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トパーズ第1回
10月15日(土)18:00開演 トリフォニーホール ベートーヴェン/序曲「コリオラン」op.62 ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61* ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調op.67 ヴァイオリン:崔 文洙* 指揮:上岡敏之 演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団 最近、コンビニのサラダをよく食べます。セブンイレブンの「ハーブ香る焼き野菜サラダ」はコンビニでずっと出してもらいたい野菜の食べ物でした。従来のコンビニのサラダは基本がキャベツと大根という単価の低いものをドレッシングを別買いにして売りさばくもので、全くおいしくないものでしたが、これは270円代で購入できるなかなかの代物です。 あと、コンサート移動間に喫茶店で食事するのですが、須田町(最寄りは神田駅、小川駅)というよりも神田やぶそばの目の前の「ショパン」のアンプレスです。実は昨日もほかのパンを食べようかと新日本フィルコンサートの終演後の16時30分にお店訪れたら、パンは全て売り切れでした。やむなく店を後にしました。 ここの食パンはショパンが注文販売していてパンに密度があります。一時期はスタバなどのコーヒー店に立ち寄りグランデなどを注文して持ち帰りも含めて飲んでいたのですが、香りなんかが抜けていてちっともおいしくないです。 コーヒーはコーヒーメーカーでなく自分でも入れる(神戸三ノ宮の名店「茜屋」直伝の入れ方をしています) のでおいしくないコーヒーは損した気分になるので、最近はおいしいコーヒーを条件に店を選択します。 ショパンは香りがあり、やや酸味のあるモカベースのコーヒーだと思います。でもこれを読んだ人は絶対に行かないでください。僕が入れないと困りますから。 ちなみに、来月は法事で京都に行きますが、久しぶりに三条にある老舗スマートに行こうと思っています。ついでにコーヒー豆も購入します。 紹介して言うべきではないのでしょうけど、絶対に皆さんは行かないでください。 さて、ショパンに行く前に行ったコンサートが新日本フィルのトパーズ第1回です。 上岡敏之氏が9月から新日本フィルの音楽監督に就任してからの演奏です。既に先月ブラームスのピアノ五重奏曲のオーケストラ版があったのですが、二期会の「トリスタンとイゾルデ」に行ったためキャンセルをしています。 上岡、新日本フィルコンビはベートーヴェンの「英雄」以来です。またベートーヴェンとなりました。 好き嫌いでいうとなんとなく風貌は好みではない指揮者です。 インテリ風かつナルシストでとげがあるんじゃないかという印象です。勝手な思いでしょうけど、指揮のスタイルが結構横柄で音楽へ感情移入ができかねる指揮スタイルです。 常に右手を突き出してフェンシングでもやるファイティングポーズの指揮棒です。 演奏はスピード感があり、がぶり寄りスタイルです。 今シーズンの新日本フィルはどこか今までのシーズンと比較するとチープな感じです。 もともとこのトパーズは午後のコンサーと定期公演の形にしたもので名曲をお手軽価格で楽しめるコンサートなのですが、この日のヴァイオリンはコンマスの崔文洙さん。以前小澤さんとのブラームスの演奏も聴きましたがなんとなく楽しめませんでした。 この日の演奏はとにかく長い。1曲に46分かかっています。 丁寧な演奏で音はきれいなのですが、音が頭の上を素通りしていきました。 次の記事に書きますが、この日は東京交響楽団でもベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲がイザベル・ファウストの独奏でありました。ここでは書きませんがやはり短時間で2曲を聴いてしまうと聴き比べになってしまいます。 地元のお客に愛されている新日本フィルなのですが、表面がまとまった演奏を聴かされると非常に悲しい思いになります。 アンコールにJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調からアダージョがあったのですが、聞かせどころは音の展開も含め納得のいくものだったのですが、最後音を小さくして終わるところで明らかに途中の音が途切れてしまいました。 この日の演奏会はこういうこともあっって緊張感が継続しませんでした。 最後は第5交響曲でした。 これもとにかく早い。30分そこそこで終わり、ヴァイオリン協奏曲とは違う演奏でした。 音は出ているのですが表層ばかりで音の爆弾を聴いているような感じでした。 音楽に精神論を持ち出す気はないのですが、音楽の推進力だけしか感じないコンサートでした。これは前回上岡さんで聞いた「英雄」と共通したものです。楽しむ音楽ではあるのですが、味わう音ではなかったということです。 めずらしくアンコール曲が流れました。モーツァルトの「フィガロの結婚」序曲でした。16時を超える大サービスの演奏会ではありました。
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