宝寺の紹介ブログ ☆ 正称 天王山 宝積寺

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大厄除追儺式
大護摩供勤修
四月十八日 午後二時

 桃の弓と蓮の矢で悪魔を退散させ、大護摩に檜葉を燋べべて厄を払う、
古式ゆかしく野趣に富んだ儀式であります。
爛漫と散き誇った桜花が散りゆくころ、宝寺にて大厄除追儺式が執り行なわれます。
七〇六年(慶雲三年、丙午)諸国で疫病がときこれを鎮めるため、
宮中において追儺式が行われました。
宝寺の追儺式の祭文に依れば、文武天皇が行基菩薩に疫神追放の勅令を下され、
宮中にて追儺の襛が行われました。
行基菩薩は、内裏紫宮殿の鴨居に呉竹に挟んだ七十五箇の鏡餅(丸く平たい形)を懸け、
酒を酌んで、桃の弓と蓬の矢で悪鬼を射り、めでたく疫紙を追放し、天下泰平ならしめました。
大舎人寮が鬼を勤め、陰陽寮が祭文を読み、殿上の人々が桃の弓と蓬の矢を以て、鬼を射ったとあります。
宝寺が開山(七二四年、神亀元年、甲子)されてよりは、毎年四月十八日宝寺にて、
勅使を迎え追儺式を執り行っております。

古式に倣う
堂の鴨居に、呉竹に挟んだ七十五箇の鏡餅(丸く平たい形)を懸け、酒を酌み、謡曲を唄い、
桃の弓、蓮の矢で悪魔を謝るという古式を伝えるとともに、
大護摩供勤修
大護摩供を修し、無明の檀木護摩木ををもに、檜葉を燋べて厄を払い、
諸願成就を祈祷しております。
式の次第
式の次第としては、大護摩の護摩木と檜葉で燋された鬼が、
さらに鏡餅(前途の呉竹に挟んで堂に儲けられている鏡餅)に写しだされた自分の貌を見て、
その醜さに恐れ、桃の弓と蓮の矢で射られて退散します。
鬼が退散第
鬼は山門まで追われて、山門の外へ退散します。
三福鏡撒き
追儺式、大護摩供が畢って、本堂の正面の回廊より参詣者に向かって、三福鏡撒きをします。
健康と知恵と金運に恵まれますようにとの願いを込めて、七福神福男が餅を撒きます。
紅、白、蓮の小餅です。どの餅が健康で知恵で財産が授かるということではありません。


出仕者
式には僧侶、大導師、祭文師、職衆 八、九名
勅使 二名
鬼、赤一、青二、黄色二
七福神、宝寺では大黒点、弁財天、毘沙門天を祀っているところから、近年式に出仕しています。
福男が出仕します。
勅使、鬼、七福神、福男は宝寺の公募で申込まれた、篤信徒の方々が勤めます。
謡曲は数名の方が奉納して下さっています。

護摩供の終わりに、導師が鬼を加持し、導師が桃の弓、蓬の矢で鬼を射って追儺します。
鬼は山門に向かって退散し、山門の外へ出ます。
式が畢って本堂正面回廊に移り、福餅撒きを行います。
七福神、福男が参詣者に紅、白、蓬の子餅を撒きます。
これで追儺式、福餅撒きがおわります。



◆追儺式雑考 追儺式を迎えるに当たって◆

宝寺の大厄除追儺式については、歴史は古く、由緒あり、
稀有の儀式であり、現在行われている正統の追儺式であります。
堂の鴨居に懸けられた七十五箇の鏡餅は独特の奮意気を醸し出し、法要の個性を浮び上らせます。
酒を酌んで謡曲をうたうところは、古式のゆかしさがあります。
檜葉を燋べる大護摩は、元気がみなぎり、野趣が際立って鬼加持は愛敬さえあり、
これで悪鬼は善鬼に改心すると信じます。
桃の弓と蓬の矢で鬼を射って追儺する次第は、毎年ながら凛とした空気が張り詰めます。
前の鬼加持で改心した鬼が弓矢で射られて追われる、
これは私達の言葉や行い反省を顕しているようです。
鬼は山門の外へ退散します。
大護摩供で蓬葉が燋べられますと、もうもうとした白煙が立ち込め、堂の扉が閉められ、
目が開けていられないほどになり、職衆の読経と簓の音、太鼓の響、勅使が振り鳴らす雄鈴、雌鈴の音、
先達の吹蜾で式が最高潮に達します。
本堂の扉が閉められますと、外におられる方には、堂内の様子がわからないので、
本年は早く扉を開けて、参詣者すべての方が、大護摩の火と煙に真近で浴して頂けるよう考え、実行いたします。

皆様には大護摩の火と煙に積った障碍や悔根やわだかまりを消滅させていただき、
不測の災厄にも自身を守っていけるという確信を持っていただき、善願達成を誓って頂きたいと思っております。

大厄除追儺式法要に期待するところは大きく、災害や事件、人の心のあり方に対峙するものであります。
準備支度怠りなく勤め千二百八十三会を迎える古式に光を当ててまいります。


当寺において主に準備支度するもの・・・
・大護摩祈祷札
・桃の弓
・蓬の矢
・鏡餅
・福餅撒きの小餅
・午王宝印符
・呉竹
・午王宝印符を挟む竹
・簓
・島台
・団扇

大護摩祈祷を受付けております。
式出仕(鬼、七福神、福男)を受付けております。
大厄除追儺式案内書を御請求下さい。




◆大護摩供の祈祷申し込みを受け付けます◆


   祈祷料  三千円 七日祈祷  紙札
           五千円 七日祈祷  木札
           壱万円 一ヶ月祈祷 木札
           五万円 一ヶ年祈祷 木札    ※祈祷符はお送りします。

家運隆昌、家内安全、金運招福、商売繁盛、社業隆盛、事業繁栄、無病息災、病気平癒、身体健康、
技芸上達、学業成就、受験合格、良縁成就、安全満足、交通安全、災厄消除、開運成就、各願成就

   ・祈祷札は四月十九日より順次お送りします。
   ・祈祷料五千円以上御志納につきましては、祈祷札とともに呉竹に挟んだ鏡餅をお送りします。
   ・祈祷申し込みは本用式で郵送又はファックスか、大厄除追儺式案内書を御請求下さい。
   ・申し込みは四月一四日までに御願いします。
   ・祈祷料は下記口座に振り込まれるか、案内書に同封の振替用紙を御利用下さい。
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本年厄年に当たる方の厄除祈願をしております。

男子 昭和五十七年生  昭和四十年生  昭和二十一年生
    数え年二十五歳  数え年四十二歳 数え年六十一歳

女子 昭和六十三年生 昭和四十九年生 昭和四十五年生
    数え年十九歳   数え年三十三歳 数え年三十七歳


◆護摩木申込みを受け付けます◆

    一願事一本   二百円

願事、願主氏名、生年または数え年は当寺で浄書いたします。
お申し込みは本様式で郵送またはファックスで御願いします。
四月一七日までに御願いします。
護摩木祈祷料は下記口座にお振り込みください。

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護摩木の願事は上記の祈祷の(例)の他、下記の願事(例)を参照してください。

願事(例)
 1、家族に恵まれる(恵まれている)こと
 2、子供が健康に育つこと
 3、心の中の障碍や後悔、わだかまりがなくなること
 4、心の病がなくなること
 5、いがみ合い、敵対したくないという願い
 6、他人を慈しみ愛する事
 7、心の清謐を得たいという願い
 8、社会から悪い事件がなくなり、安全な世の中であって欲しい
 9、災害にあいたくない
 10、危険を回避したい

その他さまざまな願いを祈願してください。
上記 1、〜10、 は願いの次数が多いので、その番号をお書き頂いても結構です。



                  法要(儀式)出仕者を募集します。      
                    

 鬼役
   赤鬼   一名 
   青鬼   一名 
   黄色鬼  二名
 
 七福神役 
   毘沙門天 一名
   大黒天  一名
   弁財天  一名
   寿老人  一名
   福禄寿  一名
   布袋尊  一名
   恵比須  一名

 福男役
   福男
   福女    計二十名(福男、福女合わせて)  

・役を明記してください
・法要出仕料は金壱万円です。
・四月一四日までにお申し込み下さい。
・お申し込み料は本様式で郵送又はファックスか大厄除追儺式案内書を御請求下さい。
・諸役はm先着順で定員になり次第締め切ります。
・出仕お申込みされ方には、お連絡しますので、その後に出仕料をお振り込みください。
・出仕料は下記口座に振込まれるか、案内書に同封の振替え用紙をご利用下さい。
・午後一時より衣帯を付けていただきます。
・白足袋をご利用下さい。
・法要が終わって、祝膳料は、法要御出仕本人様とお付添いの方一名様を出仕料に含ませて頂きます。
お付添い二名様以上につきましては、一名様につき、金三千円を御負担御願いします。

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             【宝寺(正称:宝積寺)大厄除追儺式案内書請求先】
                    〒618−0071
                 京都府乙訓郡大山崎町銭原一番地
                   宝寺大厄除追儺式世話係
                 電話 〇七五−九五六−〇〇四七
                 ファックス 〇七五−九五五−〇三八〇

              振込先 
               ・郵便振替口座
                 京都 01040 - 5 - 14054
                 宗教法人 宝積寺 代表者 竹本 雅亮
       





式次第
先、集会の間集合 午後一時
次、挨拶、衣帯付、式次第説明等
  第一鐘 一時半   
  第二鐘 一時四十五分 
  第三鐘 二時
次、集会の間出発
次、出山門 会奉行先導 先達、鬼、福男、七福神、職衆
次、山門閉門 
次、心經法楽 開經偈 心經一巻(会奉行經頭)
次、山門開門

法要式次第
先、上堂
次、吹螺
次、着座
次、酒盛
次、謡曲
次、導師登礼盤
次、奠供(酒、水、信徒加持
次、祭文、祭文師
次、三礼
次、如衆唄
次、九条錫杖
次、吹螺
次、観音經 一巻
次、吹螺
次、心經 三巻
次、諸真言

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