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国語で音読をすることがあります。
いえ、音読をしましょう。
そのとき、心がけることがいくつかあります。
まず、慌てないでゆっくり読むこと。
そして、聞く人が分かりやすいように
読もうと努めること。
より具体的に気をつけておくとよいことは、
初登場の言葉をゆっくりていねいに読むことです。
その場面に初めて登場する言葉を、
読む人が早口でちょろっと言ってしまうと、
聞く人は、今のは何だったのか、分かりません。
聞く人が、初登場したものをしっかりイメージできてから、
その先を聞くと、様子が理解しやすくなります。
いわば、デビューする言葉をチェックするのです。
この訓練をしましょう。
様々な問題を解くときにも役立ちます。
問題文の、初登場の言葉にいつも気持ちが向かう癖がつくと、
大事な言葉の読み落としや読み忘れがありません。
また、国語の長文のような場合には、
心がその初登場の言葉にひっかかりながら読み進むので、
後から何か質問されても、「あれだ」と気づきやすくなります。
実はこれ、英語のリスニングのときにも役立つのですが、
まああまり拡げすぎないように今はしておきましょう。
デビューをチェック。
これは、音読をすることで訓練されていきます。
中学生は、小学生に比べると音読をしなくなります。
しかし、やってみると効果は抜群ですよ。
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アナと雪の女王のヒットで、
幼児も叫んでいるのが「レリゴー!」。
へたをすると
Ready go! なのか、などと言う人がいても
おかしくはないのですが、
あまりに有名で、
Let it go! であることはもちろん
皆さんご存じの通りです。
単語をひとつひとつ発音すると、
「レット」「イット」「ゴウ」となるはずですが、
どうしてここにない音「リ」が入るのでしょう。
とくにアメリカ人がこのように発音すると思うのですが、
実は舌の動きが正しくないと、こうは発音されません。
「レット」の「ト」、つまり「t」のとき、
舌はどうなっていますか。
上の歯の裏についた舌が、下方に弾かれて
そのときに破裂音として出てくるのが「t」です。
ところが、次の語に滑らかに繋ごうとすると、
この場合「it」ですから、「レッティ」のようになります。
これが早くなると、舌が下方に弾かれる動作が
十分に働かず完結されません。
弾かれない「t」の舌の形は、
舌が上顎に付く「l」と酷似しています。
なにも「リ」と発音しているのではなくて、
早く動く舌が、弾かれない場合に
「リ」のような発音を生み出していることになります。
言いたいこと。
英単語は、舌で覚えましょう。
中一で英語のテストをよくクリアする人が、
実は「l」と「r」との区別を知らない、というケースが
たくさんあることに先日気づきました。
これはよろしくありません。
使える英語であるためにも、また、
もちろん綴りを理解する上でも、
この舌の感覚を伴いながら、
語彙を増やし、また理解をしていきましょう。
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今日からNHKで始まった番組、
エンジョイ・シンプル・イングリッシュ。
朝の9:10から5分間、その他再放送もあります。
NHKラジオの英語番組は定評があります。
それに加えて、今年新しい企画の一つが、これ。
早速聞いてみました。
いいですね。
英単語というものに囚われず、
リスニングに集中できます。
そう、リスニングなどと言いながら、
単語力を問われると、辛いのです。
知っている単語をどんどん聞いていくこと、
この日常が実は必要だったのですが、
そういう番組が始まりました。
対象は誰でもいいと思います。
オトナも、英語を学びたいならば、
こういうのは実によいのではないかと思います。
ここで受験生にお薦めするならば、
やはり中学生。
とくに、今度中三になる皆さんには、ぜひ。
中二になる人でも、英語好きなら大丈夫。
聞くだけで自信がなければ、
テキストを用意するとよいでしょう。
月に数百円ですから、無理がないと思います。
曜日によりテーマが違い、内容的にも楽しめますが、
ただ、初回の内容は、
中学生向けではなかったようです。
やっぱりこの内容だと、R−15かしら……?
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2月から、
それぞれの塾では
新学期を開始するのが普通です。
受験まであと一年という数え方です。
家庭で、
「六年生になってから一年間、
受験勉強しましょう」
という家庭もあるようです。
いや、最近は4月からでなく、
2月からだとお分かりです。
でも、一年間だけ頑張ってみなさい、と
子どもに時間的制約で
受験を試みさせるのは、
かなり残酷です。
とにかく今から一年間やって
オリンピックに出なさい、
と言っているようなものだからです。
ここのところ、大手のテキストは、
より早い段階で
履修が終えるように工夫してきています。
以前は五年生初めでやっていた
分数の四則計算を、
最近は四年生でやり終えています。
こういう事情を知らずに
六年生の一年間だけやってみなさい、と
子どもに言うのは、実に気の毒です。
他の子の三倍の負荷をかけ、しかも
最初はさっぱり分からないという中で
テストを受けるわけです。
落ちてもいいから、という態度で
子どもにこの苦痛を強いるとなると、
子どもの心に大きな傷を遺す可能性が高くなります。
中学受験を試みるならば、
今や二年間でも苦しいように見えます。
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この4月から、Eテレ、
つまりNHKの第2放送(?)において、 「考えるカラス」という番組が始まりました。 これが、なかなかよいのです。 「なぜだろう」 これを説明しようとさせてくれます。 しかも、その題材が、 なかなか面白いのです。 ここで紹介するよりも、 どうぞ実際にご覧ください。 録画してでも、見る価値はあります。 小学生で、中学受験をする人も、 10分間だけ、見て損はないと思います。 |



