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ベテラン漫画家竹宮惠子が30年前に描いたマンガが原作のアニメです。 この原作、当初は3回で終了する予定でスタートしたのですが、 到底3話で終了するような展開ではなく、第4話で一旦第1部が完結。 その後、断続的に第4部まで3年半にわたり連載が続いたという「つわもの」です。 <1978年度の星雲賞コミック部門を受賞> <第25回(1979年度)小学館漫画賞受賞> 見ていない人のために簡単に背景を書いておくと、 現代から遠く離れた未来―S.D.(Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。 科学の発展により文明が高度化し、ワープ航法によって宇宙へ旅立つことができるようになった時代、地球は環境破壊が進み、地球を再生するため、全ての人間がマザーコンピュータとともに植民惑星へ退去します。 人類は出生から成長、死に至るまですべてコンピュータによって完全に管理されています。 無作為に選び出された精子と卵子を受精させ、人工子宮により『赤ん坊』として生きられるようになると、無作為に選ばれた養親によって14歳の誕生日まで安心かつ健全、しかも画一化された教育惑星で育てられます。 そして、14歳になり『目覚めの日』前後になると、星のマザーコンピュータによって《成人検査》が行われ、今までの記憶の消去と地球人として生きるための知識の注入を受け、“大人”としての教育を受けるべく、さらに高度な教育が受けられる“エデュケーショナル・ステーション”に送られるのです。 この成人検査の過程で超能力保持者“ミュウ”が誕生することになります。 ほとんどのミュウは、ESP(エスパー)チェックにより発見され、排除されてきました。 しかし、管理体制の実態を見抜き脱出に成功したミュウ達は集団を作り、 人類にミュウの存在を認めるよう働きかけます。 その願いは未だ通じていなかったころ……。 その強靭な精神力でESP検査や深層心理分析といった検査を ことごとくクリアしてきました。 『目覚めの日』に成人検査を受けている最中、 ソルジャー(ミュウの長の称号)・ブルーに助けられ、 成人検査が施す洗脳から逃れることができたジョミーは抹殺されそうになりますが、 そこへミュウの手助けが入り、ジョミーは混乱の中ミュウの船へ迎えられることとなります。 最初は戸惑い、抵抗心剥き出しだったジョミーですが、 障害の補完として超能力を持つ他のミュウとは違い”健常者かつミュウ”であった事から、 新しいソルジャーとなるようブルーに請われ、 彼の記憶と精神を受け継ぎ“ソルジャー・シン”となります。 一方、統治者候補で“無垢な者”としての養育を受け、 様々な出来事の中で、徐々に自身の正体とミュウの廃絶の可能性の有無を見出しながら 出世コースをひた走ります。 この二人の接触は、十数年にもわたるミュウと人間の戦いと、 地球の新時代の幕開けに繋がる様々な事件が起こすことになります。 ミュウも人間も葛藤し、悩み、苦しみ、悲しみを味わいながら、 戦いに身を投じていくのです。 アニメーションが美しいこと、 今の時代に合うようにさまざまな工夫がされてることを感じました。 感想は・・・・というと、 結局30年前に原作を読んだときと同じでした。 分かり合おうとしても分かり合えない人類。 戦いは悲しく、そして空しい・・・・ よくできたアニメーションでした。 興味がある人はレンタルでもどうぞ。 (子どもには、ちょっと厳しいかも(笑))
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私はソルジャーブルーファンでしたよ。
2007/10/12(金) 午後 10:19
小茂根さん>Yahoo!の不具合でしょうか?コメントが表示されませんね。小茂根さんも観てらっしゃったのですね。
itohさんが来るかと思っていたのですが(笑)
2007/10/14(日) 午前 8:26
ああ、書き込んだら出ました。
2007/10/14(日) 午前 8:26