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小学生の中に、
算数の「式」に 気持ちが向きすぎる子がよくいます。 式を書かないといけません、と 最初のころに教わったせいでしょうか。 受験算数をしていても、 解答の式を見て、 この式の意味が分かりません、と気にします。 考え方や経路が違う場合、 式は違う現れ方をしますから、 必ずしも同じ式でなくてもよいはずですのに。 言うなれば、解答は料理で、 式はそのレシピ。 ある程度の手順はありましょうが、 人により作り方が違っても、いいじゃないですか。 式を軽視してはいけません。 しかし、式の前に、 たとえば図形の問題ならば、 小さな図形の式を、 ○×2+□ のようにメモして(円柱の表面積)、 その図に寸法を書き込んだ後、 この図を見てその下に式を、 3×3×3.14×2+3×2×3.14×4 などのように書き上げます。 それから一気に計算をします。 このように、式というものは、 それができるまでに工夫が必要なのですから、 ノートするにしても、 式だけというよりも、 必ず図や表などのメモを まず用意するようにしたいものです。 |
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