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Live as if you were to die tomorrow. −Mahatma Gandhi

Short Story

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【マブイチャンネル】

22世紀、人類は大発見した!!
ついに魂の正体がわかったのだ♪


魂はある氣体で構成されていることが、わかった。
だから、人間が死ぬと、その氣体の質量だけわずかに軽くなるのであ〜る♡



   
         ココで我々は、偉大なる実験を行うことにする




人間の70%は水分でできているが、
その水分を全て、氣体である魂に変えてしまおうというのだ♪


コレにより、生命を保ちながら、人間は浮くことができるはずである♡




ライト兄弟の夢を、羽なしで実現する最初の人類は、マブイ女性だった♪






女性の体の水分を、魂という氣体に変えた・・・


すると、女性の体はフワフワと浮き上がり、
あっという間に空の彼方に消えていった♡
地上は歓喜の声で満ちていた




20分後、その偉大なヒロインがゆっくりと降りてきた♪




な、なんと顔面蒼白で、明らかに体調が悪そうである。。
そんな彼女に、ひとりの科学者が聞いた


「いったい、どうしたんだ??」


マブイ女性は答えた・・・


「私、便秘していて、私の体内で屁と魂がチャンプルしちゃって・・・」



*マブイ:沖縄語で『魂』の意味

【お釈迦様&火星人】

23世紀、地球温暖化の反動でとうとう地球は完全な氷河期に入り、
地球人の一部は火星に脱出し、生活し始めていた。。


−100℃から20℃まで氣温が変動する火星であるが、
南極にある大量のドライアイスを溶かすことで、二酸化炭素が増え、
火星の氣温はのきなみ上昇する♡

要は、火星でも、人間は同じように温暖化をこりずにしているわけである




氷河期で誰もいなくなった地球だが、
あまりの寒さに、ブラジルでひそかに瞑想し続けていたお釈迦様がお起きになられた♪


地球人がちょっと寝ている間に、みんな火星に行ってしまったことがわかると、お釈迦様は自分のわき毛で棒高跳びをし、あっという間に火星にいらっしゃっいました!!


さすが、お釈迦様ですね♡


火星に着くと、早速お釈迦様は『悟り』を説いて廻られた。。
ところが、どの地球人も、


「火星で生きるのが精一杯で、今悟りなんかいらね〜よ♡」


と言って、火星ビールを昼間から飲んで、みんなでワイワイしている始末。




みんながみんな、生きるのに一生懸命で楽しそうなのを見て、
逆に、悟られたお釈迦様だけが鬱病になってしまいました。。


地球と火星とでは勝手が違うようで・・・

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それは高校生のごくある普通の初恋で終わるはずだった・・・
二人は、たまたま同じ車両で毎朝通学していただけなのだから。。



東京のビル群の隙間から、朝の光が神々しく降り注ぐのを二人で見て、はにかみあったり、
トンネルに入ると、電車の窓に映る君の瞳をずっと眺めていた
僕たちは話したことはなかったが、互いに愛し合っていたのだ



時間は永遠だと思っていた・・・



告白できずに、時は過ぎ、
君は卒業し、僕も一年後に卒業した。。



大学も、君のことが忘れられなくて、同じ電車を使う場所に通うことにしたら、また君が前から2両目のいつも一緒だった車両にいてくれた


社会人になっても、二人はずっと一緒だった♪
名も知らない君とずっとずっと・・・




誰もが携帯を持ち、メールを送る時代になっても、
二人をつなぐのはこの前から2両目の場所でしかない・・・
駅が自動改札になり、駅ビルがどんどん建っても、
二人が逢うのはこの前から2両目の場所だけである・・・





時間は永遠だと思っていた・・・






君と出逢ってから、13年目の秋、
僕は不治の病にかかった


地方に行っての静養を勧められたが、
行くべき場所は、毎朝、横浜から品川まで動くあの場所しか僕にはない



入院していたので、半年間、僕はその場所に行けなかった・・・



ある木曜日の朝、
僕は病院を抜け出して、横浜に向かった


星の数よりも乗ってきたこの電車の2両目に、まだ相変わらず君はいてくれた。。
半年も経っているのに・・・
プラットホームで座り込んでしまった僕を見て、君はその場所から出てきてくれた



「調子が悪そうね? 今日は乗っていかないの?」



初めて君の声を聞いて、僕は、僕は涙があふれて止まらない



「ごめん、今日はちょっと無理そうだよ・・・
 それより名前も知らない君にプロポーズするのは変かな」



と言って、僕はスーツのポケットから指輪を君に差し出した



「世間は変だと言うでしょうね・・・
 

 





 でも、


 一生はずさないつもりよ」


君は指輪を薬指にはめると、ひとつ遅れてきた電車にひとり乗り込み、
いつも僕といた2両目のその場所で、君はひとり泣き崩れた






                電車が発車した



       
             時間は永遠だと思っている・・・





            僕はゆっくり目を閉じ、絶命した

【悟り】

ある男が釣りをしていると、一匹のでっかいミミズが現れた・・・


ミミズは、男が何も言わないのに、せっせっせっと釣竿を昇っていく


とうとうミミズは釣竿の頂上に到着したかと思うと、
あっという間に、釣り糸に沿って真っ逆さまに落ちて、針に刺さってしまった


それをご覧になられていた、ハワイでヴァカンス中のお釈迦様が
隣のトップレスの女に向かっておっしゃった・・・


            「アレが悟るということだ」

どう、こんな詩を書いてみたんだ?


一番、人生で行ってきたこと
親から、そして天からもらってきたこの心臓を
動かし続けたことである

動かす
いや
動かされ続けてきた

生きてきた
いや
生かされてきた

当たり前だ
誰も心臓を動かそうって能動的な人はいない
人は皆、受動から始まり、生かされ続けている

自然にはバランスがある
食うものと食われるものがおり、
超ハイテク切れ痔の人と献血好きな人もいる

だから、
限りある人生の中で、
バランスをとろう

心臓が常に受動的に動いてくれているのなら、
精神は常に能動的に動かそう

自然はいつだって受動的であり
身体もいつだって受動的である

だから、精神だけは能動的に行こう
自分の心から声を出そう

そうすれば、振り子が揺れ始める・・・

そう続ければ、振り子がもっと大きく揺れる

そう、最期に、振り子は大きく揺れて、『円』を描いた



もう夫がいなくなったベッドの横で、私はこの詩をもう一度読んだ・・・
病室から見える光景は、森羅万象が何かストーリーを描いており、その全ての上で太陽がその全てを包み込んでいた♪
私もあなたを見習って詩を書こう
最初で最後の詩を書こう



いつも豊氣なあなたが、
「子供の顔がもう一度見たい、呼んできてくれないか?」
と言ったとき、あなたは私に初めて弱氣を見せてくれた

あなたがいてくれたから・・・
私は・・・



慣れないことをするものではないのね
これ以上、詩は書けないわ

限りある人生の中で、私といてくれて有り難う・・・

私は涙をふいて、立ち上がった


そして、その光景を見ていたボクは何も言葉が浮かばなかった
そして、「いや〜、真性包茎の手術なんですよ〜♪」とは絶対にバラすまいと思った
限りある人生の中で、包茎の手術も大事なのである・・


ン・・・ン・・

病室で今日も心臓が動いている

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