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まずは洋画から。 残念ながら今年公開された映画で(takaが観た映画には)これは・・・ と言えるような洋画はありませんでした。 しかし、昔の映画では「やっぱりいいよなあ」と思える映画が何本もありました。 1999年アメリカ映画 出演:デニス・ホッパー リチャード・グリエコ 監督:ウィリアム・ゴーブ レビューにも書いていますが、深夜映画で偶然出会った1本です。 中身は猟奇殺人なのですが、 サスペンスでもないし、サイコスリラーでもない、分類不能の不思議な映画です。 映画全体のトーン(くすんだ茶色)の統一感がなんとも言えず好きな作品です。 大失敗と言われる「ダビンチコード」は、 こういう作り方をすればよかったんじゃないかなと個人的には思っています。 詳しくはレビューを読んでください。 6本目 「ある日どこかで」1980年アメリカ映画(日本公開1981年) 出演:クリストファー・リーヴ ジェーン・シーモア 監督・製作:ヤノット・シュワルツ 原作・脚本:リチャード・マシスン 音楽:ジョン・バリー 知っている人にとっては、「何を今更」という作品かもしれません。 きっかけは、ラジオで偶然聞いた話。 「ある映画のファンが、毎年その映画の舞台となったホテルで ファンの集いを開いている。」 というのです。 その映画は、公開当時は評判にならず、そのまま消えていくかと思われたのですが、 興行終了後、ケーブルテレビやビデオによって、次第に支持を集め、 少しずつ誠実に応援するファンが増え続けているというのです。 それがこの映画「ある日どこかで」 元祖「カルトゴシック」映画として、有名だそうです。 あらすじです。 1972年ミルフィールド大学で脚本家志望のリチャード・コリアー(クリストファー・リーヴ)の処女作上演後のパーティー会場に、上品な老女がいた。彼女はリチャードに歩み寄り、「Come back to me」と言う不思議な言葉と、1つの懐中時計を手渡し、去っていった。彼女はグランドホテルの自室に戻り、リチャードの書いた脚本を胸に抱いて、思い出の曲を聴きながら、その夜、静かに息を引き取った。 8年後、脚本家となったリチャードは、仕事も私生活も行き詰まっていた。彼は、原稿を求めに来る編集者から逃げるように、車で旅に出、途中で通りかかったグランド・ホテルに、引き寄せられたかのように宿泊した。ふと立ち寄ったホテル内の歴史資料室で、リチャードは、背中に熱い視線を感じた。振り返ってみるとると、そこには若く美しい女性(ジェーン・シーモア)の写真が掛かっていた。ホテルの老ボーイに尋ねると、彼女はそのホテル内の劇場で公演をした女優であることを知る。しかも1912年のものだという。 そのときからリチャードは彼女のことが頭から離れなくなり夜も寝付けなかった。そして彼女についての調査に没頭し、写真の主は1912年当時、人気のあった女優エリ−ズ・マッケナで、1972年の夜に彼に、「Come back to me」と言った老女であること、そして彼女が亡くなったことも知る。彼はさらに調査を進め、ついに1912年に旅立つことになるのだが・・・ 早速探してDVDで観たわけですが、 一言で言うと、本当にいい話でした。 クリストファー・リーヴの演技力が十分発揮されていたし、 ジェーン・シーモアも、とても美しかったです。 また、映像的にいろいろ工夫が多くされていて、 「おっ、こう来ますか?」「え?なんで焦点が合ってるの?」 と、楽しみながら観ることができました。 「根性で時間を越える」という設定は賛否両論あるようですが、 あそこでタイムマシンが出てくると、ちょっと興ざめしちゃうだろうなと思います。 あれはあれでいいのだと思います。 おまけに入っている出演者インタビューで 今は亡きクリストファー・リーヴ(スーパーマンの彼です)が、 事故で体が動けない状態で、 懐かしそうに、楽しそうにしゃべっているのは、 なんとも印象的です。 原作・脚本のリチャード・マシスンというのは、 今年の映画「アイ・アム・レジェンド」の原作者でもあります。 まだ観たことない人には、「是非」とお勧めしたい映画です。 今年の「韓流シネマ・フェスティバル2007〜ルネサンス〜」で、 小茂根さん、eggさんと一緒に観た映画です。 ベストワンを選ぶとすれば、これかもしれません。 ともかく好きな映画です。 今年公開を待ち望んだ映画です。(ジウォンさんの映画は別として(^_^)v) 公開されると、口コミで評判が広がり、上映してくれる映画館が増えました。 爆発的にとはいきませんでしたが、静かに広がりを見せてくれた映画です。 韓国映画の底力を感じさせてくれた映画でした。 「デッドマン・ウォーキング」とよく比較されるのでDVD借りて観てみましたが、 設定が似ているだけで、 脚本家や監督が描こうとしたものはまったく違うとtakaは感じました。 まだ、takaのレビューを読んでいない人は是非読んでください。 みんなの書いているコメントも、力作ぞろいです。 先週くらいからレンタル開始です。 まだ観ていない人は、この機会にどうぞ。 今年、「密陽」でカンヌ映画祭主演女優賞受賞 したチョン・ドヨンの作品ということで観たのですが、 ストーリーの力強さ(というか、愛の力のすごさ) チョン・ドヨンとファン・ジョンミンの熱い演技に心打たれました。 あらすじです。 農村で暮らす、なかなか結婚できないソクチュン(ファン・ジョンミン)は近所のコーヒーショップ(売春も行っているのですが)で働くウナ(チョン・ドヨン)に一目惚れします。純情な彼がなんとか彼女の気を引こうとしていたころ、ウナが客に暴行を受け重傷を負うという事件が起きます。献身的に看病するソクチュンの姿に心動かされたウナは、ついに彼のプロポーズを受けるのですが・・・ エイズという、重い問題を取り扱っているのですが、 なんか、二人が明るいのです。 そして、このシーン、 美しいです。 いい映画でした。 10本目「Sad Movie <サッド・ムービー>」サッド・ムービーのレビュー2005年韓国映画(日本公開2006年) 出演:チョン・ウソン イム・スジョン チャ・テヒョン ソン・テヨン シン・ミナ イ・ギウ ヨム・ジョンア ヨ・ジング 監督:クォン・ジョングァン 詳しくは、レビューを見てください。 シン・ミナがともかくかわいいです(*^_^*) 「サッド・ムービー」というタイトルと
「泣ける映画」という販売戦略のせいで 映画の中身や役者の演技や編集の話の前に 「泣ける」「いや、わたしは泣けない」という論議が先行してしまい、 不当に評価されてしまった、 でも本当はいい映画だと思います。 |

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