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ジウォンさんの映画『1番街の奇跡』の更なる大ヒット(できれば400万人超)を祈願しまして、 ボクシングを題材にした映画のレビュー第5弾は 1980年アメリカ映画『レイジング・ブル』です。 この映画、実在のプロボクサー、 ジェイク・ラモッタの自伝を元にした映画です。 主演はロバート・デ・ニーロ。 この作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。 デ・ニーロは、ミドル級チャンピオンの鍛え上げられた肉体と、 引退後の肥満体型を表現するために そのおなかを見るだけでも、この映画は価値があります。 共演者ではジェイクの弟ジョーイ役のジョー・ペシがいいです。 元々この人は好きなのですが、この映画でもなんともいえないいい味を出しています。 しかし、 いくら実話をもとにしているとはいえ、 せっかくチャンピオンに上り詰めたジェイクですが、 病的ともいえるほど、美しい妻に執着し(ストーカー並ですね)、 信頼できる弟が去り、 ボクシングでもKO負けをして、引退。 その後始めたナイトクラブも失敗し、 妻も去り、 最後には無残に肥え太った体で、お笑い芸人みたいなことをするようになるのです。 監督はマーティン・スコセッシという人。 映画の完成度としてはすごいと思うのですが、 ジェイクの性格や生き方が好きになれないので、 映画を観たあとの爽快感はありませんでした。 ま そこまで観ている人に思わせるほど デ・ニーロの演技がすごいといえば、すごいのでしょう。 そんな映画でした。
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