”やまぼうしとハナミズキの山歩道”

阪神間からの気ままな山歩きを中心に、自然、旅行、身近な出来事などをご紹介します

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106.針江生水の郷

滋賀県高島市新旭町針江(はりえ)地区は、日本でも珍しい水の文化があります。 比良山系に降った雪、雨が伏流水となり各家庭から非常に綺麗な水がコンコンと湧き出ます。人々はこの自噴する清らかな水を生水(しょうず)と呼び、飲料や炊事と言った日常生活に利用しています。このシステムをかばた(川端)と呼んでいます。このような究極なエコの生活、美しい景色、地域の人とのふれあいがあります。生水の郷委員会のガイドさんの案内で集落内を見学しました。
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針江集落
この集落の方々は「飲み水や料理に使うのはかばたのわき水」「風呂やトイレに使うのは水道の水」なのだそうです。我々都市生活者とは逆です。ちなみに生活排水はすべて下水道処理しているということです。かばたの水は水路により各家庭とつながり川に入り、そして2km先のびわ湖に入ります。集落の中心を流れる針江大川は70%が湧水で、バイカモが花をつけていました。
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かばた(川端)
 
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かばた内部、ご飯粒は鯉のエサになる
 
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70%が湧水の川、護岸の穴は魚のすみか
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かばたの構造
 
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お豆腐屋さん、味付け不要、大豆のかおりがする
 
ちなみに、針江の生水は平成20年6月に平成の水百選に認定されました。また、平成22年8月には針江・霜降地区の水辺景観が重要文化的景観として選定され、平成26年環境省・日本エコツーリズムの「エコツーリズム大賞」において「大賞」を受賞されました。「針江の生水の郷」は環境白書の24年度版P77付近に紹介されています。

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私は昨年ここを訪れました。
家がなくなっても湧水は変わらず湧きでているのが印象に残りました。
鯉が大きいのにもビックリ!昔は食用に飼っていたようですが、今は大きくなる一方ですね!
ナイス

2014/4/28(月) 午後 7:29 hareka 返信する

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豆腐の味が忘れられません。大豆からできていることがよくわかりました。もちろん醤油などはつけません。お土産は地酒の「かばた」です。

2014/4/28(月) 午後 7:53 [ やまぼうし ] 返信する

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