ナナとヤヤと一緒に・・・

2016年もよろしくお願いします(^^ )

全体表示

[ リスト ]

前回紹介したレナママの闘病記録です。
前回の内容はこちらで・・・http://blogs.yahoo.co.jp/takapi_nana/61901366.html
 
レナママも皆さんのコメを見て喜んでくれてます。
 
内容悪化変わらない診断と治療
 
 今日も動物病院へ行き、ステロイド治療を受けた。こんなにも薬を投与しているのに回復の兆しが見えないのがとても不安だ。
 
 帰ってから、らぶりがトイレに立ったのを何気なく見やると、その足はすでに正常に動いておらず、フラフラとおぼつかない。容態が悪くなっているのは目に見えて明らかだった。そして普段から水をあまり飲まないらぶりが、ご飯も食べずに異常な量の水をガブガブと飲み続ける。
 
 この様子を逐一担当医に報告していたが、「ステロイドの副作用ですよ」と、一言返されるだけだ。
 
 私は先生を信じている。もう何年も、ずっとたくさんの相談にのってもらってきたからだ。何かがおかしいと思いつつも、仕事と毎日の通院、動けないらぶりの介護で疲れ果てていた私は、夫や友人達に他の病院でも診てもらうように勧められるも、
 (ヘルニアは死ぬ病気ではない・・・先生がそう言うのだから、他に見せても診断は一緒だ)
 と、意志は変わらなかった。
 
 しかし病気が発覚してから10日後の土曜日、ついにらぶりは横にもなれないほど状態が悪くなった。綺麗好きだった彼女がベッドでお漏らしをしている。その尿はとても濃い茶色。辛そうにじっと座り込み、うつろな瞳で遠くを見つめていた。
 
 急いで病院へ連れて行くと夜遅くまでエコー、造影レントゲン、血液検査を行なわれた。検査の結果、白血球の異常、更に肝臓の数値が跳ね上がっていると報告を受ける。
 
 「とりあえずステロイドを一旦中止しましょう。肝臓の内服を2日分お渡しするので月曜日にまた来て下さい」
 
 そう簡単に言われ、そのまま病院から閉め出されてしまった。私は放心状態のまま、ぐったりとしたららぶりを抱えて立ち尽くした。
 
 数値の詳しい説明も、らぶいの容態も何ひとつ分からないままだ。白血球がおかしくて、肝臓の数値が高くて・・・言いようにない不安と怒りが爆発しそうで、腕の中のらぶりをギュッを抱き締めた。
 
 帰ってから倒れ込むように眠りについたらぶり。今思うと、たくさんの検査を受けて、本当ならこのまま旅立っていてもおかしくなかったのだ・・・。
みんなの言うことをもっと早くに聞くべきだったのだろうか。そう考え始めた矢先、事態は急変した。
 
らぶりが危ない・・・!
裏切られた信頼
 
 翌日の日曜日、フードを購入しに行きつけのペットショップへ向かった私は、そこでらぶりの症状を話したオーナーさんに衝撃の話を聞いた。
 
 「らぶりちゃんが危ないですよ!」
 
その言葉に、一瞬にして凍り付く。
 
 「人間で言う『劇症肝炎』という病気かもしれません・・・とにかく今から、一緒に設備の整っている大きな病院へいきましょう!」
 
 背筋がぞっとした。聞けば聞くほど、それはらぶりの症状そのままなのだ・・・まさか、そんなまさか・・・。
 
 「らぶりが危ないって・・・亡くなるんですか・・・」
 
 もう、そう言葉にするのがやっとで、その場に立っていられなくなってしまう。まだそうと決まったわけではないのに、膝が笑ってどうしようもない。促されながら急いで家に帰り、車で一時間半かけて日曜日も開いている福岡の病院へ向かった。
 
 着いてすぐに検査をし、なんとたったの20分・・・病名が判明した。
 
 『劇症肝炎』。まさにオーナーさんの言った通りだ。そして驚いたことに通常2桁である肝臓・膵臓の数値が1000を振り切っているという・・・。
 
 「よく今まで頑張って生きていましたね」
 
 驚きながら先生が口にした。処置室に向かうらぶりの姿が徐々に涙でかすんでいく。私は何度もその小さな背中に謝り続けた。
 
 ごめんね、もっと早くにこうしていれば・・・ごめんね・・・ごめんね・・・。
 
続く
 
イメージ 1
 
イメージ 2

この記事に

閉じる コメント(12)

顔アイコン

レナママさんがGINGAの事を親身に心配してくださった理由がよく分かります(T_T)
信じていた獣医があてにならなくて、ペットショップの方が付き添って下さられなければ、病名も分からず終いになるところだったのですね(>_<)
読んでいて、何ともいえない悲しい気持ちになりました。

2010/7/3(土) 午前 2:32 AQUA_FAMILY 返信する

顔アイコン

らぶりちゃん良く頑張ったね
今読んだばかりでこの言葉しか言えません

2010/7/3(土) 午前 9:38 [ - ] 返信する

顔アイコン

人間の病気もそうだけどやっぱりセカンドオピニオンって大事だよね!
長年お付き合いしてる獣医さんを信頼しつづけたらぶりママちゃんの気持ちもよーくわかります。
家もメルやカイに異変が現れたらどうするかを健康な今からちゃんと考えておこうと思ったよ!

2010/7/3(土) 午前 10:55 [ ani**rute*uc*an ] 返信する

顔アイコン

こういう誤診は許せませんが、意外に多いのが事実なんです。

飼い主がどこで、どういう判断をするのか・・・・・それにかかっています。いつ、自分たちの身に降りかかってくるかわからないこういうケースは私たちも人事ですますことができません。

2010/7/3(土) 午後 1:54 @SAKURA 返信する

顔アイコン

読みながら・・・・涙で文字が見えなくなった><;
あまりにも可哀相です。
辛かったね・・・頑張ったね・・・飼い主さんもさぞかし自分を責められた事でしょうね。こんなケースが有る事を肝に銘じてワンズと接していきたいと思いました。

2010/7/3(土) 午後 6:58 乱ママ 返信する

顔アイコン

2も転載させて下さいね
ナナ&ヤヤままさん
レナままさん
ヨロシクお願いしますm(__)m

2010/7/3(土) 午後 8:20 [ - ] 返信する

らぶりちゃん、本当につらくても必死で頑張ったのね。。
読んでいて・・涙が・・
そして。。レナママちゃんのお辛い気持も・・つたわって来て・・
涙で私も文字がかすみます。。
今は。。きっと天国で元気に飛びまわっていると思います・・ポチ☆

2010/7/3(土) 午後 11:21 [ 豆大福 ] 返信する

顔アイコン

レナママさんにも、ナナママさんにもGINを心配していただき有り難うございますm(_ _)m
記事を読むと、如何に大変かが分かりますし、AQUAとらぶりちゃんが重なります。

GINは元気です。また検査します。
問題有れば、春日にまた連れて行って、必ずや完治させますので、また色々AUQAママにアドバイスお願いしますm(_ _)m

By GINパパ

2010/7/4(日) 午前 11:09 AQUA_FAMILY 返信する

顔アイコン

前の記事から読ませていただきました。
背筋が凍りました。。
誤診の無い病院は無いと思いますが、誤診じゃないか?と思った時に行動できる飼い主になりたいと思いました。その為に、こういうブログなどで皆様の体験を聞かせて頂く事で、誤診じゃないか?と思える知識を学ばせて頂いています。お辛い事を書いてくださりありがとうございます。
また、ナナヤヤママさんにも、それを記事にしてくださり、感謝しています。

2010/7/4(日) 午後 3:51 hamawan 返信する

顔アイコン

初コメです
私も1月3日に12才のシュナを亡くしました。ラブリちゃんの話を見て辛さが痛いほど伝わってきました。愛犬との別れは想像を絶するものです。今でも私は信じる事ができていません。糖尿病で一年間頑張ってくれたムックに会いたくてはしかたありません。でもらぶりちゃんの話を見ていろんな方が別れを味わっているんだなぁ、自分だけじゃないんだなと前向きにならなきゃなと考えることができました。 削除

2010/7/4(日) 午後 9:03 [ とも ] 返信する

顔アイコン

こんばんゎ〜!! ナナママさんまた記事投稿して頂きまして
ありがとうございます。ほんとに皆様のコメントをお一人お一人様の分ゆっくり丁寧に読ませて頂いています。そしてありがとうございます!!ともさんのお家も糖尿病で亡くなられらぶりと同じ半年が経たれたんでしょうが同じくあたしもらぶりに会いたくて会いたくてたまりません。シュザウザーゎ肝臓病もっかりやすい病気ですが
高脂血症もとても多い病気だそうです。らぶりの記事が少しでも皆様の可愛い大切なわんちゃん達のご参考になれば幸いです。らぶりゎとても辛かったでしょうが頑張ったのでこの事を無駄死にならないようにと思い雑誌にも投稿させて頂きました。

2010/7/4(日) 午後 11:13 [ レナママ ] 返信する

顔アイコン

もぉ!
大筋分かっているのに
読んでて悲しくて悲しくて・・・
またリンクはらせてくださいね! 削除

2010/7/6(火) 午後 8:38 [ aki ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事