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今回、地上波で「フラガール」を観て、 3回観たことになります。 1回目 映画館 2回目 DVD(メモリアルボックスを買ったので、シナリオブック、手元にあり) 3回目 地上波 takaにしては珍しいことです。 3回目観終わって、やっぱりよくできてるなあ〜 と、感心して、またレビューを書きたくなりました。 今日はその2(その3までいきます。)ソロのフラダンスについてです。 もちろん金のためでもなく、(多分むしゃくしゃを吹き飛ばすため)に踊ります。 松雪泰子渾身のダンスシーンですが、 このダンスを偶然見た、初代フラガール4人組は、 フラダンスがどんなものなのかを初めて知り、 踊りたいと思う(少なくとも灯がともった)のです。 その気持ちを「おれ、先生みてえに踊れるようになりてえ」と表現する早苗。 すごいとは思いながら斜に構えている紀美子。 しかし、その直後(フラガールの実力を見て)まどかは、 「やっぱりさ、あんたたちには一生無理だと思うよ」と冷たい言葉を吐くのです。 一瞬膨らみかけたフラガールたちの心はしぼんでしまうというシーンですが、 それでも、 この場面で、 このダンスで、
のだと思います。 この直前に、 椰子の木を枯らさないためにストーブを貸してほしいと 光夫(お兄ちゃんの友達)が土下座をするシーンが入ります。 このころ紀美子は母ちゃんとフラダンスのこと (というか、ハワイアンセンターのことで)でけんかして、 家を飛び出していて、 ハワイアンセンターはオープン直前です。 ガラッと戸を開けて姿を見せた母ちゃんに、一瞬動きを止めた紀美子は、 きっと母ちゃんを見つめると、再び踊り始めます。 力強い、そして若々しい紀美子のダンス。 それを見つめる母ちゃん。 紀美子は踊り終わると、まっすぐに母ちゃんを見つめます。 母ちゃんは黙って小包を置いて、部屋を出て行きます。 その小包は、早苗が送ってくれたハイビスカスの花飾りだったのですが、 母ちゃんは、その後、1人でストーブを集め始めるのでした。 組合の婦人会の会長という立場を超えて、 「あの子らなら・・・みんなが笑顔で働ける、 そっだ新しい時代さ作れっかもしんねえって。 こっだら木枯らしぐれえで、あの子らの夢つぶしたくねえ。」 と、言い切るのです。 このダンスは、
だったと思います。 物語のフィナーレでもあるこのダンスは、 今まで1人で踊っていたものが、 フラガールみんなで踊る中の一つのダンスとして踊られます。 そして、今まで観客は 1回目4人、 2回目1人だったのに対して、 今回は大勢の観客を前にして踊られます。 観客の中には、 今まで一緒にがんばってきた吉本、 椰子を枯らすまいとがんばった光夫、 小百合の父親の遺影、 それに組合長や組合幹部、 そして母ちゃんも見つめているという、
この3回のダンスは、 フラガールが産み落とされ、継承し広がり、そして実を結ぶ という意味があると思うtakaです。
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蒼井優も最後のダンスシーンで納得いかず
監督にお願いして、もう一度撮影をやり直した
みたいですね。こう言う映画好きなんですよ、takaさん!
2007/10/9(火) 午前 10:35 [ eclapton ]
クラプトンさん>ですです。メモリアルボックスのDVDには、フラガールたちの練習の様子などが入っていて、それを見ると、また、「いいなあ」と思ってしまうtakaです。
2007/10/9(火) 午後 0:25
しずちゃんがフラダンスを踊ると聞いて最初はコメディ映画だと
勘違いしてました。
でもみなさんのレビューを見て「これは見ないと!」って思いました。
気持ちの伝え方は話すだけじゃなくていろいろあるんですね。
2007/10/11(木) 午後 1:35
いずみさん>最初しずちゃんも、ただの話題づくりかと思ったのですが、監督が「大きい女の子がほしい」ということで、選ばれたそうです。しずちゃんもがんばっていました。観ていただいて、楽しんでいただいてよかったです。
2007/10/12(金) 午前 7:56