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中国では最近、物価の上昇が止まらない。特に必需品の野菜や果物などの価格が高騰している。

つい最近、日本に観光で訪れる中国人が、日本の野菜や果物が高いといってましたが、いまは逆転し、中国のほうが高くなっています。

どのくらいあがったかといえば、豚肉、生鮮野菜や果物の4月の消費者物価指数(CPI)は前年当月比10%以上上昇した。うち、果物価格の上昇幅は、安徽省が30.9%で最も大きく、生鮮野菜においては江西省がトップで、29.3%の上昇しています。

さて、どうしてなんでしょう?中国の田舎、農産物を作る地方では、労務単価が安いですから、そこで生産される農作物も安くなるはずです。

ところが、それが高くなっているのは何故なのでしょう?

また、国産の農産物だけではなく、輸入された果物なども高くなっています。これは、人民元が米中の貿易戦争で安くなったからでしょうか?

中国は工業製品を輸出し、農作物などは輸入に頼っています。そして、日本と同じく、石油の多くを輸入していますから、元安は輸出に有利かもしれませんが、輸入製品が高騰するのは免れません。

このまま行けば、中国の物価はうなぎ登りに上昇しそうです。もともと、貧富の差が大きいですから、金持ちにとっては影響はないでしょうが、低所得層にとっては、死活問題かもしれません。

輸出が落ち込み、工場が閉鎖となって雇用が失われるようなことになれば、政治不安が一気に加速するかもしれません。

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