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高麗の徳利 ケータイ投稿記事

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時折、思い出したかのように足を向ける骨董屋さん。
昨日、久しぶりに出かけてみた。

「何かないか。」とぐるりと店内を見渡す。
(多分、このときの私の眼は貪欲な光を宿しているのだろうなあ。)

そんな私の眼のなかに飛び込んだのが、この翆色。

まるで石清水の苔のような、まるで須恵器を思わせるような徳利。一合五勺も入ろうか。

掌(て)の取ってしげしげと眺める。

思いのほか、端正なその姿。

黙り込んで徳利を撫で回す私に
「李朝の初期でしょうね、それ。」とご主人。

李朝というより、高麗の末期ですかね。
それにしても、かれこれ六百数十年が経ているんどすな。

古来、幾たりの人に愛でられ座右に侍りしか。

「コレ、お幾らですか?」
宣った値段は近頃、越した私への思いやりとも言える「お値打ち価格」。

「買います!」と宣言するも懐には季節外れの秋風ぞ吹く。

「近くに銀行のATMはありますか?」

願わくばないことを祈るものの、骨董の神様はそうは問屋が卸しませぬ。

かくして「めでたく」(?)手に入れた徳利を小脇に抱えて友人たちとの 宴(うたげ)に向かう。

飲むわけにはまいらぬ私は徳利に烏龍茶を煎れてもらい夕餉に舌鼓を打つ。

今宵は最近、通う小料理屋に持参し、一合の酒を酌めば、下戸の私には尚、多かりて、最後の数滴を掌に取ってその器胎を愛おしげに撫で回すさまは、端からみれば奇妙奇天烈にちがいない。

わが有能な執事のぱんたろうのクールな視線もナントやら、当分は座右の酒器たる徳利の碧は酔眼朦朧の主たる我が眼の内に眩しい。

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このパンダの画像、気に入っているでしょうか〜〜(笑)
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傑作ポチ☆

2012/6/5(火) 午後 8:04 66

66 様
こんばんは。コメントありがとうございます。 記事拝見しました。徳利、いいですよね。ふりものがあっても。
このパンダこそ、西川リビング製にしてたかぽんの執事、ぱんたろうでございます。何卒、以後お見知りおきを。
たかぽん 拝

2012/6/5(火) 午後 8:55 [ たかぽん ]

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値打ちモノをGetしましたね!
ポチ

2012/6/8(金) 午前 10:15 [ 夢想miraishouta ]

夢想miraishouta 様
そうなんです。お値打ちモノをゲットいたしました!
たかぽん 拝

2012/6/8(金) 午後 9:25 [ たかぽん ]

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