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ボクシングを題材にした映画のレビュー第4弾は 2005年アメリカ映画『シンデレラマン』であります。 大恐慌時代のアメリカ、どん底の貧困の中で、 家族のために必死に戦ったボクサー ジェームス・J・ブラドックの実話を 基に描いた映画です。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ボクサーとして頂上までもう一歩のところまで行った経験のあるジム・ブラドック (ラッセル・クロウ)は、 アメリカは大恐慌まっただ中の辛い時代、事業に失敗し、ボクシングを続けていますが、 年齢的にも全盛期を過ぎ、また、連戦の疲労から怪我もあり、 無様な試合が元でとうとうライセンスを剥奪されてしまいます。 ボクサーの仕事を失ったジムは、 港湾労働者として日雇いの仕事をしながら妻(レネー・ゼルウィガー)や子供たちと暮らしてしましたが、 生活は貧しく、食べ物を買うことさえもやっと。 やがて、電気も止められ、「ものごい」のようなまねまでしなければならなくなります。 そんな彼に、チャンスが。 消化試合(それも上り調子の新人ボクサーの「かませ犬」のような役柄)の、 たった一回のボクシングの試合を戦う話が舞い込んだのです。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 好きだったのは、 どうにもならない貧しさ、 家族と別れたくない子どもの気持ちがよく表現されていました。 それから、 「何のために戦うのか」と聞かれたときのジムの答え、 たった一言「ミルク」 このシーンは好きです。 ラッセル・クロウとレネー・ゼルウィガーの演技もよかったです。 でも、 正直に言うと、 それなりに感動したのですが、 のめりこむことはできませんでした。 Yahoo!のレビューを見ても、点数はいいので、takaの感じ方が違うのかもしれませんが・・・ takaが思うのは、スタッフは ということです。 気になるのは、 マックス・ベアの描き方。 家族思いで、「正義の味方」のジムに対して、 あまりにも単純な「悪役」に仕立ててしまっている。 実際より大きい、 実際より強い、 実際より性格が悪い。 トレーニングしないのに強いなんてありえないのに、女と遊んでいる姿しかが描かれていない。 それから、「大恐慌時代」の描き方。 大物も小物もCGも がんばってるのは分かるのだけれど、 何か作られた感じがして・・・・・ ハッピーエンドが好きな人には、安心して観られる映画かもしれません。 <おまけ(ウィキペディアより)> 映画ではマックスベアが試合で2人殺していると描写されていますが、実際は1人。 被害者の家族に慰謝料を払い、被害者の子供を学校に通わせています。 また、彼は傲慢な悪役として描かれていますが、 実際にはユーモアに富んだ人物だったそうです。 |

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これ観そびれちゃって未見です。ラッセル・クロウがちょっと苦手かも。レネーは好きですけどね。
2007/2/21(水) 午後 9:15
swanさん>レビューの中には、レネーが太ってて貧しそうに見えないというのもありました。演技はよかったです。ラッセル・クロウは、強そうに見えません。そこが狙い目なのかもしれませんが。でも、案外感動しちゃうかも。人によって、観るときの心理状態によって、微妙に感じ方が違いますからね。
2007/2/22(木) 午前 8:00