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レイトショーで観に行きました。 小ネタの楽しさとか、 映像の美しさとか、 感動的な音楽とか ・・・・・・・・・ そういうことを極力抑えて、 「私はこれを言いたいのだ」 ということを前面に押し出した映画だったと思います。 禁欲的とも言ってもいいほど視聴者サービスもほとんどありません。 ラストもハッピーエンドではありません。 しかし、 日本の裁判制度には、こんな問題もあるのだと、初めて知りました。 綿密な取材をされているそうですが、 「どこかで実際にあったことが 映画の中の1エピソードとして入っているかもしれない。」 と思うと、正直ぞっとします。 長い時間もそれほど気になりませんでした。 十分練られている脚本とすばらしい演出でした。 キャストでは、主演の加瀬亮、 最初普通っぽい感じで登場しますが、ひどい目に合わされながら成長して、 ラストでは、力強く と心の中で言い放ちます。 普通っぽい演技が観ている人を映画にうまく引き込んでくれました。 それから裁判官役の小日向文世 心優しい役の多い人ですが、 この映画では能面のような顔で憎ったらしい役を演じきりました。 ある意味とても人間的でリアルでした。 ただ、 ここからは、好みの問題なのですが、 (だから読まなくていいですよ。) 「OL風の女性」と裁判官の会話の中で、 ある部分が強調されすぎていて、 最後の判決のシーンが 「えー?そんな考え方で裁くのかよ」 っていう意表をつく感じではなく、 「あ、やっぱりそこなのね・・・・」 って感じだったのが、残念でした。 やっぱり、「えー?」って思わせてほしかったです。 でも、 まあ、 そういう小手先の技を使わないというトーンの映画だったのかなとも思いますが。 ともかく、「ど真ん中の直球勝負」の映画でした\(^o^)/
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私的には、意表を突く感じでないのもリアリティを感じさせたと思います。実際にもこういうことってありそう...と思わせる怖さを感じました。いや〜ホントに見応えのある映画でした!
2007/1/25(木) 午後 9:32
swanさん>そうですよね。あの作りだと、劇的にはならないので、リアルですよね。そうも思ったのですが、映画的には、劇的なラストシーンを感じたいと思うtakaなのです(^^♪
2007/1/26(金) 午前 8:19
邦画はほとんど見ないハビィ〜ですが、これはちょっと気になってたんですよね。 takaさんが面白いって言うなら、レンタルになった時、またはスカパーで放送されたときに見て見ます♪ これから陪審員制度も始まり、痴漢という誰にでも起こりうる状況、 ご時世を的確に捉えた題材ですよね。
2007/1/31(水) 午前 6:38
ハピ〜さん>「おもしろく」はないかもしれません。もちろん、楽しくはありません。興味深い、考えさせられる、そんないい映画だったと思います。ぜひご覧ください(^^♪
2007/1/31(水) 午前 8:11