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Live as if you were to die tomorrow. −Mahatma Gandhi

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【雀のをと】

境内の裏で音がしたので、覘いてみると
かじかんだ翼を広げ、弐本の足をふんばりながら
一羽の雀が言葉を発した


「ご+ご=ご」


数学者は笑顔で答えた


「ご+ご=じゅう」


だよ・・・ と
すると、雀は宝石のように小さい涙を落とし
首を傾げた
雀はまた言葉を発した


「その計算方法では、自由になれないことはもう充分に分かっているでしょうに。。。」


羽が動き、神社の神木に宝石のような涙だけが残った
上を数学者は見上げたが、天空に雀なく雲が舞っている


「いくら足しても自由になれない。。」


数学者は独り言を言いながら、参道を歩き帰った
すると鳥居の浮浪者が悪臭放ちながら声をかけてきた


「さっきの『ご』は『語』だよ
 語は語と合わさりより歴史ある語になり、それを無限に重ねる
 言葉は現実化する
 故に、語を操る者の歴史も無限」


数学者は鳥居の下、一礼して去った
家に着くや否や、物理学者の妻に突然引っ叩かれた
妻はすぐに夫に抱きつき、耳元で囁いた


「あなた、言葉に騙されないで。。」

【孤独凛々】

今の私は生涯最高の出来である
今日よりも明日を
と全細胞が屈服と復讐を繰り返し
ここまで生きてきた感謝の自然物なのだから


今の私は生涯最低の出来である
未来を今にねじ込もう
と全魂が感化し始め
ようやく天に大輪花を咲かそうとしているところだから


たったひとりぼっちの夜は
蕾と花のふたつを胸に秘め
凛とそびえ立ち
ひとりのときこそ凛々と


みんなで起きる朝は
凡てを捨て去り
朝日のような
光となろう


どんな手段を使っても
どんなに自分が泥にまみれても
地球人60億の一瞬の感動を目指して
宇宙無数の光をさらに明る

【翔】

想いが重いと翔べない
脳をこの地に置いて
羽を無心に羽ばたかそう


脳以外の僕が
空に行きたがっているのだから

【蒼穹の海】

蒼穹の下
耀き海の前に立ち
心というのは海だねと魚に話す


さざ波時化るとき
我サーファーとなり
あの蒼穹まで乗りきらん


心激しく暴れるのを
心静かに待つ
この一息

【月】

街中を歩くのが好きなんです・・・
たくさんのお洒落した女の子がいますから


歩いていると目を合わせてくる女の子は基本的にいい女でしょう
隣に彼氏や夫がいたら、尚よろしい
目があった瞬間に少し微笑んでくれたら完璧です




名前が長すぎてわからない酒を名札をしてない美人が運んできました
隣に名前をまだ聞いていないいい女が何かを話してくれています


自分の髭にまだ名前をつけていないことに氣がつきました
黒い髭は暗くて嫌いですが、白さが混じってきましたので、
そろそろ名前を与えてみましょうか・・・


女の声が聞こえてきた♪


「私、満月とか三日月とかよりも、名前のない月の方が好き・・・」

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