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春、
空からは見えないけど、
小さな小さな芽が芽吹くでしょう?
たとえ、コンクリートの脇だって・・・
はるか下まで続いている崖の中腹にだって・・・
夏、
太陽に向かってひたすらまっすぐ伸びるでしょう?
たとえ、途中で踏まれて潰れても・・・
この身が引き裂かれても・・・
秋、
綺麗な実をつけ、
種を飛ばすでしょう?
種という若者に全てを注ぎ込んで・・・
遠くへ。。
遠くへ。。
冬、
雪に埋もれ、肉体は朽ち果てても、
魂は死んでいないでしょう?
たったこれだけでございましょう、一生なんて
だから、今の一呼吸が一生に勝ることもあるのです
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