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アナと雪の女王のヒットで、
幼児も叫んでいるのが「レリゴー!」。
へたをすると
Ready go! なのか、などと言う人がいても
おかしくはないのですが、
あまりに有名で、
Let it go! であることはもちろん
皆さんご存じの通りです。
単語をひとつひとつ発音すると、
「レット」「イット」「ゴウ」となるはずですが、
どうしてここにない音「リ」が入るのでしょう。
とくにアメリカ人がこのように発音すると思うのですが、
実は舌の動きが正しくないと、こうは発音されません。
「レット」の「ト」、つまり「t」のとき、
舌はどうなっていますか。
上の歯の裏についた舌が、下方に弾かれて
そのときに破裂音として出てくるのが「t」です。
ところが、次の語に滑らかに繋ごうとすると、
この場合「it」ですから、「レッティ」のようになります。
これが早くなると、舌が下方に弾かれる動作が
十分に働かず完結されません。
弾かれない「t」の舌の形は、
舌が上顎に付く「l」と酷似しています。
なにも「リ」と発音しているのではなくて、
早く動く舌が、弾かれない場合に
「リ」のような発音を生み出していることになります。
言いたいこと。
英単語は、舌で覚えましょう。
中一で英語のテストをよくクリアする人が、
実は「l」と「r」との区別を知らない、というケースが
たくさんあることに先日気づきました。
これはよろしくありません。
使える英語であるためにも、また、
もちろん綴りを理解する上でも、
この舌の感覚を伴いながら、
語彙を増やし、また理解をしていきましょう。
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