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1月14日(土) 14:00 開演/すみだトリフォニーホール
第3回 ルビー<アフタヌーン・コンサート・シリーズ>
アイヴズ/答えのない質問
バーンスタイン/交響曲第2番「不安の時代」*
コープランド:市民のためのファンファーレ
バーンスタイン/ウエストサイド・ストーリーより『シンフォニック・ダンス』
指揮:ヤク・ファン・ステーン
ピアノ:江口 玲*
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

1月14日(土)18:00開演 サントリーホール
第648回サントリー定期演奏会
メシアン/交響的瞑想「忘れられた捧げ物」
矢代秋雄/ピアノ協奏曲
フローラン・シュミット/バレエ音楽「サロメの悲劇」op.50
指揮:秋山和慶
ピアノ:小菅 優
演奏:東京交響楽団

1月27日(金)19:00開演 サントリーホール
第889回サントリー定期演奏会
武満 徹/セレモニアル -An Autumn Ode-*
ブルックナー/交響曲第9番(ノヴァーク版)
指揮:佐渡 裕
笙:宮田まゆみ*

1月28日(土)14:00開演 新国立劇場
ビゼー/歌劇「カルメン」
カルメン:エレーナ・マクシモワ
ドン・ホセ:マッシモ・ジョルダーノ
エスカミーリョ:ガボール・ブレッツ
ミカエラ:砂川涼子
スニガ:妻屋秀和
モラレス:星野 淳
ダンカイロ:北川辰彦
レメンダード:村上公太
フラスキータ:日比野 幸
メルセデス:金子美香
指揮:イヴ・アベル
演奏:東京交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団
児童合唱:TOKYO FM 少年合唱団
ダンサー:新国立劇場バレエ団

2月25日(土) 14:00 開演 すみだトリフォニーホール
第569回 トパーズ
モニューシュコ/歌劇「パリア」序曲
ショパン/ピアノ協奏曲第1番ホ短調 op.11*
シマノフスキ/交響曲第2番変ロ長調 op.19
指揮:アントニ・ヴィット
ピアノ:クシシュトフ・ヤブウォンスキ*
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

3月4日(土)14:00開演 びわ湖ホール
ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」
ヴォータン:青山 貴
ドンナー:黒田 博
フロー:福井 敬
ローゲ:清水徹太郎*
ファゾルト:片桐直樹
ファフナー:ジョン・ハオ
アルベリヒ:志村文彦
ミーメ:高橋 淳
フリッカ:谷口睦美
フライア:森谷真理
エルダ:池田香織
ヴォークリンデ:小川里美
ヴェルグンデ:森 季子*
フロスヒルデ:中島郁子
指揮:沼尻竜典
演奏:京都市交響楽団
演出:ミヒャエル・ハンペ
装置・衣裳:ヘニング・フォン・ギールケ

3月11日(土)14:00開演 東京芸術劇場
第111回定期演奏会
モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲K.620
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
モーツァルト:レクイエム ニ短調K.626(ロバート・レヴィン版)
指揮:内藤 彰
演奏:東京ニューシティ管弦楽団
ソリスト・合唱:東京合唱協会

3月11日(土)18:00開演 すみだトリフォニーホール
すみだトリフォニーホール開館20周年記念 すみだ平和祈念コンサート2017 《すみだ×ベルリン》
マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』
指揮:上岡 敏之
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

3月18日(土)14:00新国立劇場
ドニデッティ/歌劇「ルチア」
ルチア:オルガ・ペレチャッコ
エドガルド:イスマエル・ジョルディ
エンリーコ:アルトゥール・ルチンスキー
ライモンド:妻屋秀和
アルトゥーロ:小原啓楼
アリーサ:小林由佳
ノルマンノ:菅野 敦
指揮:ジャンパオロ・ビザンティ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団
演出:ジャン=ルイ・グリンダ

この3ヶ月は演奏会の予定もupせず、一切コンサート状況も書きませんでした。すごい放置です。
演奏会はそれなりに行きました。
バラエティはありました。
一応合わせてコメントします。

1月の新日本フィルですが、ルビーは楽しめました。バーンスタインの「不安の時代」はたまに聞きたい音楽ですが、江口さんが良かったですね。初めて目にするピアニストですが、クラシックの人ではなくジャズメンですね。音は軽やかでしたが非常に正確な音でした。この人はガーシュインやサティなどもやるのでしょうね。

秋山さんの東京交響楽団はめずらしい音楽です。矢代さんのピアノ協奏曲を小菅さんがやるとは思わなかったです。彼女体型も角が取れていますが、音楽も以前のとげとげしさがなくなりましたね。派手さはあるのでしょうけど徐々に円熟しているような気がします。フローラン・シュミットは楽しかったですが二度とコンサートでは聞けないのでしょうね。

佐渡さんのブルックナー。バーンスタインばりなんでしょうね。バーンスタインのニューヨークフィルとの録音を思い出しました。今年はケルン放送交響楽団(若杉さんがかつて手兵をしていた)と来日演奏会をします。東京フィルの弦をここまで使うことはそうザラにはないですね。演奏も大変に巧みなのですがさらに一歩先に進めないのはなぜなのでしょう。メジャーオーケストラを指揮するだけの力量はきっとあるのでしょうけどね。
これでサントリーホールとはしばらくお別れです。東京交響楽団の定期は川崎で聞くことになります。溜池山王からの通路もしばらくは歩けないのでしょうね。

翌日のカルメン。このオペラ大好きです。三大オペラとか関係なく、本当に宝石がちりばめられた演目です。毎年1回は絶対に観劇したいです。マクシモワのカルメンも大変に素敵でした。

アントニ・ヴィットのシマノフスキ。今シーズンの新日本フィルのトパーズは渋い曲だらけです。
ちょっと変わった楽しみ方ができますね。

ラインの黄金ですが、わざわざ滋賀まで行って聞きました。沼尻さんは安定感がありますね。京都市交響楽団についてNHKのラジオ深夜便の朝4時頃広上さんの対談で聞きましたが、レベルアップというより意識改革がどうなのかというお話がありました。
京都市営地下鉄にもこのオーケストラの宣伝が結構目につきます。
通常の演奏会を聞いていないのでわかりませんが、「ラインの黄金」は高度な音楽を展開していました。
毎年開催され、来年の3月は「ワルキューレ」をするようですが、是非聴きに行きたいです。びわ湖
ホールは箱自体が大きすぎず聞きやすいというのもいいです。
巨人は大変でした。あんな高さで歌わされるのは大変ですね。

ニューシティフィルのモツレク。この団体は運営がどうなのでしょうか。アマチュアの臭い(演奏ではなく)もしますが、ソリストが合唱団の中から歌うというこれまた驚きの趣向でした。
演奏は満足いくものでした。

同日、その足で錦糸町まで行きマーラーの6番を聞きました。6年前11日に100人の聴衆のためにハーディングがマーラーの5番を演奏したわけですが、この6番。非常にキズが多い演奏でした。
新日本フィルの演奏水準に疑問符を抱かずにいられないです。
上岡さんを音楽監督に据える意味はなんなんでしょうか。
俳優の山本学さんとホリケンを足して2で割ったような外観。
起伏が激しく、感情的な指揮。お天気屋のうようで、少なくとも指揮姿はまるで好感がもてません。
音楽は圧力のある、アクセントに富んだものなのですが、オーケストラのカバーをまだ完全にしきれていないように思います。
オーケストラの自主性と力量を引き出そうとしながら自分の考える音を具現化しようとしているようですが、まだ完全に手中には収め切れていないように思います。

アルミンク時代が長く、柔軟さは備えていても重厚さ、パートのまとまりはあってもパートを横断した組織力が音に生かされていないように思います。楽器間の複合音をハーディングも懸命に作ろうとしていましたが、それが中途半端に終わり上岡さんが自分流にまとめようとしているような構図が浮かびます。
今シーズン、通常の定期では少なくとも上岡さんが比較的珍しい曲でなく、渋めのオーソドックスな曲を選択しているのも「あり」なんだろうなと思っています。
ただ、マーラーの6番は結果として残念ながら雑な演奏として仕上がっていました。
ハーディングの時も今ひとつでしたから新日本フィルとしては苦手な演目なのでしょうか。

そして28年度最後は「ルチア」。同日にシューマンを演奏する上岡さんの新日本フィルチケットもあったのですが、こちらを選びました。個人的には趣味じゃないですね。イアタリアオペラはドニゼッティまで守備範囲を広げられません。ヴェルディとプッチーニを聞き込むまでしか僕にはできそうにないです。
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