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「慈音院爆音釈貴剣居士」 バイクとレースと難病の世界
息苦しい原因は心不全でした😨😩😪😵

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177号車のピストンは、別々のロットで作られた寄せ集めです
 
まぁ、比較的まともなピストンを拾ってきたって感じです
 
そのため、重量はバラバラ
 
一番軽いピストンと一番重いモノの差が2.8グラムもあります
 
2.8グラムの差は、ピストン単体では合わすことは不可能です
 
そのため、ピンで調整をしています
 
これなら、簡単にできます
イメージ 1
 
 
ホントは、ピンを1.2ミリほと短縮加工を考えてましたが、他にもやることが山積みなので重量合わせだけでOKとしました
 
これで、ピストン+ピン+コンロッド+キャップ+ボルト+ナットの総重量が982.6グラムとなります
 
目標と0.1グラムの差がありますが、ほぼ目標通りの出来でしょう
 
 
今週末は削りすぎた4番のキャップの再加工とラッピングに明け暮れてるでしょう
 
 
まだまだ加工は終わりませんわ
 
 

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レースカーの場合、慣らし運転があまりできないので、初期馴染みをいかに早く、エンジンに負担を掛けずに終わらせるかが課題になります
 
またミニのような馬力のない車の場合には、少しでも摩擦抵抗によるロスを減らすか?も考えないとだめです
 
クリアランスを広めにとって、キャップ類の締め付けトルクもギリギリまで落とす方法もありますが、それはあくまでもスプリントの場合だけで、12時間耐久でその仕様のエンジンを使う勇気はありません
 
数年前に、気休めと話題になればと思って始めたモリブデンコート
 
これが、なかなか調子がいいようです
 
うちのミニはノーマルコンロッド改ですが、フルフロートにはなってません
 
所詮7000回転までのエンジンに、そこまでの加工費用は掛けられないってのが実情ですが・・・
 
圧入ピンのままのため、どうしてもピストンの側圧が高くなってしまいます
 
それをモリブデンコートで摩擦を軽減しようとしてます
 
 
モリブデンコートは内燃機屋さんでやってもらうこともできますが、うちのような貧乏チームは自分でできることは自分でやる!!
 
ってことで、2年ぶりのコーティング作業です
 
 
まずは、ピストンを洗浄して脱脂して、コーディングしない部分をマスキングします
イメージ 1
 
 
そして、モリブデンをプシュ〜っと吹きつけます
 
クリアランスが狂うので、1度塗りで十分です
 
側圧改善だけなら、もっと狭い範囲のコーティングでもいいのですが、万が一のオーバーヒートに備えてスカート全面にコーティングをしておきます
 
 
ちなみに、ピストンは通常ピン方向が短い楕円形をしていますが、熱が入るとピン方向に膨張します
 
熱が入りすぎると、ピン方向に膨張しすぎてシリンダー面とバトルをします
 
分解したピストンをチェックする場合、ピンと直角方向に傷が入っている場合は側圧が高すぎ(いわゆる回しすぎとか、ピストンバランスが悪い)、斜め方向に傷がある場合はオーバーヒートの兆候です
 
これで、次回の対策がわかります
 
 
吹きつけが終わったらら乾燥ですが、ただ乾燥させても密着がよろしくないようです
 
ヒートガンでガンガン熱を当てて焼付けをします
 
目安は180度で20〜30分って感じです
 
一応、1時間で乾燥とは書いてありますが、それだと耐溶剤性が非常に弱く、初期馴染みだけでコーティングが落ちてしまいます
 
少しでも長く効果を持続させるためには、焼付けは欠かせません
イメージ 2
 
 
ちゃんと焼付けが出来ているか否かをチェックするために、不要なピストンをテストピースとして用意して、これにも同様にスプレーしてヒートガンで焼き付けをします
 
パーツクリーナーをかけて取れなければ、焼付けOKです
 
ピストン表面が赤く見えますが、これはピストンが高熱で赤くなっているのではなく、ヒートガンの中が写りこんでるだけです
 
ピストン表面をここまで赤くするとアルミが解けちゃいます
イメージ 3
 
テストピースを含め、5個のピストンの焼付けが終了
 
本番用はマスキングを剥がして、さらに1週間ほど乾燥させます
イメージ 4
 
 
とりあえず、コーティング部分は灰色をしていますが、完全乾燥後に磨きをかけるとメッキっぽくなって、それで完成です
イメージ 5
 
 
このコーティングは2年前にやって、約2000キロを全開で走り切りましたが、ピストンスカートもシリンダーも非常にきれいで、まだ少しコーティングが残っている部分もありました
 
これは、超お勧めです
 
 

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横浜湾岸地区は石油精製基地と間近だからか?結構定期的にガソリンが入荷します
 
それでも、毎回給油のために長蛇の列ができて、渋滞は起きるし、中にはケンかをしてるヤツまでいます
 
今日も磯子製作所の前は、すぐ先のスタンドを先頭に大渋滞が発生
 
いったい何台が並んでいるのでしょうか?
 
商用のトラックやライトバンは商売あがったりでしょうな
 
中には、バンパーの後を焦がした、超ガスが濃そうな34GT−Rも並んでました
 
満タンにしても、いくらも走れないでしょう
イメージ 1
 
 
しかし、ガソリンは無尽蔵にあるわけでもなく、夕方前には品切れの看板が・・・・・
 
それでも、給油待ちの列は続いています
イメージ 2
 
 
並ぶだけ並んで、給油できなかった車が何十台といたのでしょう
 
来週末には、製油所からの出荷も正常になるようです
 
それまでは、我慢!我慢!です
 
 

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