてきましたが・・。これから具体的にどうするかが問題ですよね。
2012/7/17(火) 午前 0:57
「トイレなきマンション」
高レベル放射性廃棄物を処理できる技術は現在の人類にはありません。
トイレのない家やマンションに住み続ける事が出来るでしょうか?
愚かすぎますよね(>_<)
2012/7/18(水) 午後 10:08
らいむさん、コメントありがとうございます・・。
「トイレなきマンション」という言葉は、福島の事故が起きるずっと前から言われてきたものですよね。
それなのに、「使用済み燃料は安全な処理ができます」という政府広報のようなCMが流れていました。
いつも疑問を感じていましたし、すごい違和感がありました。
福島の事故は、これまで隠されてきたいろんなことを教えてくれたと思います。
それを無駄にすることなど、絶対にできませんよね・・。
2012/7/18(水) 午後 11:23
電力会社の人の意見、『人は死んでいない』という発言、相変わらず続いていますね。
洗脳の恐さ、、言葉の恐さ、レトリックに誤魔化されて人生を紡いできた人たちの
無自覚の犯罪、、、、、このような人がいっぱいいるのです。どうしたら、原発の危険性を真面に受け止めてくれるのでしょうか、、、詩のように、、子ども達に与えてしまった負の遺産は恐ろしいのに、、電力会社の人たちはロボットのようです。政府の人たちも一部ロボットのようです。予定調和で、突っ走りますね、あの人種は、、。変わるかと思って皆、デモをしたりしているのですが、、彼らは変わらない、、どうしたらよいのでしょう、、。☆ イイね!
2012/7/19(木) 午後 9:36
☆子さん、コメントありがとうございます〜・・。
『人は死んでいない』。それだけではなく、さらに続きがありましたよね。『将来への影響が言われるが、5年、10年後も変わりはない』
本当に驚きました!
チェルノブイリの事故のあとも、IAEAが5年後に「人体への影響は大丈夫」と発表したあとに、ぼつぼつと子どもたちに症状が現れ始めたことはみんな知っているはずです。
5年後も10年後も大丈夫と言い切ってしまうなんて!
これって「洗脳」なんでしょうかね・・。
この方は、5年10年20年後まで、しっかりこの言葉を覚えていていただきたい。何かが起きたときには責任を取っていただきたい。
(取れるわけないんですが)
「脱原発」の運動を、情緒的に反対しているだけ、長続きなんてしないと豪語している専門家もたくさんいます。
20年後に「取り越し苦労だったね」と言えればいいですけど、彼らには少なくとも20年は生きて見守っていただかないと・・・。
2012/7/19(木) 午後 10:50
こんばんわ
中に書かれている詩、胸に堪えます。原発による放射能被害は
大人たちの許されない過ちです。小さな命を危険にさらしてしまったことは、取り返しがつきません。それでも、まだ、原発を稼動させます。子供達の顔をよく見てから、判断せよと言いたいです。
2012/7/25(水) 午後 9:57 [ hokutosei_N43 ]
hokutoseiさん、コメントありがとうございます・・。
放射線被害は、幼ければ幼いほど大きい。
そのグラフを見せられると、どれだけ深刻であるかがわかります。
昨年は福島から避難して来られた母子が多く、今年は北関東や都内からも避難して来られています。
関西に来て、その温度差に驚き、戸惑い、辛い思いをされている。
所詮他人事なんだな〜〜と。
そんな思いをさせてはいけない。
福井の原発を通して、関西も自分のこととして受け止めていかないと・・・。
2012/7/26(木) 午前 0:33
こんにちわ。
お久しぶりです。
そちらの方、大変な雨が降ったようですが、
影響ありませんか?
危険が迫った時、考えるより先に、
一目散に、お逃げになりますように。
安全な場所に移動してから、「さてと?」ということに。
2012/8/14(火) 午後 6:43 [ hokutosei_N43 ]
hokutoseiさん、コメントありがとうございます〜〜。
こちらこそ、ご無沙汰してしまっています。
ご心配下さってありがとうございます。
市内の真ん中は被害は無かったですけど・・早朝は道が川のようになっていました。もう少し降り続いたら危なかったかも。
京都と大阪の間にある市で、かなりの被害が出て、電車が止まったりと大へんでした。
そうですね、危険が迫った時には一目散に逃げる??
勇気が要りそうですね〜〜。
でも、何よりも命が一番ですものね。
わかりました。
2012/8/15(水) 午前 1:28
お元気ですか?
暑いので、活き悪くなっていませんか?
頑張って乗り切りましょね!
2012/8/26(日) 午前 10:11 [ hokutosei_N43 ]
hokutoseiさん、コメントありがとうございます〜〜。
うわっ!もう1か月半も記事をサボっています。
正直忙しくて、完全に夏バテ状態です。
でも、本当の夏バテというのは、涼しくなり始めた頃になるそうですから・・・今からそんなことを言っていてはダメですね。
もう一度立て直さねば・・・。
2012/8/28(火) 午前 0:43
こんばんわ。
反応がありましたので、大丈夫のようですね。
忙しさにかまけて、不摂生になりませんように。
睡眠とバランスの良い栄養を摂ります様に!
2012/8/29(水) 午後 10:27 [ hokutosei_N43 ]
hokutoseiさん・・・。
おかげさまで、反応することができました。
何とか大丈夫なようです。
食べる方は大丈夫なんですけど(夏でもしっかり食べることができます)睡眠が・・・・。
これは何とかしないと〜〜。
2012/8/29(水) 午後 11:32
takaoさん、、こんばんは〜♪ コメント、ありがとうございました。
甲状腺の検査、相当に被害が出ているようですが、、無料で検査する、福島在住の人に限って、という広大の姿勢、さすがですね。原爆の被災地だった過去の痛みを忘れていないすがたに感動しました。対して、長大はどうなんでしょうか。遠いから対処していないのかもしれませんが、長崎出身者としては 気になります。大事な国の宝、子どもをこれほど大事にしない国ってあるのかしらんって思いますね。 ☆
2012/9/4(火) 午後 8:08
☆子さん、コメントありがとうございます〜〜。
甲状腺の検査結果は本当に重大な問題です。それ以外にも、子どもたちに現れているいろんな症状を、医者は口をそろえて「原発事故とは関係ない」と言う。
医者に診せて相談したケースをたくさん聞きますが、お母さんが神経質過ぎるので子どもにそれが出ているだけ。そんな答えしか返ってこないとか。
確かに、放射線の影響のデータはほとんどないのかもしれませんが、それにしても医師の良心を疑うような話もたくさん聞きました。
広大だけが(福島だけにせよ)受け入れたというのは、救いですね。
2012/9/5(水) 午前 1:18
takaoさん、大変ご無沙汰しています。 覚えていらっしゃるでしょうか? ぐぅです。
本当に久しぶりにYahooブログを覗いてみました。 takaoさんお元気にしていらっしゃるだろうか とお邪魔しました。
びっくりしました。 お父様お悪かったのですか? そうだったかなぁ と。 そして5月に旅立たれたのですね。 私も父を1週間程前に送りました。
人が亡くなるというのは残されたものは忙しいですね。この忙しさで前を向かせてもらえるのかなぁ と思ってみたり。
またお邪魔しに来ますね。
2012/10/6(土) 午前 0:06 [ ぐぅ ]
ぐぅさん、コメントありがとうございます〜〜!!
もちろん覚えていますとも!
ずっと気持ちの片すみで気になっていました。
そうでしたか・・、お父さまはお亡くなりになられたんですか・・。
心からお悔み申し上げます。(最後が楽であったのなら幸いですが)
そして、まだ1週間なんですね・・。
父を送ってからは、煩雑な手続きが8月一杯はかかりました。
母のフォローもありますし、ゆっくりじっくり忍んでいられない感じでした。
9月になって、実家の片付け、父の遺品の整理などをようやく済ませて、(母もそれで気持ちが軽くなったようです)何とか終えたところです。
父が遺したものを眺めながら、やっと父と向き合える余裕が出てきました。
丸3か月、記事の更新をさぼっていました。
ぐぅさんも、これからいろいろ大変だと思います。
どうか無理はなさらないよう。きっと旦那さまも助けて下さるとは思いますが・・。
どうかご自愛下さいますよう・・・。
私もぼちぼち気にの更新をしたいかなと思えてきました。
いつでもいいです。
ふらっと来て下されば・・。
何か月先になっても、待ってい
2012/10/6(土) 午前 0:37