化石・鉱物
アンモナイトの化石
少年のあの日、私の心を捉えて放さなかった掌の中の石の塊。 石と化して永遠に近い時間を過ごした太古の海の小さな生物の残姿に自らの上を過ぎ去った時間のあまりにも早き流れを想い重ねる。
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ニッキ水の瓶
2015/10/16(金) 午後 11:39
今年の夏のはじめにふらりと寄った骨董屋さん。
週末しか開いていない、正直、何とてとりとめてあるわけでもない(店の主人自ら仰るくらいだからわけもないが。)
そんなお店の隅の戸棚の中の隅っこに無造作に置かれていた一本の瓶。
「これ、なんですか?」と訊けば、
「あ〜、それね、それはニッキ水の瓶だよ。」
そういえば、私
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古代ローマの鈴
2015/10/15(木) 午後 1:07
疲れているとき、ふと持ち上げて軽く振ってみる。
無造作に机の上に転がし、掌のなかにそっと包みこむと青銅の触感が冷たく心地よい。
イギリス帰りの新進気鋭の骨董屋さんから頒けてもらった古代ローマの鈴。
詳しい年代までは知らないが、確かに古代から中世に及ぶローマの雰囲気。
7つのうち、音色のよい2つを残
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黄瀬戸鹿文小皿
2015/10/14(水) 午後 9:00
すっかり秋も深まり、肌寒さにそろそろ酒にも燗が必要かなあ。と思うのだか、生来の無精さで未だ燗をなさない。
ならばせめて気分だけでも暖まろうか。と盃選びには熱心になれるのだから不思議である。
とはいえ、さほど選択肢が多いわけでもなければ目の覚めるような名品を所持しているわけでもないのでとりあえず身近のモノで間に合わせることとする。
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