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高崎中央ボーイズ 倉俣監督BLOG

野球少年をもつ親御さんにできるだけ分かりやすく野球や野球に対する考え方を紹介しています。
おはようございます。週末は野球へのお付き合い、誠にありがとうございました🙇。3年生は第2回石井琢朗杯(佐野市営球場ほか)で小山ボーイズ、筑西田宮ボーイズ、佐野ボーイズと対戦しベスト8🙇。2年生の土曜日は青葉緑東リトルシニア戦、日曜日は足利リトルシニア戦、1年生の土曜日は練習、日曜日は足利リトルシニア戦でした。

さて、「たかが中学野球、されど中学野球」。中学生と言えども、大会や練習試合で、栃木、茨城、神奈川のチームと対戦し、交流を図ることができるのですから、野球から受ける刺激はかなり

・社会性や人間性の向上に役立つ

と感じます😁。ただ、その為には移動、送迎・・・。子どもの成長には親御さんの協力が不可欠。子ども達には「感謝の気持ち」も育んで欲しいですね🙇。

余談ですが、土曜日、私は神宮球場の室内練習場で、NPB主催の「12球団野球普及勉強会」という幼稚園・保育園児への野球普及の勉強会に参加。東京大学の浜田監督と名刺交換させて頂く機会がありました。浜田監督は、

・野球をやると頭が良くなる
・理由は、野球は手を使う
・手は大脳を刺激する
・大脳が刺激されると集中力が高まる
・よって、野球をやると頭が良くなる

という持論を紹介してくれ、「世の母親達の理解を得たい」、「東大で野球をやる選手を増やしたい」。その為には、「高校生だけではなく、中学生へのアプローチが大切」と考えておられます。また、群馬にも何度か選手の視察に来られているとのこと。高崎中央ボーイズの選手達だけでは勿体ないので、高校生、中学生、硬式、軟式に関わらず、文武両道を実践している選手に対して講演を行って頂ける機会を作りたいと思います。

と言うのも、群馬からは毎年50〜60人が東大に進学しているとのこと。その中に一人でも多く野球選手が増えれば、プロ野球選手になるだけでなく、野球に理解のある政治家、官僚、行政マン、スポーツキャスター等の輩出が可能。日本の野球界が抱える

・小中高の連携不足
・プロアマの壁
・多すぎる連盟数
・グラウンドの不足

等を改革できる人材育成に期待できるからです。

また、同じ日に行われた筑波大学・木塚教授(体育科学博士)による基調講演では、

・スポーツでは2つ以上のことを同時に行うことが求められる
・そのため、同時に複数のタスクをこなせることが大切
・筑波大学に入学してくる選手を見ていると野球選手の運動能力が一番高い
・例えば、サッカーは2次元だが野球は3次元、平面を転がってくるボールを操作するのと空高く飛んでくるボールを操作する違い
・また、サッカーは横に移動するボールへの反応が多いが、野球は正面から飛んでくるボールを正確に捕る、打つが求められるスポーツ
・だから小さい子どもには難しい
・それが野球離れが起きている理由ではないか?
・よって、野球を3次元ではなく2次元で行えるようにする、止まっているボールを打つなど動作を簡単にする工夫が必要

とのことでした。

昨日の中学生の試合でも、

・キャッチャーフライの落球
・外野フライの落球

というミスがありました。原因は、

・走りながら、おへそ辺りで捕球しようとした
・走りながら、捕ろうとした

でした。木塚教授の言葉を参考にすれば、「動作を簡単にする」ことが大切。つまり、

・キャッチャーフライは、顔の横で捕れば、眼球の動きは固定できる
・外野フライは、落下地点に早く入れば、ボールを静止して見れる

です。

改めて、大学の先生が主張することは、スポーツの現場では日常茶飯事の様に起きています。理屈を理解して、動作を簡単にするような練習法、指導法、そして、それを実践するコーチが子どもの成長には必要不可欠だと感じます。




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